大会名 | サイエンスキャッスル2022 関東大会 |
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日程 | 2022年12月3日(土)9:45-18:00 |
場所 | コングレスクエア羽田(羽田イノベーションシティ) アクセス |
マニュアルは随時更新されます。大きな変更があった際はメールでの連絡をしますが、軽微な修正については連絡を行いませんので、各自で確認をお願いいたします。
本学会は中高生、中高教員、研究者、企業関係者、一般の方の聴講参加を受け付けております。必ず事前申込みが必要になります。
事前申込みの締め切りは設定しませんが、会場定員になり次第、受付終了となりますので、お早めに申込みください。
発表代表者以外の共同研究者、引率教員も必ず事前申込みが必要となります。
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柴田 明尚(東北学院中学校・高等学校)
トンボの羽化時における特異な関係性を解明する
越後谷 芽以(茗溪学園中学校高等学校)
スクラッチを用いた脳トレ課題の開発とその臨床応用
谷垣 聡音(茨城県立竹園高等学校国際科)
温度選択的可溶性を付与した生分解性素材の開発
大谷 文乃(東京学芸大学附属竹早中学校)
クローバーの組織培養について
相木 春人(浅野中学高等学校)
魚類の性転換における生体内外の変化と採血を用いた性識別の確立
塩田 はな(山村学園 山村国際高等学校 生物部)
ビターチョコレートでスキンケア(日焼け予防)
齋藤 淳平(慶應義塾志木高等学校)
RCJに最適化した軽量低コスト駆動用アクチュエーターの開発
藤田 佳歩(東京大学教育学部附属中等教育学校)
アカハライモリの1日 〜行動解析系の構築によるサーカディアンリズム及び社会性の解析〜
野澤 萬次郎(東京大学教育学部附属中等教育学校)
シロアリの腸内でしか生きられない原生動物は、なぜ現代まで多様性を維持できたのか?
澤井 愛実(神奈川県立川和高等学校)
霧箱と宇宙線検出器の同期による宇宙線観測
藤本 南花(三田国際学園高等学校)
アカハライモリの血液で発現する再生因子の探究
箕浦 祐璃(文京学院大学女子高等学校)
紅色素の緑色光沢形成に墨が与える影響の調査
当日のスケジュール
会場 | メイン会場 |
ポスター会場 | 企画会場 |
9:00 | 開場 | 開場 | – |
9:45 | 開会式 (開会挨拶・パートナー紹介) |
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10:05 | 基調講演 | ||
10:30 | <口頭発表> 口頭発表審査員紹介 口頭発表 O-01〜04 口頭発表 O-05〜08 口頭発表 O-09〜12 |
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13:35 | 昼休み | ||
14:15 | ポスター前半・奇数番号 | ||
15:05 | ポスター後半・偶数番号 | ||
16:05 | 特別企画 | 特別企画 | |
17:05 | 表彰式・閉会式 | ||
18:00 | 終了 |
井上 浄 審査員長
博士(薬学)
株式会社リバネス 代表取締役社長CKO
東京薬科大学大学院薬学研究科博士課程修了、薬剤師。2002年、大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。博士過程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教、慶應義塾大学特任准教授を経て、2018 年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる。多くのベンチャー企業の立ち上げにも携わり顧問を務める。
山崎 徹
博士(工学)
神奈川大学 工学部 機械工学科 教授・教務部長
東京大学大学院博士後期課程中途退学後、1997年12月の博士(工学)号を東京大学にて取得。東京大学助手、神奈川大学専任講師、准教授を経て、現在教授。2007年に株式会社先端技術開発研究所を設立、2014年に一般社団法人次世代音振基盤技術研究会を設立、2011年から中央環境審議会専門委員会委員、各種学会の委員長などにも従事。主として、機械工学の動力学(振動騒音)に関する研究を行い、今年研究室25周年を迎え約350名の卒業生を輩出し、企業や他大学研究者、学生と共育した複数のプロジェクトを遂行している。
熊谷 直哉
薬学博士・薬剤師
慶應義塾大学 薬学部 教授
2005年 東京大学薬学系研究科博士課程修了(薬学博士・薬剤師)。
米国留学・国立大教員・公益財団研究所研究員などを経て現職。
博士課程から一貫して有機化学の研究に従事。新しい化学反応の開発研究をすすめ,医薬品等の高付加価値有機化合物の効率的な生産法を世に提示してきた。最近は自然界2022には存在しない独自の新分子の化学合成研究を展開し,分子レベルでデザイン・制御された機能性物質の開発を目指している
須山 英悟
歯学博士
株式会社 明治 研究本部(研究戦略統括部) 研究戦略部(研究戦略G) 専任課長
長崎大学大学院医師薬学総合研究科博士課程修了。歯学博士。2003年、東京大学大学院新領域創成科学研究科修士課程修了後に明治製菓(現 株式会社 明治)に入社。食料総合研究所で菓子の商品開発をしながら、社会人大学院生として長崎大学大学院医師薬学総合研究科に入学、フッ素による虫歯予防に関する研究を行う。2011年、博士課程修了。同年、本社 菓子商品企画部に異動、2020年 カカオ開発部 開発2G長。2022年4月より研究本部 研究戦略部 専任課長として長期的な研究戦略を立案
畑中 晃昌
博士(農学)
日本水産株式会社 中央研究所 養殖基盤研究室 研究室長
東京大学大学院 農学生命科学研究科 水圏生物科学専攻 修了、博士(農学)。魚好きが高じて、大学~企業(日本水産株式会社)で魚に関する様々な研究(水産物の加工技術開発、水産物由来の機能性原料開発、養殖飼料開発など)に従事。2014年より現職。
No. | 演題 | 研究代表者名 | 所属 |
O-001 | トンボの羽化時における特異な関係性を解明する | 柴田明尚 | 東北学院中学校・高等学校 |
O-002 | スクラッチを用いた脳トレ課題の開発とその臨床応用 | 越後谷芽以 | 茗溪学園中学校高等学校 |
O-003 | 温度選択的可溶性を付与した生分解性素材の開発 | 谷垣 聡音 | 茨城県立竹園高等学校 |
O-004 | クローバーの組織培養について | 大谷 文乃 | 東京学芸大学附属竹早中学校 |
O-005 | 魚類の性転換における生体内外の変化と採血を用いた性識別の確立 | 相木 春人 | 浅野中学高等学校 |
O-006 | ビターチョコレートでスキンケア(日焼け予防) | 塩田 はな | 山村学園 山村国際高等学校 生物部 |
O-007 | RCJに最適化した軽量低コスト駆動用アクチュエーターの開発 | 齋藤淳平 | 慶應義塾志木高等学校 |
O-008 | アカハライモリの1日 〜行動解析系の構築によるサーカディアンリズム及び社会性の解析〜 | 藤田佳歩 | 東京大学教育学部附属中等教育学校 |
O-009 | シロアリの腸内でしか生きられない原生動物は、なぜ現代まで多様性を維持できたのか? | 野澤萬次郎 | 東京大学教育学部附属中等教育学校 |
O-010 | 霧箱と宇宙線検出器の同期による宇宙線観測 | 澤井愛実 | 神奈川県立川和高等学校 |
O-011 | アカハライモリの血液で発現する再生因子の探究 | 藤本 南花 | 三田国際学園高等学校 |
O-012 | 紅色素の緑色光沢形成に墨が与える影響の調査 | 箕浦祐璃 | 文京学院大学女子高等学校 |
P-101 | 傘の差し方による雨への濡れ方の変化 | 小出和凜 | なし |
P-102 | 正多角形と防音効果の関係 | 貞弘 一成 | 山口県立徳山高等学校 |
P-103 | 草木染めにおける発色 | 大石彩加 | 静岡雙葉 |
P-104 | ナメクジの光ストレスによる学習記憶形成への影響 | 日笠文音 | 三田国際学園 |
P-105 | 歩行虫の調査から自然環境を探る | 島野留之介 | 浦和実業学園高等学校 |
P-106 | 異個体間の蚕の繭の入れ替え | 菅崎 あかり | 横浜市横浜サイエンスフロンティア高等学校 |
P-107 | 落花生を使った発酵食品の研究 | 水上結菜 | 渋谷教育学園幕張中学校 |
P-108 | 蜘蛛の糸を使用した浄水フィルター | 佐々木花梨 | 昭和女子大学附属昭和高等学校 |
P-109 | 幼児の描く絵と心身の発達の関係 | 落合美緒 | 静岡雙葉高校 |
P-110 | あなたの身長に合った紙飛行機のPerfect Angle! | 宅野彰晟 | 山口県立徳山高等学校 |
P-111 | パンプス歩行が百ます計算課題の成績に及ぼす効果 | 久保 愛空 | 三田国際学園高等学校 |
P-112 | 外来種のカラドジョウが在来のドジョウに与える影響 | 奥野陽天 | 浦和実業学園中学校・高等学校 |
P-113 | ホバークラフトの開発 〜乙女たちの戦略〜 | 坂上碧 | 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 |
P-114 | 落花生の殻を使った活性炭の研究 | 渡邉 真 | 渋谷教育学園幕張中学校 |
P-115 | 音楽の個性を作る要素 | 山田桜菜 | 静岡雙葉高等学校 |
P-116 | ペットボトルロケットの到達高度限界 | 橋本千桜 | 昭和女子大学附属昭和高等学校 |
P-117 | 運動方程式を用いて磁石の力は測定できるのか? | 志賀元飛 | 山口県立徳山高等学校 |
P-118 | ミドリムシの効果の影響を受ける植物について | 宮田絹江 | 三田国際学園高等学校 |
P-119 | ガクアジサイの種子放散に関する仮説と検証 | 宮本 航聖 | 浦和実業学園中学校・高等学校 |
P-120 | 産膜酵母の肥料化に向けて | 草野良佳 | 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 |
P-121 | 大気中の塵と日射量の関係 | 坂東 陽向 | 山口県立徳山高等学校 |
P-122 | 麹菌の拮抗作用に対する共通点の模索 | 福岡璃音奈 | 三田国際学園高等学校 |
P-123 | 酸素の微細気泡が及ぼす、魚介類への影響 | 山崎 克己 | 浦和実業学園中学校・高等学校 |
P-124 | 個体群の特徴からグッピーの放流状況を予測する | 吉野定治 | 東京大学教育学部附属中等教育 |
P-125 | エビに寄生する寄生虫の寄生率と水質の関係 | 鈴木雅治 | 埼玉県立久喜北陽高等学校 |
P-126 | カラスバトのGPSを使った島間移動調査 | 勝見美海 | 東京都立国分寺高校 |
P-127 | アウターライズ地震による津波の研究 | 中村颯吾 | 徳山高校 |
P-128 | 外的刺激を用いた新規抗生物質生産菌の探索 | 西村翔 | 三田国際学園高等学校 |
P-129 | 実験室内における環境再現 | 池田聡介 | 浦和実業学園中学校高等学校 |
P-130 | 雑草が農作物に及ぼす影響について | 増尾諒一 | 東京大学教育学部附属中等教育学校 |
P-131 | 外来植物を用いたバイオエタノール製造法の開発と高効率化の検討 | 土屋一心 | 久喜北陽高等学校 |
P-132 | 天然記念物カラスバトの音声コミュニケーションに関する研究 | 久保光次郎 | 東京都立国分寺高校 |
P-133 | アカハライモリの右前脚切断後におけるnsCCNの発現 | 長谷川光 | 三田国際学園高等学校 |
P-134 | Webカメラを用いた放射線の測定と画像解析 | 林忠誉 | St. Mary's International School |
P-135 | 群馬県産の根粒菌を用いた空気清浄機の開発〜温室効果ガスを削減し、持続可能な社会を目指す〜 | 蟻川 宙生 | 伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校 |
P-136 | 海洋性発光バクテリアと植物との共生条件の検討 | 奥谷 香月 | 茨城県立緑岡高等学校 |
P-137 | 磁気分離を利用した水処理の安定化 | 鷲足祐香 | 宇都宮短期大学附属高等学校 |
P-138 | マウスの歌声の聴取による心理的・生理的影響の研究 | 森野茉奈 | 学習院女子高等科 |
P-139 | 生ゴミが地球を救う!?酵母が叶えるSDGs | 吉羽莉穂 | 群馬県立太田女子高等学校 |
P-140 | 東日本大震災における住民の避難行動に影響を与えた要因 | 荒井日菜子 | 群馬工業高等専門学校 |
P-141 | カルシウム濃度がザリガニに与える影響 | 藤山慶人 | 佼成学園高等学校 |
P-142 | 葉山の海綿に抗乳酸菌作用はあるのか | 加瀬 晴香 | 公文国際学園高等部 |
P-143 | 色素の行方を追え!〜着色繭の生成と利用〜 | 佐々木彩乃 | 香蘭女学校 |
P-145 | Japan’s Possible Revival by Science: A Comparative Study Between Japan and the U.S. | 清水紘輔 | 山形県立東桜学館高等学校 |
P-146 | フラクトオリゴ糖は短鎖脂肪酸を生産する腸内細菌の割合を増加させる | 祝 弘樹 | 山村国際高等学校 |
P-147 | 陸水域に生息する水生ダニ類相と水質評価Ⅱ | 沢登美海 | 山梨英和高校 |
P-148 | 小水力 | 住友李成 | 山梨県立甲府第一高等学校 |
P-149 | カブトムシの幼虫の腸内細菌 | 八巻蒼 | 山梨県立韮崎高等学校 |
P-150 | 効率よく発電できる風車の羽の形を探る | 末吉 慶大 | 初芝富田林中学校 |
P-151 | セミの抜け殻の利用と環境への影響 | 加藤琉花 | 神田中学校 |
P-152 | 炭化した木材の有効性に関する研究 | 木村拓斗 | 千葉市立都賀中学校 |
P-153 | 校内の山林における炭素収支の経年変化と炭素固定機能改善の検証 | 近藤 絢斗 | 浅野学園 |
P-154 | Language World Model | 澤田悠太 | 早稲田実業高等学校 |
P-155 | オジギソウの光を感じる能力について | 小松和滉 | 長野県諏訪清陵高等学校附属中学校 |
P-156 | 消費者のエシカル消費に対する認識 | 畑香澄 | 東京学芸大学附属国際中等教育学校 |
P-157 | 家庭から排出されるマイクロファイバー回収への課題 | 菅野花鈴 | 東京都立多摩科学技術高等学校 |
P-158 | 和泉多摩川における48年間の鳥類相の変化とその要因 | 渡辺愛優 | 東京農業大学第一高等学校 |
P-159 | 方形区毎木調査による有峰西谷ブナ林の森林構造研究 | 羽田 紘太朗 | 富山第一高等学校 |
P-160 | 子ども食堂の配置をうまく決めて利用可能人数を最大にする | 大橋樹亜良 | 豊島岡女子学園高等学校 |
P-161 | 光る観賞用カタツムリを作る―エサ作りー | 武藤 倫仁 | 獨協埼玉中学校 |
P-162 | モデルロケットの開発~GRC第6期生としての挑戦~ | 佐藤華 | 相模女子大学中学部・高等部 |
P-163 | 魚類における被食者の行動特性に関する研究 | 齊藤翔 | 東京都立白鷗高等学校 |
P-164 | 土壌改善剤としての落花生の利用と落花生茶の開発 | 藤木陽世 | 渋谷学園幕張中学高等学校 |
P-165 | カラスはなぜ鳴く?どこへ行く? | 清水 羅愛 | 山梨英和中学校 |
P-166 | 猫が逃避する周波数の波長やリズム | 池田茉莉名 | 昭和女子大学附属昭和高等学校 |
P-167 | 森林生態系におけるキノコの役割と他の生物との関係性~キノコミュニケーション~ | 藤吉康光 | 浅野中学高等学校 |
P-168 | 【NEST LAB.】カマキリは餌によって寿命が変わるのか | カサハラショウ | 新宿区立落合中学校 |
P-169 | 【NEST LAB.】ポリプテルスを使った肺呼吸と鰓呼吸の成長速度の比較 | 野口 峻志 | NESTプロジェクト |
P-170 | 【NEST LAB.】ヒョウモントカゲモドキと環境エンリッチメント | 紺野 悠奈 | 東京都立小石川中等教育学校 |
P-171 | 【NEST LAB.】都市部でも活用できる自然産のクリーンエネルギー | 近藤誠一 | 芝浦業大学附属中学校 |
P-172 | 【NEST LAB.】高等学校における安全かつ最速なニトロベンゼンの還元剤の開発 | 石本眞欧 | 神奈川学園高等学校 |
P-173 | 安価で作成する滑走式ミクロトーム | 赤瀬遥斗 | 愛媛県立今治西高等学校 |
P-174 | モノづくり系の部活に特化した金属加工機の開発 | 松浦竜也 | 豊田工業高等専門学校 |
P-175 | 斜面の草を刈るラジコン型除草ロボットの製作 | 髙橋 京吾 | 山形県立村山産業高等学校 |
P-176 | 海上ロボット掃除機~海ゴミ回収のパイオニアを目指して~ | 土井智喜 | 岡山学芸館高等学校 |
P-177 | LMガイドを用いた自動商品配置機の研究 | 德川 怜央 | 広島県立広島中学校 |
P-178 | モデルロケット専用のカタパルトを作る | 坂本蒼空 | 横浜サイエンスフロンティア高等学校付属中学校 |
P-179 | 輸送ドローン関連技術開発 | 星 暁翔 | 開成高校 |
P-201 | 家庭用手延べ麺機の開発 | 安藤 央翔 | 岡山県立玉野高等学校 |
P-202 | マイクロプラスチック回収ロボット | 田中 獅礼 | 沖縄県宜野座村立松田小学校 |
P-203 | ライダースロープ | 東 昇平 | 神戸市立科学技術高等学校 |
P-203 | ライダースロープ | 東 昇平 | 神戸市立科学技術高等学校 |
P-204 | 【NEST LAB.】安価なセキュリティBOX | 久保田 樹 | 津久戸小学校 |
P-205 | 【NEST LAB.】太陽光発電量を増やそう! | 宮崎 雄旦郎 | 石神井中学校 |
P-206 | 【NEST LAB.】ゼリー分別マシーン | 大橋奏 | 名古屋市立田光中学 |
P-207 | 【NEST LAB.】顔や声を覚える犬型ロボット | 井上史彬 | 福岡教育大学附属小倉小学校 |
P-208 | 【NEST LAB.】水の出しっぱなしを教えるロボ | 石橋 浩太 | 千代田区立富士見小学校 |
P-209 | 【NEST LAB.】地震により発生する津波の被害を最小化するために | 長谷川礼 | 聖ドミニコ学園中学高等学校 |
自然界から発見された低分子有機化合物の中には,人類の健康・医療・寿命の大幅な延長に貢献してきたものが数多く存在します。医療技術的には可能ながら術後の拒絶反応のために敬遠されてきた臓器移植を実現させたのは、日本発の低分子免疫抑制剤です。その薬がどのように見出され、分子レベルでの構造決定から医薬品までの展開を例に、分子構造を特定したり、自在に構造を変換したりして、さまざまな機能をもたせることができる有機合成化学の魅力を、研究のきっかけと共にお話します。
<プロフィール>
2005年 東京大学薬学系研究科博士課程修了(薬学博士・薬剤師)。
米国留学・国立大教員・公益財団研究所研究員などを経て現職。
博士課程から一貫して有機化学の研究に従事。新しい化学反応の開発研究をすすめ,医薬品等の高付加価値有機化合物の効率的な生産法を世に提示してきた。最近は自然界2022には存在しない独自の新分子の化学合成研究を展開し,分子レベルでデザイン・制御された機能性物質の開発を目指している
※事前申込みを受け付けています
1分ピッチは定員を超えましたら選定となります。聴講はどなたでも参加可能(当日飛入り参加も可能)です
1分ピッチ参加者は定員に達しましたので締切りました。
聴講はどなたでも参加可能です。ぜひ、ご参加お待ちしております。
慶應義塾大学薬学部のゲスト講師と参加生徒らが双方向に研究紹介を実施し、研究交流を行います。今自身が取り組んでいる研究内容について1分間でショートプレゼンテーションします。魅力が伝わるように工夫しましょう。また、ゲスト講師からは薬学部で進められている幅広い分野の研究について紹介していただきます。自分の研究について発信し、また慶應義塾大学薬学部での研究について詳しく知るチャンスです。ぜひ、1分ピッチに挑戦してみましょう!聴講も自由です。みなさんお気軽にお立ち寄りください。
<ゲスト講師>
慶應義塾大学薬学部 生化学講座 長谷 耕二 教授
慶應義塾大学薬学部 医薬品開発規制科学講座 原 梓 准教授
■発表方法:
スライドは使用せず口頭のみで1分間でプレゼンに挑戦していただきます。
■発表内容:以下の2点について発表してください
1)研究テーマ
こんなこと研究しています、またはしようと思っていることを教えてください
2)自分の研究ここが熱い!
魅力やポイントを伝えてみましょう
博士号取得後、UCSD医学部ポスドク、理化学研究所研究員、東京大学医科学研究所・特任教授を経て、2014年より現職。微生物―宿主間相互作用という視点から、「病は腸から」の分子メカニズムの解明を試みている。さらに、現在は母体腸内細菌による胎児の免疫・代謝プログラミングに関する研究も進めている。
東北大学大学院薬学研究科修了。博士(医療薬学)。国立がん研究センター予防研究部、University of Leuven(ベルギー)、Erasmus Medical Centre(オランダ)、昭和薬科大学を経て、慶應義塾大学薬学部に着任。専門は、疫学、薬剤疫学。これまで国内外のコホート研究やランダム化比較試験に携わってきた。現在は、診療報酬請求情報等の大規模なリアルワールドデータを用い、医薬品の使用実態や安全性・有効性を評価する薬剤疫学研究を行っている。
生物コミュニケーション大作戦〜いきものみんなとお友達〜では、生物とヒト、中高生と社会人、企業と研究者のすべてをコミュニケーションでつなぎ、互いを理解し共生できる世界を目指しています。
セッション前半は、サイエンスキャッスル研究費ハイラブル賞 2022 の採択者と研究コーチの方々に登壇していただき、各研究の成果やそのおもしろさ、採択者と研究コーチの間のつながりなど、一年間の活動を振り返ってお話していただきます。
後半では「みんなのおもしろ研究大集合」と題して、いま自分が研究していて「おもしろい!」と思っていることや興味があることを、世代を超えてみんなで伝えあうワークショップを行います。
ハイラブル株式会社 研究本部長 兼 おたまじゃくし研究所メンバー。修士(情報学)。大学院在学中にノンパラメトリックベイズに基づくマルチチャネル音源分離の研究に従事。2013年に楽天株式会社に入社。楽天トラベルでエンジニアとして多国籍・複数拠点間のスクラム開発やファシリテーションを経験。2019年にハイラブルに入社。話し合いの見える化サービス Hylable / Hylable Discussion や場の見える化サービス Bamiel(バミエル)などのシステム開発や基礎技術の研究開発を担当。おたまじゃくし研究所では各分野での豊富な経験をもつ他の研究員とともに、コミュニケーションの定量化の可能性について研究している。
ITイノベーション事業本部 業務推進事業部 ビジネスクリエーション部 セキュアサービス室所属。2021年に株式会社フォーカスシステムズへ入社。物販営業チームであるセキュアサービス室へ配属され、IT製品の販売及びIoT、電子透かし、暗号ツールなど自社製品の企画を行っている。同時に当部門の副本部長 兼 事業創造室室長である松坂の下、新規事業の創出及び新規プロジェクトの運営を行っている。
株式会社リバネス 教育開発事業部 大阪本社 所属 。工学修士、 高等学校教諭一種免許状 (理科 ) 、特別産業廃棄物管理責任者資格 保持者。 ナノ工学、界面化学を技術として用い、光センシングデバイスの研究開発に携わってきた。目に見えないものを可視化する「分析技術」の普及を目指しており、中でも”光”を使った技術が社会の中でより有効活用されることを目指している。地域の教育活動や、STEAM教材の開発に携わってきた。
東京大学の熊谷晋一郎先生、狛江第三小学校 森村美和子先生、ベネッセこども基金の方をお招きして、D&Iで重要な視点、「当事者(自分)研究」の考え方をお伝えするとともに、D&Iの分野で学校生活や、こどもたちの身の回りの活動の中で、身近に取り組める研究があることを紹介します。
1977年山口県生まれ。生後すぐ脳性麻痺により手足が不自由となる。東京大学先端科学技術研究センター准教授、同バリアフリー支援室室長、日本学術会議連携会員、内閣府障害者政策委員会委員。小児科医、博士(学術)。専門は、当事者研究、小児科学。
教育相談コーディネーター・学校心理士。国立大学の教育学部を卒業後、公立小学校教諭として知的障害学級、通級指導教室で実践を重ねる。現職教員の傍ら早稲田大学 教職大学院で学びを深め、現在は特別支援学級担任を務めている。長年にわたりその本質と向き合い、子どもの生きづらさを取り除く教育実践を重ねてきた。平成30年度文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞。NHK U &i番組監修。著書に熊谷晋一郎監修の特別な支援が必要な子たちの「自分研究」のススメー子どもの「当事者研究」の実践(金子書房)。
公益財団法人ベネッセこども基金 事務局長。東京都町田市出身。(株)ベネッセコーポレーションのグローバル部門、学校部門を経て、2018年よりベネッセこども基金に出向。「重い病気を抱える子ども」や「経済的な困難を抱える子ども」の学び支援をするNPO等への助成事業の他、自主事業にて官民連携やテクノロジーを活用した新しい学びのモデルづくりや検証、政策提言などに取り組む。プライベートでは2007年からNPOや社会起業家たちとの交流会を開催。ミッションは「セクター間を越境する人流を増やす」こと。
教育開発事業部/ 教育総合研究センター 高校を卒業後、渡米。Wright State University で人間工学心理学の修士、博士を取得。2010年にリバネスに入社。若手研究者向け研修、教員研修、中高生の国際教育企画の開発に従事。2018年4月から、リバネス教育総合研究センターのセンター長として、非認知能力の評価系と育成の研究を、学校現場の先生方と一緒に取り組む。
ポスター会場にて、以下の企画のブース展示を実施します。
COVID-19や未来のパンデミックに対応すべく、慶應義塾大学薬学部で行われている、薬学における最新の研究内容を紹介しながら、薬学研究が拓く未来について考えていきます。顕微鏡での観察体験もあります。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。
世界のものづくりの常識を変えた3Dモデリングと3Dプリンタ。いまや、中高生でも簡単に扱うことができるようになりました。今回は、研究を加速することをテーマに、研究のどんなところで活用できるかのアイデア募集と、最新の3Dプリンタで造形の体験ができます。オリジナルの研究を進めるために、研究のための部品は買うのではなく、造るのが当たり前の時代になっていくでしょう。
ゲノム編集技術やバイオプラスチックなど、先端バイオ技術と私たちの暮らしのつながりを紹介します。また、探究・課題研究のテーマに使える動画やスライドなどの授業教材についてもご紹介します。モデル授業実施校も募集中です!
マリンチャレンジプログラムは海や水環境の研究をはじめたいあなたを応援するプログラムです。このブースでは、過去の研究テーマを紹介しつつ、研究テーマ立案のアドバイスやマリンチャレンジプログラムの紹介も行います。
生物コミュニケーション大作戦〜いきものみんなとお友達〜は、生物とヒト、中高生と社会人、企業と研究者のすべてをコミュニケーションでつなぎ、互いを理解し共生できる世界を目指しています。
作戦活動の一環として募集したサイエンスキャッスル研究費 ハイラブル賞 2022 では、「生物に関するあらゆる研究」を募集し、数多くの応募の中から、3組の方々を採択いたしました。
[受賞3チーム(敬称略)]
ネコ研究チーム:池田茉莉名(昭和女子大学附属昭和高等学校)
トンボ研究チーム: 柴田明尚(東北学院高等学校)
キノコ研究チーム:藤吉康光(浅野高等学校)
このブースでは、ハイラブル賞を受賞した3チームと、生物コミュニケーション大作戦との半年間の歩みをご紹介し、生物コミュニケーション大作戦の今後の取り組みについてもご紹介します。
また、当日は「生物コミュニケーション大発表会~みんなのおもしろ研究大集合~」と題して、みんながそれぞれ「おもしろい!」と思っていることを持ち寄り、世代を超えて伝えあって研究の輪を広げるワークショップも開催するので、そちらも奮ってご参加ください。
ものづくり0.(ゼロドット)は、中学生や高校生の「ものづくり」を応援することを目的に、THK株式会社と株式会社リバネスがスタートさせたプロジェクトです。ブースでは、ものづくりに関わる研究開発に取り組む子どもたちを支援する「THKものづくり0.賞」において、THKが開発したロボット部品である「LMガイド」を用いて中高生が開発した作品事例を紹介します。また、THKの技術者の経験・アイデアを結集して開発した、中高生の探究心をくすぐる教育現場向け体験型教材「リサイクルのための自動分別ゴミ箱」も体験することができます。ペットボトル、空き缶、スチール缶を自動で区別するゴミ箱をつくることができるかな?!
小中学生の才能発掘研究所「NEST LAB.(ネスト・ラボ)」は、好きを究める研究スクールです。NEST LAB.では、オンラインで北海道から沖縄まで、全国どこからでも学ぶことができます。自分の才能を発掘していくために3つの専攻(サステイナブルサイエンス専攻、ロボットAIテクノロジー専攻、アントレプレナーシップ専攻)を用意しています。ブースでは、各専攻で学ぶ内容や、卒業生の活躍についてご紹介しますので、遊びにきてください!