サイエンスキャッスル

研究アドバイザーを常時募集中〜あなたの研究経験を教育活動に活かしませんか?〜

若手研究者のみなさまへ

未来の研究仲間に会いに来てください!

リバネスでは、研究したい人がいつでもどこでも研究を始め続けられる世界を目指し、様々な活動を行っています。とくに子どもたちに向けては、中高生のための学会「サイエンスキャッスル」や小中学生のための研究所「NEST LAB.」、研究支援プログラム「サイエンスキャッスル研究費」などを通じ、彼らの研究活動を多方面から後押ししています。

そしてこれらの活動には、現役の若手研究者の協力が不可欠です。研究に向かう姿勢や専門知識、研究がひらく未来などを子どもたちに伝えることで、彼らの研究をともに広げていきませんか?純粋な好奇心や課題意識から生まれる中高生の新たな視点が刺激になるはずです。

研究アドバイザーとして
伝えていただきたいこと

自身の経験をぜひ、中高生たちに伝えてください。
・自分の研究分野に関する情報
・先行研究の調べ方
・仮説の立て方や、研究計画の立て方
・実験のやり方
・伝わりやすい発表や記述の仕方
・あなた自身のこと(なぜその研究をしているのか、研究者としての将来像など)

研究アドバイザー参加者の感想

・自分の研究で得た知識や経験を十分に生かせる活動なので参加しました。日頃の研究室での学生指導の気づきを得ることができました。
・一緒に活動した高校生が、研究の道を選んでくれて嬉しかった。
・論文にとらわれがちな毎日で、次世代の純粋な好奇心にふれることで、研究を楽しむ気持ちを思い出しました。
・子どもたちのの研究発表の熱意、情熱、視点、発想が素晴らしく大きな影響を受けた。

研究アドバイザー登録の条件

・修士課程在学中、修士号取得者、博士課程在学中、博士号取得者のいずれかであること。もしくはそれ相当の研究経験を有する大学生、高専生。
※現在、168名(2020/5/11時点)の方が登録中です。

大学でも次世代教育活動が
注目され始めています

東京大学大学院総合文化研究科 広域科学専攻生命環境科学系 助教
原田一貴 さん
2015年より東京大学教育学部附属中等教育学校で生物部外部指導員を務め、多くの受賞へ導いた立役者。一連の指導実績で平成30年度東京大学総長賞を受賞しています。
→次世代研究者育成と同時に、博士も成長する仕組みについてはこちらの記事を御覧ください!

研究アドバイザーの登録について

アドバイザーへの登録は以下のフォームよりお願いいたします。
各種業務の依頼が開始されましたら、ご登録いただいたメールアドレス宛に、お知らせいたします。

ご質問やお問い合わせは、株式会社リバネス 研究アドバイザー募集担当( [email protected] ) までお願いいたします。「興味をもっているけれど悩んでいる」「条件が少し変われば参加したい」など、お気軽にご連絡ください。

登録はこちら

1 リバネスID(https://id.lne.st/)にログイン

2 リバネスIDのトップページにあります以下のバナーをクリックし、「新規申し込み」より申請ください。「研究者向けサービス」の中にあります。

<現在募集中のプログラム>

サイエンスキャッスル当日の研究アドバイザー

関東と関西で行われるサイエンスキャッスルにて、ポスターセッションの審査や中高生とディスカッションを行う若手研究者を募集しています。各会場200名〜400名の中高生研究者が集まるアジア最大級の学会で、中高生と議論をし、研究のその先をみせてあげてください。たくさんのご応募お待ちしています!

サポート対象 中学1年生〜高校3年生
実施日程 2020/12/20(日) 関東大会@横浜創英中学校・高等学校
2020/12/20(日) 関西大会@大阪明星学園 明星中学校・高等学校
※オンライン実施になる場合があります。
活動内容 サイエンスキャッスル国内各大会で行われるポスター発表での研究ディスカッション
応募条件 ・修士課程在学中、修士号取得者、博士課程在学中、博士号取得者のいずれかであること。もしくはそれ相当の研究経験を有する大学生、高専生。
・事前のオンライン説明会に参加できること(以下のどちらか1回のみでOK)
2020年11月 12日 (木曜日)18:00~19:00
2020年11月 19日 (木曜日)18:00~19:00
報酬 ・報酬はございません。
※交通費は実費を支給いたします。(上限あり、遠方の場合はご相談ください)
学会参加までの流れ  「研究アドバイザーへのお申込みはこちら」のボタンからご登録
 11月にリバネスより、事前説明会や学会に関する詳細のご案内をメールにて発送
 個別ヒヤリングの実施(一部の方)
 事前説明会に参加
 学会に参加
 交通費のお支払い
申込締切 10月末日→11月10日(火)延長しました
QA1 Q:大学への提出書類の作成は可能か?
A:可能です。
QA2 Q:自然科学系以外の分野の発表もあるか?
A:あります。事前に研究アドバイザーのみなさまの専門分野を鑑み、事前にお話をお聞きしながら、中高生のテーマとのマッチングを当方で行います。
QA3 Q:オンライン開催への変更の可能性はありますか?
A:あります。その場合は、ご自宅等からご参加いただくことを予定しています。

他にもリバネスからの研究に関わる情報をお受け取りいただき方は、是非リサーチアにご登録ください。
※リサーチアとはリバネスが提供する研究者向けサービスの総称です。

ADVISORS  アドバイザー陣の紹介

中川 朔良さん
筑波大学

私は、微細藻類の形態変化について研究しています。微細藻類は、生育速度が速く、単位面積あたりの脂質産生量が従来のオイル産生作物と比較して多いという特徴から、陸上植物に変わる新しい持続的なオイル産生の原料として注目されています。しかし、オイル生産にかかるコストは高く、商業的な利用には課題が残っています。私が実験に用いている株は、特定の培養条件において細胞の形態を変化させるという特徴を持っています。細胞の形態変化について研究することにより、微細藻類の培養における回収コストを削減することが研究の目標です。

<キーワード>
光合成、微細藻類、緑藻、バイオマス、バイオ燃料

平田 和也さん
立教大学

分子が自律的に集まり、向きをそろえて並ぶ「配向」という特徴を持つ液晶物質とアゾベンゼンと言う光で構造を変えられる分子を組み合わせることで、光で液晶物質の「配向」を自由に操ることで今までにない新しい機能の創出を目指しています。

<キーワード>
液晶、高分子、光配向、プロトン伝導

菊川 裕幸さん
京都大学大学院農学研究科

私の研究分野は地域資源「竹」の農業利用法と園芸療法についてです。私はこれまで農業高校の教員を7年間、短期大学の教員を1年間してきました。そして現在は、丹波市教育委員会文化財課にいます。 農業や環境、園芸や福祉などについて幅広くいろんな研究に取り組んでいます。

<キーワード>
農業教育、園芸療法

松井 拓人さん
豊橋技術科学大学

半導体デバイスには従来よりも高い水準の信頼性が求められています。故障の再発を防止し要求される信頼性を満たすため、半導体デバイスの故障原因の調査と故障箇所の絞込みが必要とされています。従来法はレーザ加熱を利用しますが、レーザが半導体デバイスを覆う封止樹脂に阻害されるため、従来法は適用前に封止樹脂の開封を必要としますが、開封によって故障の状態が変化し再現性を悪化させ、故障原因の調査を継続不能に陥らせてしまいます。本研究では従来法のレーザ加熱を超音波加熱で代替した非破壊的な手法を提案し、その検討を行っています。

<キーワード>
計測工学、超音波、電子回路、電気回路、物理、数学、信号処理、プログラミング

千葉 のどかさん
東京工業大学大学院

ヒトの糞便中に含まれる腸内細菌から、特定の疾患や健康状態との関連性を調べています。腸内細菌は大部分が培養が難しいため、糞便中の細菌DNAを抽出し、さらにコンピュータを用いて細菌種を同定しています。このメタゲノム解析と呼ばれるアプローチによって、腸内細菌の種類や数(腸内細菌叢)がわかります。ここ20年ほどで腸内細菌叢に関するさまざまな報告が数多くなされてきました。私は、腸内細菌叢がヒトの健康状態に影響を与えるメカニズムの緻密さに感動するとともに、未知の腸内細菌叢の動態を自ら探索することに喜びを感じています。

<キーワード>
生命情報学、ヒト腸内細菌、次世代シーケンサー

土元 哲平さん
立命館大学

専門分野はキャリア心理学、文化心理学。転機は、ある人のキャリアにとって重要な意味を持つ、特定のきっかけや経験の結びつきを指します。博士論文研究では、①著者の転機および転機におけるキャリア支援経験を記述的に理解すること、②大学生・大学院生(特に教員志望学生)の転機におけるキャリア支援についての示唆を得ることの2つを目的とし、オートエスノグラフィー(研究者のシステムを対象とした研究アプローチの総称)を行いました。

<キーワード>
キャリア、転機、オートエスノグラフィー、質的研究法

家村 顕自さん
東北大学加齢医学研究所

ヒトの細胞は、23対46本の染色体を有する。染色体は、複製期に複製され分裂期に娘細胞に均等分配されるため、その数は生涯を通じて概ね一定である。一方で、がん細胞では染色体の数の異常が頻繁にみられる。この原因は、細胞分裂の際に染色体が不均等に分配されることに起因する。細胞が分裂するときに染色体は如何に均等分配されるのか?染色体が不均等に分配されたときに細胞はどのようにがん化するのか?を焦点に、生きている細胞を直接顕微鏡で観察し、細胞の動きや染色体の動きを解析することでその原因を明らかにする研究を行っている。

<キーワード>
ゲノム安定性維持機構の解明

吉松 弘志さん
東京大学大学院

ヒトがどのようにして時間の長さを知覚しているか、その時間知覚がどのような脳神経メカニズムのもとに成立しているかについて研究しています。

<キーワード>
時間知覚

今井 光穂さん
慶應義塾大学

がんの患者さんに最適な治療を検索するため、遺伝子の検査を行っています。

<キーワード>
がん、生物、遺伝子

山下 大喜さん
理化学研究所

電子と光子の相互作用を巧みに利用するオプトエレクトロニクス技術は、太陽電池や発光ダイオードなど、私たちの社会で広く使われており、今も進歩が続いています。量子オプトエレクトロニクス研究チームでは、微細加工技術を駆使してナノ材料を組み込み、電子や光子の量子性を利用することで、従来の光デバイスとは異なる新しい機能を発現する素子の開発に挑んでいます。電子と光子の相互作用を量子力学的なレベルで制御し、電子スピンや光子統計を活用することで、光量子センサーや量子光源などの光量子デバイスの実現を目指しています。

<キーワード>
光物性,光通信,量子光学