サイエンスキャッスル

サイエンスキャッスル2023 中四国大会

大会名 サイエンスキャッスル2023 中四国大会
日程 2023年12月23日(土)9:30-18:00
場所 岡山理科大学 岡山キャンパス(受付:C1棟7階、メイン会場:C1棟 8階、ポスター会場:A1棟 B1階) アクセス

発表者(口頭発表・ポスター発表)向けマニュアル

マニュアルは随時更新されます。
大きな変更があった際はメールでの連絡をしますが、
軽微な修正については連絡を行いませんので、各自で確認をお願いいたします。

更新情報

2023/11/16 公開
2023/11/28 審査項目追記
2023/12/08 複数項目の更新

見学者募集中

本学会は中高生、中高教員、研究者、企業関係者、一般の方の見学参加を受け付けております。必ず事前申込みが必要になります。
発表代表者以外の共同研究者、引率教員も必ず事前申込みが必要となります。

登録にはリバネスIDの登録が必要になります。
リバネスIDとは https://id.lne.st/whatis
リバネスIDの新規登録 https://id.lne.st/pre_regist

要旨集ダウンロード

2023年度の中四国大会の要旨集はこちらからダウンロードが可能です。
聴講時だけでなく、次年度の研究活動にもご活用ください。

口頭発表演題

O-01

平岩 恋季 (岡山学芸館高等学校)
アマモ醤油〜ジャマモと呼ばれた海草の可能性〜

O-02

石原 大智(岡山県立倉敷天城高校)
桜島における火山活動と月齢の関係

O-03

松本 真綾(岡山県立玉野高等学校)
海ごみを固体燃料に用いたハイブリッドロケットの開発

O-04

ストレットフィールドローサ乃和(高川学園中学校)
クサガメの生息調査から分かった形態変異と分布の関係

O-05

西田 衣織(岡山県立岡山操山高等学校)
3Dプリンタを用いたパーソナル自助具の作成と提供

O-06

門田 未来(愛媛大学附属高等学校)
ミールワームの腸内細菌を利用したプラごみ分解処理

O-07

小寺 柊成(岡山理科大学附属高等学校)
君たちはどこでするのか ー男子トイレの心理学ー

O-08

米村 慶太(有明工業高等専門学校)
調性を考慮した不協和度の導出

O-09

内藤 煌瑛(AICJ高等学校)
非哺乳類フィロウイルスのin silico characterization

O-10

中村 三四郎(防府市立国府中学校)
山口県の漂着ゴミ調査 ~プラゴミからカブトガニと鳴き砂を守れ~

O-11

吉永 埜人(岡山県立玉野高等学校)
永久磁石を使用した船及び推進方式の研究開発

O-12

藤原 咲歩(岡山操山高等学校)
Kさんの為のコミュニケーションツールの開発〜全ての人と雑談を〜

当日のスケジュール

会場 メイン会場(C1棟8階)
ポスター会場(A1棟B1階) 企画会場
9:00 開場 開場
9:30 開会式
(開会挨拶・パートナー紹介)
9:50 基調講演
10:20 <口頭発表>
口頭発表審査員紹介
口頭発表 O-01〜04
口頭発表 O-05〜08
口頭発表 O-09〜12
13:20 昼休み
14:00 ポスター発表(前半・奇数番号)  
15:00 ポスター発表(後半・偶数番号)  
16:00 ブース出展・ポスター自由交流 特別企画
17:00 表彰式・閉会式
18:00 終了

塚田 周平(審査員長)
博士(農学)
株式会社リバネス 執行役員

東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了。博士(農学)。設立初期の2003年よりリバネスの運営に参画。実験教室、各種ライティングの実践を積んだ後、アグリ分野の先進技術開発・導入、地域創業エコシステム構築事業の立ち上げを行う。大手・中堅企業やベンチャー、研究者等との連携による技術開発、事業開発に現場主義でコミットしている。

石垣 忍
博士(理学)
岡山理科大学 恐竜学博物館 館長
古生物学・年代学研究センター 特担教授

1954年和歌山県生まれ。大学卒業後、高校教員をしながら研究を続ける。27歳の時に北アフリカのモロッコ国に赴任し、恐竜研究が仕事となる。帰国後、仲間とともに学術教育ベンチャーを起業。作成した新博物館プロジェクトが岡山のメセナ活動に熱心な企業に受け入れられ、林原自然科学博物館の立ち上げに関わる。同時にモンゴル科学アカデミーとの共同恐竜調査を開始。同博物館館長を経て、館の閉館とともに研究事業を受け継いだ岡山理科大学の教授となり(2015年)モンゴル共同恐竜調査を継続。2018年岡山理科大学恐竜学博物館を開館。館長となる。専門は恐竜の行動学。地質学、博物館学。著書に「モロッコの恐竜」「恐竜と歩こう」など。

須藤 雄気
博士(薬学)
岡山大学 学術研究院 医歯薬学域 教授

2000年北海道大学薬学部卒、2005年同大学院薬学研究科修了・博士(薬学)(この間、2002-2003年奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科・特別研究学生)、同年より名古屋工業大学大学院工学研究科・博士研究員、テキサス大学ヒューストン校ポスドク、2007 年より名古屋大学大学院理学研究科・助教/准教授(この間、2008-2012年JSTさきがけ研究員(兼任))を経て、2014 年より岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(現・学術研究院医歯薬学域)教授 。一貫して光受容タンパク質ロドプシンを用いた「光をくすりへ!?」の研究に従事。

梶山 博司
理学博士
徳島文理大学 理工学部 ナノ物質工学科 教授

日立製作所、東京大学生産技術研究所、広島大学大学院を経て、2012年より徳島文理大学理工学部に勤務(副学長、工学研究科長、理工学部長。理学博士)。専門は表面物理、光物性工学。太陽光の百万分の1以下の暗い光で、植物の成長と二次代謝産物生産をコントロールできることに気づき、葉菜、果樹、海藻、微細藻類の高効率栽培技術の研究を開始。本技術の社会実装を目指し、2020年にAgri Blue株式会社を設立。施設園芸、植物工場、ソーラーシェアリング、海洋資源回復への応用を進めている。

伍賀 正典
博士(工学)
福山大学 工学部 スマートシステム学科 准教授

1998年に神戸大学工学部機械工学科を卒業し、同年に株式会社日立製作所中央研究所へ入所。2007年には神戸大学大学院にて博士後期課程を修了し、同科学術推進研究員として活動。その後、兵庫県立工業技術センターの研究員を経て、2011年より現職。現在はロボットの制作・制御、インテリジェントロボットの研究を行い、2012年からは身体性ロボティクス研究室を立ち上げて群ロボット・協調群行動の研究やセンシングデバイスの改良に取り組んでいる。災害時の救難活動等をはじめ、これらのロボットの様々な用途での実用化を目指している。

No. 演題 研究代表者名 所属
O-01 アマモ醤油〜ジャマモと呼ばれた海草の可能性〜 平岩 恋季 岡山学芸館高等学校
O-02 桜島における火山活動と月齢の関係 石原 大智 岡山県立倉敷天城高校
O-03 海ごみを固体燃料に用いたハイブリッドロケットの開発 松本 真綾 岡山県立玉野高等学校
O-04 クサガメの生息調査から分かった形態変異と分布の関係 ストレットフィールドローサ乃和 高川学園中学校
O-05 3Dプリンタを用いたパーソナル自助具の作成と提供 西田 衣織 岡山県立岡山操山高等学校
O-06 プラ食ミールワームの腸内細菌からのプラスチック分解菌・資化性菌の探索 門田 未来 愛媛大学附属高等学校
O-07 君たちはどこでするのか ー男子トイレの心理学ー 小寺 柊成 岡山理科大学附属高等学校
O-08 調性を考慮した不協和度の導出 米村 慶太 有明工業高等専門学校
O-09 非哺乳類フィロウイルスのin silico characterization 内藤 煌瑛 AICJ高等学校
O-10 山口県の漂着ゴミ調査 ~プラゴミからカブトガニと鳴き砂を守れ~ 中村 三四郎 防府市立国府中学校
O-11 永久磁石を使用した船及び推進方式の研究開発 吉永 埜人 岡山県立玉野高等学校
O-12 Kさんの為のコミュニケーションツールの開発〜全ての人と雑談を〜 藤原 咲歩 岡山操山高等学校
P-01 いつでもどこでも誰とでも!楽しく学べる防災教材 黒山紗依 和歌山工業高等専門学校
P-02 パパイヤ丸ごと活用イノシシ撃退作戦 堀田桃花 広島県立西条農業高等学校
P-03 遺伝についてのカードゲームの作成 横川 幸奈 岡山県立岡山操山中学校
P-04 アレロパシーについて 藤村 明梨 岡山理科大学附属中学校
P-05 ジャスミンの成分の有効活用を目指して 久保史佳 ノートルダム清心女子高等学校
P-06 脳のない生き物が睡眠をするわけ 河内柊澄 清心女子高等学校
P-07 働きアリの集団における役割 橋本 奈緒子 清心中学校
P-08 粘菌に記憶力があるのか 福谷 遼 山口県立徳山高等学校
P-09 トビウオとバイオミメティクス 山上 朔汰 岡山学芸館高等学校
P-10 竹による硝酸イオン濃度の低減効果と土壌環境の変化 吉井日菜 清心女子高等学校
P-11 なぜキンカンは皮ごと食べるのか 増野 心実 広島県立西条農業高等学校
P-12 水稲ときのこ栽培の循環型農業の確立を目指して 井上 日那太 広島県立西条農業高校
P-13 未利用部位の有効活用 ツルムラサキ、ビーツ、パパイヤ 八尾井咲希 広島県立西条農業高等学校
P-14 矢羽の長さが命中率に及ぼす影響 松下晴哉 岡山県立岡山一宮高等学校
P-15 傘の内側に発生する風 中島颯太 岡山一宮高等学校
P-16 三つの振り子の振幅の変化について 若林 晴香 岡山県立岡山一宮高等学校
P-17 弱アルカリ性洗顔料と肌のpHの関係 和田 唯海 岡山県立岡山一宮高等学校
P-18 日中の眠気を覚ますために効果的な方法 藤原有希 岡山県立岡山一宮高等学校
P-19 浴室環境における安全な色使い 髙木美織 岡山県立岡山一宮高等学校
P-20 ペアワークの人間関係における学習効果の変化 田中涼葉 岡山県岡山一宮高等学校
P-21 LCNFを用いた水の浄化のための吸着剤の開発 赤木夢愛 岡山県立岡山一宮高等学校
P-22 √2の小数部分がある区切りで区切ったときに一定の数字が規則的に現れるか。 三浦蓮 岡山県立岡山一宮高等学校
P-23 スッポンの地理的認識能力 〜どこへいく?そこへ行く〜すっぽん道中膝栗毛〜 山村脩造 生光学園高等学校
P-24 身近な植物が持つ止血効果を測定する 早瀬 優花 清心女子高等学校
P-25 皮膚線維芽細胞の炎症回復作用を持つ植物を求めて 渡邊花音 清心女子高等学校
P-26 楽しくて身につくプログラミングの授業法の確立 中山雄太 岡山県立岡山一宮高校
P-27 鉄道移動における距離・乗り換え回数と所要時間の関係 三宅 樟和 岡山県立倉敷天城中学校
P-28 机の上の整理状況とストレスの関係 由利悠樹 岡山県立倉敷天城中学校
P-29 火山灰が堆積する深さと歩行時の滑りやすさの関係 松本 空音 岡山県立倉敷天城中学校
P-30 ペーストの乾燥破壊について 砂本征汰 岡山県立倉敷天城中学校
P-31 通行者を減速させる仕掛けの提案 光岡愛夏 岡山県立倉敷天城中学校
P-32 品種の違いによるクマリンの発芽抑制及び成長阻害効果 小寺未煌 岡山県立倉敷天城中学校
P-33 準正多面体において一面の出やすさは何と関係があるのか 末平紗月 岡山県立倉敷天城中学校
P-34 赤玉土の粒子の大きさによるトマトの質量の変化を調べる 田中瞭成 岡山県立倉敷天城中学校
P-35 フラクタル図形の日除け効果について 平上志侑太 岡山県立倉敷天城中学校
P-36 イカの色素胞による体色変化 野﨑 怜河 岡山学芸館高等学校
P-37 リンゴのタンパク質分解酵素の酵素量と部位との関係 阪本 梨里 岡山県立倉敷天城中学校
P-38 アマモの森復活を目指して〜アマモ養殖の再検討〜 寺本蒼空 岡山県立倉敷天城中学校
P-39 ねぇ、君は本当にピンク色が好き?-ピンクバッタ研究- 森岡 正義 岡山理科大学附属中学校
P-40 身体障がいを持っている人も投票をしやすくするための提案 土屋美怜 岡山県立倉敷天城中学校
P-41 食塩によるミニトマトの糖度の変化 山本一翔 岡山県立倉敷天城中学校
P-42 微生物燃料電池〜納豆菌・乳酸菌・麹菌〜 松井 心春 岡山県立倉敷市天城中学校
P-43 二クロム酸カリウムの還元反応におけるシュウ酸の特異性 田主 凌一郎 岡山県立倉敷天城高校
P-44 遺伝に関する教育カードゲームの制作 三宅 叶夢 岡山県立岡山操山中学校
P-45 リンク構造を用いた起立式車椅子の開発 岩藤悠一朗 岡山県立岡山操山中学校
P-46 カブトムシの幼虫が成虫になるまで餌をどれだけ食べるか 秦健翔 岡山県理科大学附属中学校
P-47 ヒメ様の香水のなぞーヒメギスの縄張りについてー 森岡 玲圭 ノートルダム学園清心中学校
P-48 浴室のカビに対する精油の抗菌活性 松浦優那 岡山県立倉敷天城中学校
P-49 巻き貝の行動学~米子湾におけるウミニナの選好場所~ 山下 慶 岡山学芸館高等学校
P-50 海上都市の実現に向けて 原田 裕史 岡山学芸館高等学校
P-51 波力発電の効率化に向けた空気室加工実験 森悠一 岡山学芸館高等学校
P-52 誰にでも再現可能なサポーターの提案 井野愛奈 岡山県立岡山操山中学校
P-53 海ゴミ回収装置~マイクロプラスチック削減を目指して~ 服部冬羽 岡山学芸館高等学校
P-54 植物性乳酸菌の比較 竹田 結奈 岡山県立玉島高等学校
P-55 メチレンブルーを用いた酸化還元反応の反応解析 橋田 七海 桜丘高等学校所属
P-56 ワックスエステル大量生産を目指した培養液の作成 槇憂奈 清心女子高等学校
P-57 アマモを本葉展開させるプロトコル開発 直野璃々花 岡山学芸館高等学校
P-58 水と酸素しか排出しないα-Fe2O3の光触媒としての開発 鳥生更紗 新居浜高等専門学校
P-59 瀬戸内海の栄養塩濃度と耕地面積の推移 鶴野敦也 岡山学芸館高等学校
P-60 ヒノキの二重壁の空気層による仮設住宅の防音性の向上 糸島汰一 岡山県立倉敷天城中学校
P-61 共同配送システムの開発とシミュレーション 田久保瑛太 岡山県立岡山操山中学校
P-62 サポーターによる農作業の負担軽減 三宅春花 岡山県立岡山操山中学校
P-63 海洋性細菌の微生物型ロドプシン発色の研究 廣江実采 愛媛大学附属高等学校
P-64 片手で卵かけご飯を作れる自助具の作成 中原未侑子 岡山県立岡山操山中学校
P-65 NUOUS(ニューノス)の製品化と販売 姫井 美桜 岡山県立岡山操山中学校
P-66 赤系ブドウのポストハーベストでの着色向上技術開発に関する研究 市田紗梨 岡山県立高松農業高等学校
P-67 細胞の効果的再生を目指して―プラナリアの電場における特性― 小河百合 真和高等学校
P-68 商品パッケージが引き起こす購買意欲 金澤 玲美 岡山県立一宮高等学校

基調講演
「見た」と「気付いた」の違い

石垣 忍 氏
岡山理科大学 恐竜学博物館 館長
古生物学・年代学研究センター 特担教授

世界有数の恐竜産地であるモンゴルからはたくさんの骨格が見つかっています。ところが恐竜の足跡化石は見つかっていませんでした。そんなある日、偶然に足跡化石が見つかり、しかも意外な産出状態でみんな驚きました。この時「こんな産出状態があるのだ」と、みんなの目が変わったのです。すると今まで何気なく見ていた地層の表面におびただしい数の足跡化石があることに気づいたのです。「新しい見方」を発見する。これも科学のだいご味の一つです。

<プロフィール>
1954年和歌山県生まれ。大学卒業後、高校教員をしながら研究を続ける。27歳の時に北アフリカのモロッコ国に赴任し、恐竜研究が仕事となる。帰国後、仲間とともに学術教育ベンチャーを起業。作成した新博物館プロジェクトが岡山のメセナ活動に熱心な企業に受け入れられ、林原自然科学博物館の立ち上げに関わる。同時にモンゴル科学アカデミーとの共同恐竜調査を開始。同博物館館長を経て、館の閉館とともに研究事業を受け継いだ岡山理科大学の教授となり(2015年)モンゴル共同恐竜調査を継続。2018年岡山理科大学恐竜学博物館を開館。館長となる。専門は恐竜の行動学。地質学、博物館学。著書に「モロッコの恐竜」「恐竜と歩こう」など。

【中高生向けツアー企画】
岡山理科大学研究室訪問ツアー

パートナー:岡山理科大学

オープンキャンパスや学内見学など普段では見ることのできない生(なま)の大学の研究室を覗いてみよう。そこでは、どのような研究が行われているか、大学生になるとどのような勉強ができるのか、実際の研究室を見学したり、先生に質問を投げかけたりして、大学生の気分を味わってみよう。・・・大学生の先輩たちの声も聞けるかも?

事前申込みの方より先着で受け付けいたします。残席があれば当日参加も可能です。

コース 内容
理学部(動物学科)コース
動物学が学べる動物資源学研究室と動物生殖生理学研究室
動物資源学研究室では、小型哺乳類を中心とした野生由来の飼育動物の系統保存を通じて、それらがもつ、遺伝学、形態学、生理生殖、栄養学など、様々な生物学的特徴について調べています。動物生殖生理学研究室では、実験動物と動物園動物を対象に、内分泌動態とその調節機構、ホルモンと行動の関係などについて調べています。

参考URL:https://www.zool-ous-official.com/research

工学部(応用化学科)コース
有機化学が学べるグリーンケミストリー研究室
社会を支える材料や医薬品を効率的に合成する有機化学の研究を行っています。持続可能な開発目標(SDGs)とも関連したクリーンな光エネルギーを利用する環境調和型反応の開発、作業工程で異なる化合物を作り分ける自在合成技術、優れた特性を有する材料開発などの研究に日々取り組んでいます。

参考URL:http://www.dac.ous.ac.jp/laboratory

情報理工学部コース
ゲームが学べるゲーム工学研究室
企業で家庭用ゲームの開発に携わっていました。私の研究の焦点は、ゲームや楽しさを通じてプログラミングに興味を持ってもらうことであり、プログラミングに関連するさまざまな側面を幅広く取り扱っています。当日は、講義で習うことで出来ているネットワークゲームや、質問や挙手を講義画面に重ねて表示するアプリ、そして初学者向けのプログラム学習アプリを紹介します。

参考URL:https://www.ise.ous.ac.jp/laboratory/t-oyama.html

生命科学部コース
バイオ工学が学べるマイクロ・ナノ生理学研究室
バイオ工学分野の研究室です。マウス初期胚などの生理機能解明も行っています。生殖工学分野では、精子運動機能の解明や受精卵培養装置の開発をしています。バイオ計測工学分野においては、マイクロ流体原理を用いた細胞分離装置を開発したり、ナノ材料を組み合わせた細胞機能改変を試みています。細胞培養に適した複合材料や物質処理システム開発も行っています。

参考URL:https://www.life.ous.ac.jp/staff/staff-833/

生物地球学部コース
カメが学べる動物自然史研究室
ウミガメや淡水ガメについてその自然史を研究しています。特にウミガメではその食性の
研究を沖縄や鹿児島のフィールドで行っています。淡水ガメでは、現在問題になっている
クサガメとニホンイシガメの遺伝子の浸透や、ニホンイシガメのメスの成体はなぜ幼体を
攻撃するかなどを研究しています。最近では、スナメリやオオサンショウウオを研究して
いる学生もいます。参考URL:https://kamelab.net/

ブース企画一覧

ポスター会場にて、以下の企画のブース展示を実施します。

B-01:Genetic Cafe® 〜遺伝啓発プロジェクト~ (supported by 中国銀行)

株式会社中国銀行

皆さんは遺伝について考えたこと、ありますか?近年、遺伝情報を知ることで病気の予防や治療に役立てられる時代がやってきています。本ブースでは、身近に遺伝やゲノム医療に触れるきっかけ作りとしてイベントや講演会を企画するGenetic Cafe®の取組みを紹介します。

一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構

B-02:マリンチャレンジプログラムで海や水環境の研究に挑戦しよう!

一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構

マリンチャレンジプログラムは、海や水環境に関するあらゆる研究に挑戦する中高生を応援するプログラムです。初めて研究する人も、すでに研究を進めている人も大歓迎!研究費の助成と研究コーチによるメンタリングで皆さんの研究をサポートします。今回のブースでは、研究テーマ立案のアドバイスやマリンチャレンジプログラムの紹介を行います。生物、環境、ものづくり、海ごみなどなど、ぜひ皆さんがもつ海への興味を教えてください!

主催・企画運営

株式会社リバネス
株式会社リバネス
中国銀行
株式会社中国銀行
山陽新聞社
株式会社山陽新聞社

特別共催

岡山理科大学
倉敷芸術科学大学
千葉科学大学

パートナー

KOBASHI HOLDINGS株式会社
KOBASHI HOLDINGS株式会社
一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構
一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構