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サイエンスキャッスル研究費資源循環賞に日本ハム株式会社がパートナーとして参画

2021.03.16
サイエンスキャッスル研究費資源循環賞に日本ハム株式会社がパートナーとして参画

株式会社リバネスでは、(本社:東京都新宿区、代表取締役副社長CTO:井上浄)では、2016年より中高生による研究活動を推進すべく、研究助成制度として「サイエンスキャッスル研究費」を運営しております。この度、2020年12月より募集をしている「サイエンスキャッスル研究費 資源循環賞」に日本ハム株式会社がパートナーとして参画いたしましたので、お知らせいたします。

サイエンスキャッスル研究費では2016年以来、14回の公募を行い、累計167件の研究を支援して参りました。次世代の研究者である中高生が申請する研究テーマは、身近な課題や素朴な疑問から生まれたものから、10年後の社会のあり方に繋がる社会課題に着目したものまで多様であり、運営者であるリバネスやパートナー企業の研究員にとって様々な発見があるものです。

そこでリバネスでは2020年12月に資源循環賞と題し、大量消費・大量廃棄の社会課題に対する次世代研究者の研究活動を支援するため、プラスチックやその他資源の循環を促進する技術開発や仕組みづくりの研究の公募を行っています。

そしてこの度、日本ハム株式会社が特にフードロスの課題解決と循環によるタンパク質資源生産に繋がる研究を支援すべく、本賞にパートナーとして参画することが決定いたしました。

サイエンスキャッスル研究費資源循環賞は3月19日までを公募期間としており、その後審査を経て採択チームを決定いたします。この中で日本ハム株式会社は「日本ハム特別賞」の審査・採択を行い、また採択チームに対して専門的な助言等を行ってまいります。

 

今後もリバネスでは、「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念のもと、次世代研究者による研究開発を推進してまいります。サイエンスキャッスル研究費資源循環賞への参画、また他の形で次世代研究者との議論、支援を行いたい方は、ぜひお問い合わせください。

 

サイエンスキャッスル研究費について

サイエンスキャッスル研究費は、自らの研究に情熱を燃やし、独創的な研究を進める中高生研究者を助成する研究助成制度です。サイエンスキャッスルの取り組みに共感する企業や大学の研究者とともに、中高生の研究活動に伴走し、推進していきます。

https://s-castle.com/grant/

 

本件に関するお問合せ先

株式会社リバネス 教育開発事業部(担当:西山・小玉)

[email protected]