サイエンスキャッスル

サイエンスキャッスル ジャパン 2025
2025.03.22 [SAT]

サイエンスキャッスル ジャパン 2025

関西大学 千里山キャンパス

来場チケット

一般見学者の方は事前にこちらからチケットを取得ください。発表代表者以外の学生の皆様も登録をお願いします。
※取得にはリバネスIDの登録が必要です。また、1つのリバネスIDの複数人での使い回しはできませんので、必ずお一人ずつ登録ください。

2012年に大阪城の近くで始まったサイエンスキャッスルは、今年で13周年目に入ります。

サイエンスキャッスル ジャパン 2025は、東南アジアと日本で開催されるサイエンスキャッスル2025において日本国内大会の位置づけで開催いたします。口頭発表12演題、ポスター80演題からなる「超高校級の研究共同体」を生み出す大会であり、選抜された口頭発表者には、集合ゼミ形式(オンライン)で他の発表者と横のつながりをつくりながら、リバネスのサイエンスブリッジコミュニケーターによる研究活動・大会での発表に対して議論を行い、助言を得る機会を提供します。また、大会当日は全ての発表者にとって、研究コーチを担う若手研究者やパートナー企業等と発表を通して新たに研究を一歩進めるためのヒントを得る機会となります。ぜひ、日本全国から本大会にご参加いただき、中高生の皆さまの研究をより加速させる機会としてご活用ください。たくさんの演題申請と大会参加を楽しみにしています。

本大会の開催にあたって、協力機関として関西大学 システム理工学部・環境都市工学部・化学生命工学部より会場提供をいただいています。

大会名
サイエンスキャッスル ジャパン 2025
日時
2025年3月22日(土)09:30~18:00
演題申請
口頭発表(12件)、ポスター発表(80件)の演題募集を行っています(1/29締切→2/13締切へ延長)。

詳細は以下のページをご確認の上、申請ください。

https://s-castle.com/entry/
会場
関西大学 千里山キャンパス
大阪府吹田市山手町3丁目3−35
ACCESS
主催
株式会社リバネス
参加費
無料
参加対象者
発表者:中学生・高校生等の10代の次世代研究者
来場者:中学生、高校生、学校教員、大学院生、大学研究者、企業、一般聴講者 等

発表者以外の来場者は必ず事前の来場申込をお願いいたします。
※来場申込フォームは追って公開いたします。

演題登録

申請にあたって、以下のWebページにて申請対象や申請内容等を必ずご確認ください。
※申請締切を1/29(水)18:00から2/13(木)18:00へ延長しました。

サイエンスキャッスルへのエントリーについて

演題登録の方法

リバネスIDを取得の上、専用フォームにて必要事項をご記入ください。

 

<口頭発表を希望する場合>

・「口頭発表を希望する」の項目で「希望する」を選択してください。

動画資料の提出が必須となります。上記ページに記載の説明をよくお読みの上、提出をお願いします。

・口頭発表者に採択された場合、大会当日に向けてリバネスのコミュニケーターが研究や発表準備のサポートを行います。数回のオンラインメンタリングを予定しています。

〆切日
2025年2月13日(木)18:00
演題登録はこちら

来場チケット

一般見学者の方は事前にこちらからチケットを取得ください。発表代表者以外の学生の皆様も登録をお願いします。
※取得にはリバネスIDの登録が必要です。また、1つのリバネスIDの複数人での使い回しはできませんので、必ずお一人ずつ登録ください。

来場チケット申込はこちら

来場する中高生、教員に向けて、先進的に研究に取り組んでいる大学等の研究機関の研究者や、研究開発型ベンチャーの起業家による講演を行います。

Array, 水本 武志 氏, ハイラブル株式会社<br />
代表取締役

水本 武志 氏

ハイラブル株式会社
代表取締役

講演タイトル

カエルの合唱から会話やにぎわいの可視化に至る「音」の楽しさ

私は「音環境分析でコミュニケーションを豊かにする」をミッションとしたハイラブルを創業し、学校の授業や企業の研修におけるグループワークを可視化したり、オフィスや展示会・公園など多様な空間のにぎわいを可視化する事業を行っています。こうしたハイラブルの事業の私が大学で行っていたカエルの合唱研究にルーツがあります。講演では、ハイラブルの技術やカエルの合唱研究から人の会話に至った発想方法や「音」を研究する魅力について紹介します。

 

<講演者プロフィール>
大阪府立高等専門学校(当時)を卒業し、京都大学工学部に編入学。2013年同大学大学院情報学研究科修了。博士(情報学)。大学ではニホンアマガエルの合唱の数理モデル化に関する研究に従事。その後、企業の研究所で勤務した後に2016年にハイラブル株式会社を創業。対面やオンラインの会話を可視化事業とオフィスや公園などの空間のにぎわいを可視化する事業を行い、これまでのべ10万人以上の会話を分析してきた。

協力

  • 関西大学
    システム理工学部・環境都市工学部・化学生命工学部