サイエンスキャッスル

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サイエンスキャッスル2017 九州大会

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日程:2017年12月17日(日)9:30-17:002017/11/20改訂
場所:熊本県立水俣高校(〒867-0063 熊本県水俣市洗切町11−1)
アクセスはこちらから

※お問い合わせは 株式会社リバネス 重永(tel:03-5227-4198)までお願いします。
水俣高校へのお問い合わせはご遠慮ください。

環境研究の育つ土壌づくり

九州大会は、日本の環境首都「水俣市」にて開催致します。環境浄化、負荷低減、さらに自然共生など環境に関わる課題は多く、途切れる事はありません。今後も、このような社会課題を解決していくようなリーダーの存在が必要です。身近なふしぎを興味に変えて、自ら事を仕掛けようとする姿勢は、研究者であれば誰でも持っているものです。そして、この力を身に着けた人材の育成は、より良い社会を築いていく土台になると考えます。

 サイエンスキャッスルは現在課題研究に取り組んでいる中高生の発表・交流の場です。大会には中高生だけでなく、大学や地域の企業も集います。このサイエンスキャッスルをきっかけに、研究で世界を変えていく輪を水俣市から広げていきたいと考えています。

口頭発表12件

ポスター発表49件

演題詳細はこちらから

熊本大学 大学院先導機構 山川俊貴 助教

「からだのほんの少しの未来を予測する-てんかん発作を予知するウェアラブル端末の実現にむけて-」

リアルタイム心拍変動解析を使えば、てんかんや熱中症が予測できる!「生きる」を解析する技術で体調の急変という“ほんの少しの未来“を予測し、病気に耐えられる世界の創出を目指す山川先生にお話いただきます。

熊本大学 理学部 中田晴彦 准教

「Something New & Different  -ケーススタディとしての環境研究-」

研究活動は他とは異なる新規性が求められます。1 ppt (1兆分の一)という極微量成分の精密分析技術を駆使することで日常生活をよりよく過ごせる、奇想天外な環境研究の事例をご紹介します。

<マリンチャレンジプログラムポスターブース>
海洋、水産資源、水環境などに関係する研究を支援するマリンチャレンジプログラム。2017年度1次採択校のポスター展示と、第二期の募集について紹介します。

他、随時更新!

塚田 周平 氏 審査員長
株式会社リバネス 戦略開発事業部 部長 博士(農学)

古賀 実 氏
水俣環境アカデミア 所長 理学博士

久恒 昭哲 氏
熊本大学大学院先導機構(薬物活性学分野) 特任准教授 博士(薬学)

齋田 佳菜子 氏
熊本県産業技術センター 食品加工技術室 研究主任 博士(工学)

山川 俊貴 氏
熊本大学 大学院先導機構 助教(テニュアトラック) 博士(工学)

中田 晴彦 氏
熊本大学大学院先端科学研究部(理)化学講座 准教授 博士(農学)

主催:サイエンスキャッスル2017実行委員会

協力:株式会社アトラス、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、TEPIA(一般財団法人高度技術社会推進協会)、THK株式会社、水俣市、ロート製薬株式会社、株式会社ジェーシービー

後援:熊本県教育委員会