サイエンスキャッスル

2017kansai

サイエンスキャッスル2017, 関西大会

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日程:2017年12月23日(土・祝)9:30-17:30(in Japanese history)2017/12/15改訂)
Place: Osaka Meisei Gakuen Meisei Junior High School and Meisei Senior High School (5-44 Eisaki-cho, Tennoji-ku, Osaka, 543-0016, Japan)
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<The flow of a day

8:30- Reception start
9:30-10:00 opening ceremony
10:00-11:30
口頭発表 01-06(15分/校 質疑応答含む)
11:40-13:10
口頭発表 07-12(15分/校 質疑応答含む)
13:10-14:00
昼食 / ランチョンセッション(予定)
14:00-14:50
ポスター発表(奇数番号)/ ブース展示
15:00-15:50
ポスター発表(偶数番号)/ ブース展示
16:00-16:30 Special Lecture
16:30-17:30 閉会式・授与式

研究の始まりは好奇心から
~身近なふしぎを興味に変え、突き進む~

社会の役に立つための産業応用に関する研究がさかんに行われる一方で、「なんで、どうしてだろう」「どうなっているのだろう」という純粋な興味を出発点として突き詰める研究者もたくさんいます。関西大会ではその魅力を伝えていくために、大学研究者の講演などを企画し、「役に立つ」などの制約がない中で、自由な発想を起点とし、真理を探究していく楽しさの伝わる場を創っていきます。

12 oral presentations

ポスター発表117件

For more information on abstracts, please contactClick here

「謎の深海生物「テヅルモヅル」を研究する」
岡西 政典 氏
東京大学三崎臨海実験所 特任助教 

一般的にはほとんど知られていない動物、「テヅルモヅル」。岡西さんがこのような珍妙な生き物に対してどのような好奇心を抱き、どのようなきっかけで研究を始めるに至ったか。その過程と、研究の魅力をお話しいただきます。

."Marine Challenge Program〜 Seeking junior high and high school students who want to try their hand at research related to the sea! ~"

We provide research grants and research support for junior and senior high school student researchers who are challenging all kinds of research related to the ocean, fisheries field, and aquatic environment. Join us, friends who want to learn about the fun of scientific research and the ocean, and who want to improve their ability to take on new challenges for which no one knows the answers!

THK Co-education Project - We support those who want to try their hand at manufacturing!

."Science Castle Research Fund THK Awardand "Monozukuri Business Trip Class ProgramWe are conducting a "Make Your Own Stuff" event. If you would like to try your hand at manufacturing, please visit our booth! You can touch the contents of the traveling class on the theme of robot hands and wind power generation, as well as the actual products such as LM guides provided by the results of this year's research grant recipients and the next year's research grant.

Other updates as needed!

丸 幸弘 氏 審査員長
株式会社リバネス 代表取締役CEO 博士(農学)

東京大学大学院農学生命科学研究科 博士課程修了。
2002年に大学院生15人でリバネスを設立、理科教育に力を入れるとともに、地球規模の課題を解決することを目標に、現在までに30社以上のベンチャー企業立ち上げに携わるイノベーターとしても活躍。

大平 雅子 氏 
滋賀大学教育学部 准教授 博士(医学)

大阪大学大学院医学系研究科 博士後期課程修了。
長岡技術科学大学産学融合トップランナー養成センター産学官連携研究員、滋賀大学教育学部講師を経て、2015年より現職。ヒトの健康に関わる様々な問題を解決するために、人間の体内の状態を計測・評価する研究および評価方法の開発研究に従事。

岡西 政典 氏 
東京大学三崎臨海実験所 特任助教 博士(理学)

東京大学大学院理学系研究科 博士課程修了。
文科省教育関係共同利用拠点事業研究員(京都大学瀬戸臨海実験所)、茨城大学理学部助教を経て、現在は東京大学三崎臨海実験所特任助教。クモヒトデ類を研究対象として、系統分類学的な手法を基に、その生活様式が多様化した進化過程の解明に取り組んでいる。

小西 充洋 氏 
ヤンマー株式会社 研究開発ユニット バイオイノベーションセンター 所長 博士(農学)

東京大学大学院農学研究科 博士課程修了。
2008年、東京大学大学院農学生命科学研究科(生物・環境工学専攻)で学位を取得後、ヤンマー株式会社に入社。マリンファームでの勤務を経て、2011年7月からは本社にて施設園芸、土づくりの事業に携わる。2015年、バイオイノベーションセンターの所長に就任。

森阪 匡通 氏 
三重大学大学院生物資源学研究科 附属鯨類研究センター 准教授 博士(理学)

京都大学大学院理学研究科 博士後期課程修了。
東京大学、京都大学、東海大学などを経て2017年2月より三重大学大学院生物資源学研究科附属鯨類研究センター准教授。イルカの社会や行動、特に鳴音がどのように使われ、また進化してきたかに興味を持ち、水族館や国内外のイルカ研究フィールドにて研究を行っている。

Organized by Science Castle 2017 Executive Committee

協力:株式会社アトラス、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、THK株式会社

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