大会名 | サイエンスキャッスル2023 関西大会 |
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日程 | 2023年12月17日(日)9:30-18:00 |
場所 | 大阪明星学園 明星中学校・明星高等学校 アクセス |
本学会は中高生、中高教員、研究者、企業関係者、一般の方の見学者を募集しております。
発表代表者、共同研究者、引率教員、見学者等、来場する方は【全員】
事前申込みが必ず必要となります(QRコードがないと校内に入場できません)
登録にはリバネスIDの登録が必要になります。
リバネスIDとは https://id.lne.st/whatis
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マニュアルは随時更新されます。大きな変更があった際はメールでの連絡をしますが、軽微な修正については連絡を行いませんので、各自で確認をお願いいたします。
林 知歩(西大和学園高等学校)
鉄酸化細菌S.thremosulfidoooxidansを用いた下水汚泥における重金属除去の効率化
西 美生子(兵庫県立神戸高等学校)
パルミトイル化阻害によるオートファジーへの影響の解析
上村 美結(奈良県立青翔高校)
愛着と向社会的行動の関係性
佐々木 柚榎(大阪市立豊崎中学校)
市販のカメラを用いたシンチレーション光の直接観測 ~発光分布のイメージングに成功!~
篠田 芳斗(名古屋経済大学市邨中学校)
ベニクラゲのPOT1によるテロメア長変化の測定
有賀 匠音(東山高等学校)
等高線を用いた砂山実験による 京都東山連峰の再現実験
山本 凛(津田学園中学校・高等学校)
オタマジャクシが引っ越しするって本当!?〜ナガレヒキガエル Bufo torrenticola の生息分布と河川流との関係性について〜
横川 暖(長尾谷高等学校)
花弁におけるアスコルビン酸プールサイズの多様性と制御
吉崎 大裕(西大和学園中学校・高等学校)
腕振り運動中におけるジャイロ発電機の対応力
中塩屋 いろは(津田学園中学校・高等学校)
カエルは帰るところによって骨をどう変える!? 〜二ホンアマガエル ナゴヤダルマガエル アフリカツメガエルの骨格の違いについて〜
佐野 一(西大和学園中学校・高等学校)
カイコの成長を通じた忌避記憶の維持の評価
林 愛子(千葉県立東葛飾高校)
利便性と固有性を両立した街のあり方について
当日のスケジュール
会場 | メイン会場 |
ポスター・ブース会場 | 特別企画会場 |
9:00 | 開場 | 開場 | – |
9:30 | 開会式 (開会挨拶・パートナー紹介) |
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9:50 | 基調講演 | ||
10:20 | <口頭発表> 口頭発表審査員紹介 口頭発表 O-01〜04 口頭発表 O-05〜08 口頭発表 O-09〜12 |
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13:20 | 昼休み | ||
14:00 | ポスター発表(前半・奇数番号) | ||
15:00 | ポスター発表(後半・偶数番号) | ||
16:00 | ブース特別企画 | 特別企画 | |
17:00 | 表彰式・閉会式 | ||
18:00 | 終了 |
No. | 演題 | 研究代表者名 | 所属 |
P-01 | 赤くなった粘菌の正体を探る | 金田宏生 |
聖心学園中等教育学校
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P-02 | 若狭高校のカビ、細菌の分布調査及び紫外線殺菌効果 | 福井みのり | 若狭高校 |
P-03 | うさぎの盲腸の微生物について | 楠本愛羽 | 親和中学校 |
P-04 | 乳酸脱水素酵素の知られざるアロステリック調節の発見 | 岩井 愛希 |
大阪教育大学附属高等学校池田校舎
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P-05 | 系統別のメダカにおける、海水への適応能力 | 藤村侑志 |
聖心学園中等教育学校
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P-06 | 微生物燃料電池の新システム | 辻 輝月 |
滋賀県立八幡工業高等学校
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P-07 | モウセンゴケの可能性 | 世良 堅心 |
常翔学園高等学校
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P-08 | 菌根菌と混作を同時に行った際の植物に与える影響 | 和田 啓吾 |
常翔学園中学校•高等学校
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P-09 | エンゼルフィッシュの再生速度 | 澤本萌希 |
常翔学園高等学校
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P-10 | 身近なものを使用して乳液の作成 | 梶本海礼 |
常翔学園高等学校
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P-11 | 海洋微生物の分布と生態について | 三村 沙和姫 |
兵庫県立芦屋国際中等教育学校
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P-12 | 目では見えない小さな世界を操る。 | 清野 航士朗 |
堺市⽴陵南中学校
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P-13 | 飲みやすいカプセル剤をめざして | 大西あいこ |
常翔学園高等学校
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P-14 | ドクターフィッシュの五感 | 伊藤友鈴巴 |
常翔学園高等学校
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P-15 | 「交通信号反応」の条件検討 | 吉田紗也 |
聖心学園中等教育学校
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P-16 | 雑草の生命力 | 大野寧彩 |
常翔学園高等学校
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P-17 | 廃棄野菜からできた酵母の働き | 森 晴信 |
常翔学園中学校・高等学校
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P-18 | 土の中の バクテリアの はたらき | 神頭 乙寧 |
東洋大附属姫路中学校
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P-19 | 納豆菌の農芸利用 | 溝上夏楓 | 若狭高校 |
P-20 | マスク着用時の声の伝わりにくさの検証とその研究 | 川口稜護 | 若狭高校 |
P-21 | 人狼ゲームの勝率の法則を探る | 阿波谷 和哉 | 桃山高校 |
P-22 | 土壁を構成する材料の混合比と吸湿性能の関係 | 神原瞳子 |
西大和学園高等学校
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P-23 | キウイの代替品開発〜水蒸気蒸留法を用いた香料開発〜 | 清水悠花 |
福井県立若狭高等学校
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P-24 | 紀ノ川下流部止水域における生態系研究 | 山木 大馳 |
和歌山県立向陽高等学校
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P-25 | 山間のため池にあるマイクロプラスチックの研究Ⅱ | 安藤ひなた |
岐阜県立八百津高等学校
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P-26 | オリジナルブリーチを作ろう | 角谷友優 |
常翔学園高等学校
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P-27 | 桃山丘陵地域におけるカラスの音声コミュニケーションと行動の関係 | 内山 香音 |
京都府立桃山高等学校
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P-28 | 京都府南部に発生する積乱雲「田辺五郎」の発生予報 | 今野瑛太 |
京都府立桃山高校
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P-29 | 塩 塩が植物の成長に与える影響とその理由 | 坪内千大 |
福井県立若狭高等学校
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P-30 | 酒粕と乳酸菌 | 白石涼介 |
兵庫県立長田高等学校
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P-31 | 遊びを物理学的に攻略してみた~ヒットペット編~ | 佐久間和 |
栃木県立大田原高等学校
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P-32 | 塩が環境に与える影響 | 田中遥人 | 桜丘高等学校 |
P-33 | 学校の椅子の騒音の改善 | 山本智咲 |
兵庫県立長田高等学校
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P-34 | ジュースからDNAは取り出せるのか | 牛尾 結葉 |
東洋大附属姫路中学校
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P-35 | 海水から実用的な資源を取り出す | 岩野桂典 |
東洋大学附属姫路高等学校
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P-36 | 生分解性プラスチックの作り方と分解 | 福島 宙 |
大阪明星学園明星中学
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P-37 | 乗り物体感怖さ関数の創作~浮遊の法則~ | 西村 有司 |
学校法人大阪明星学園
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P-38 | 野菜で汚れを落とす | 村木梨依眞 |
常翔学園高等学校
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P-39 | セイタカアワダチソウを使った生物農薬づくり | 片岡莉乃 |
福井県立若狭高等学校
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P-40 | ナンプレからの発展〜新しい脳トレ〜 | 荒木智貴 |
福井県立若狭高等学校
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P-41 | 静電気によるチョーク粉末の除去 | 知場葉生 | 若狭高校 |
P-42 | 形状記憶現象を用いた排煙装置の開発 | 山﨑 一帆 | 若狭高校 |
P-43 | 微生物燃料電池の起電力を上げる | 佐藤環 | 大田原高校 |
P-44 | 植物もストレスに対抗する!?~タデアイPersicaria tinctoriaが受ける食害ストレスにおけるインジカンの生成量について~ | 渡邉 龍空 |
津田学園中学校・高等学校
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P-45 | 真冬に鳴くスズムシの秘密に密着 | 五十嵐 恵菜 |
大阪府羽曳野市立峰塚中学校
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P-46 | 椅子の引きずり音の軽減 | 猿木幸成 |
福井県立若狭高等学校
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P-47 | エステル化によるサリチル酸オクチルの合成 | 長田 悠佑 |
報徳学園高等学校
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P-48 | 野菜の生ゴミを用いたダンボールの作成 | 山崎寛太 | 若狭高校 |
P-49 | プラスチック着色剤除去とその仕組みの解明 | 佐々木快晴 | 若狭高校 |
P-50 | 溶かす物質が違うと氷の溶け方も変わる⁉ 〜C₆H₁₂O₆氷とNacl氷とH₂O氷の溶け方について〜 | 岩花優奈 |
津田学園中学校・高等学校(6年制)
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P-51 | 雨を用いた発電 | 實生 航大 |
常翔学園中学校・高等学校
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P-52 | 身の回りの物質を用いた水中のリン酸の減少 | 中本裕大 | 明星中学校 |
P-53 | BMF(バイオメタルファイバー)の温度変化による収縮度の研究 | 髙橋廉太朗 | 大阪明星中学校 |
P-54 | 自動殺虫機の開発 | 木下慧都 | 大阪明星中学 |
P-55 | 食品の色素を用いた色素増感電池の開発可能性 | 小川泰叶 | 明星中学校 |
P-56 | チョウの鱗粉に含まれる色素を利用した色素増感電池の開発可能性 | 田中 敦貴 | 明星中学校 |
P-57 | 浄水場のメカニズムをヒントにした水質浄化の3ステップ | 相本惺 | 明星中学校 |
P-58 | ウキクサって栄養量で何が変わるの?~ウキクサSpirodela polyrhizaの個体群の成長特性について~ | 髙木 堯生 |
津田学園高等学校
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P-59 | 生分解性アルギン酸カルシウムプラスチックの作成と物性評価 | 星野 佑奈 | 桜丘高校 |
P-60 | 災害時の避難に役立つ防災杖「用心棒」の開発 | 水口詠斗 |
和歌山工業高等専門学校
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P-61 | 大和川水系石川のオオシマドジョウの採餌生態 | 大塚丈雅 |
大阪府立富田林高等学校
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P-62 | 廃棄されるアクリル板を用いた吸音材の開発 | 田中 |
神戸市立科学技術高等学校
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P-63 | 極彩物質の光の透過特性について~spectral transmission characteristics of the Richly colored material~ | 増田 雄仁 |
津田学園中学校高等学校(六年制)
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P-64 | 音ストレスがメダカに及ぼす影響 | 吉浦秀真 |
西大和学園高等学校
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P-65 | 効率よく発電できる風車の羽の形を探る(パート3) | 末吉 慶大 |
初芝富田林中学校
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P-66 | 飲みさしのペットボトル飲料での細菌の増殖 | 田尾 倖那 | 高槻中学校 |
P-67 | 防音☆彡 | 秋元美南 |
常翔学園高等学校
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P-68 | 血栓の生成を防ぐ人工血管 | 波山奏太郎 | 常翔学園高校 |
P-69 | ビオトープ孟子におけるチョウ類の分布 | 川島碧生 |
和歌山県立向陽中学校
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P-70 | 効果的な形状且つ海の生態系を守る人工リーフ | 小森 崚生 | 立命館高等学校 |
P-71 | 空気中から新しい細菌を発見したい! | 寺岡天馬 | 大阪明星学園 |
P-72 | 避難シミュレーションゲームの開発と展開 | 河村佳紀 |
和歌山工業高等専門学校
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P-73 | エアコン使用時に扇風機を用いて教室を早く冷やす | 馬野慶二 | 若狭高校 |
P-74 | 様々な昆虫の脚の動態分析 | 谷口 仁星 |
常翔学園高等学校
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P-75 | 沿岸部における災害時の使用を目指した海水濃淡電池の開発 | 進藤 希実 | 桜丘高等学校 |
P-76 | 探せ!カブトムシの種を分ける境界線 | 本田康太 | 鹿児島県立錦江湾高等学校 |
P-77 | 物質の円形展開形による規則性に関する研究 | 一ノ瀬凜 | 若狭高等学校 |
P-78 | 虫は甘党!?〜ヒメアリ Monomorium intrudens の嗜好性と開花時間の経過における糖度変化の関係について〜 | 新山 茉香 |
津田学園中学校・高等学校(六年制)
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P-79 | ブラックホールを初めて見たパラボラアンテナのしくみの探求 | 牲川 想 |
堺市立日置荘中学校
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P-80 | アカヒレの鏡による行動変化 | 大倉 孝輝 |
関西学院千里国際中等部・高等部
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SP-01 | 【NEST】きれいな虹色のビスマス結晶 | 高吉愛実 | 豊川市立代田中学校 |
SP-02 | 高機能及び低コストホバークラフト教材の開発 | 赤羽 草太 |
松商学園高等学校
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石澤 敏洋 審査員長
博士(生命科学)
株式会社リバネス 戦略開発事業部 部長
2007年東京大学大学院新領域創成科学研究科修了、博士(生命科学)。博士課程在学中に約3年間のインターンシップ期間を経験し、2008年に株式会社リバネス入社。大阪事業所所長、地域開発事業部 部長を経て、2022年より戦略開発事業部 部長。 テックプランターの概念を用いて各地の研究機関から世界へ羽ばたく研究開発型ベンチャーを創出するための地域エコシステム構築、地域中核企業の新事業創出支援などを手掛ける。
奥田 貢一 審査員
博士(工学)
株式会社ダイセル バイオマスイノベーションセンター テクニカルサービス&応用開発グループ 主席研究員
1966年岡山県生まれ。1992年愛媛大学大学院(修士課程)を修了し、株式会社ダイセル(当時、ダイセル化学工業株式会社)に入社。入社後、大学院博士課程に国内派遣され、博士(工学)取得。分析研究所にて研究開発や製造トラブルの原因究明ならびに競合他社品の詳細調査などに従事。2010年から大竹工場(広島県)に赴任し、工場全体の製品や製造工程の検査や有機化成品の品質管理や品質保証の業務に従事。iPark(兵庫県)が開設された2017年より評価解析部門代表として、評価解析の側面から全社の課題解決・課題発掘に取り組む。休日は金沢の街を散策や料理(ホットケーキや焼き芋づくり)を楽しむ。2022年から現職。
フローレンス 審査員
修士(工学)
ロート製薬株式会社 基礎研究開発部 兼 グローバル人材開発チーム
現在、皮膚老化の分野の研究員として活動しています。次世代の才能ある若い皆さんとお話しできるこの機会にワクワクしています。我々は消費者の健康における現在のニーズや将来的な注目が必要なトピックに関する研究を行い、健康製品から再生医療そして食の分野において「健康」を日本および世界中のお客様に届けたいと考えております。将来の研究の展望について、皆さんと一緒にさらに議論することが楽しみです。すべての学生が持ち込むさまざまな課題や独自の研究に触れ、日本、アジア、そして世界中の次世代の研究者がここから始まると信じています。
安齋 太陽 審査員
博士(理学)
大阪公立大学 工学部 電子物理工学科 准教授
広島大学大学院理学研究科博士課程修了(理学博士)。広島大学放射光科学研究センター博士研究員、大阪府立大学大学院工学研究科助教・准教授を経て、2022年より現職。専門は固体物理学。大阪公立大学協創研究センター 未来の博士育成ラボラトリーの副所長を兼務し、日本社会の将来を担う中高生への科学コミュニケーション活動に取り組んでいる。
松本 健一 審査員
工学博士
奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科/地域共創推進室 教授
1989年5月大阪大学・基礎工学部・情報工学科・助手、1993年4月に奈良先端科学技術大学院大学・情報科学研究科・助教授、2001年4月から同大学教授。ソフトウェア工学、特に、ソフトウェアメトリクスを中心に研究を進めている。
2020年より、奈良県立奈良北高等学校生徒を対象とした長期インターンシップを担当する。また、2023年度より、科学技術振興機構(JST)の「次世代科学技術チャレンジプログラム(高校型)」の一つ「「共創」が育む主体性の未来:高院の連携実績と広範な学術・国際・地域ネットワークで挑む次世代型理数系人材の育成」の実施主担当者を務める。
太陽は常に輝き続け、私たちのいる地球を照らし続けています。このエネルギーを生み出しているのが核融合反応です。
核融合反応を地上で再現し、生み出されたエネルギーを電気などの使いやすい形にするのが核融合発電です。我々はレーザーの技術を活用してこの核融合発電に挑んでいます。”地上に太陽を作る”とはどういうことなのか、皆さんに分かりやすくお伝えしたいと思います。
<プロフィール>
2021年創業者としてEX-Fusion を設立。大阪大学大学院博士後期課程理学研究科物理学専攻を修了し、博士を取得。高速点火方式核融合の研究に注力し、効率的な核融合プラズマ加熱を実証、将来的な核融合炉の実現に貢献。大阪大学修了後はカリフォルニア大学サンディエゴ校にて核融合の研究に従事。
特別企画
16:00-16:50の時間帯には、中高生向けワークショップを中心とした特別企画を実施します。事前参加登録可能ですので、ぜひ登録をお願いします。
【企画1】
「生物多様性×環境データ」で研究テーマを考えよう!
企画パートナー:株式会社フォーカスシステムズ
対象:生徒
現在、生物多様性の保全・回復に向けて世界的な目標が立てられ、実際に行動を起こすことが求められています。例えばコップ一杯の水、スプーン一杯の土から、自然の豊かさを調べることはできるでしょうか?本企画では、生物多様性や自然環境に関わる社会的な取り組みや、先端の研究・解析技術を武器に社会課題に取り組むベンチャー、研究者を紹介します。ミニ実験やワークショップを通じて、研究テーマのアイデアを一緒に生み出しましょう!
【企画2】
ロート製薬 ✕ ADvance Lab Global cafe
企画パートナー:ロート製薬株式会社
対象:生徒
研究者の活躍の場は国境を超えて広がっています。国際色豊かなロート製薬の研究員は、どんなきっかけで研究に出会い、今何を目指しているのか。熱い想いを直接聞いてみませんか?先輩研究者と研究キャリア等についてカジュアルに語り合い、進学や今後の研究への取り組み方について考える機会を提供します。 「次世代が、世界を変える研究に世界で一番早く取り組める研究所」ADvance Labとも共同で今研究に取り組む皆さんの次の一歩を応援します。
ブース企画一覧
ポスターセッション(14:00-16:00)の時間に、同会場にて、以下の企画のブース展示を実施します。
【企画1】
「木を “とかす”」技術でこんな課題が ”解(と)” かせちゃう!?
企画パートナー:株式会社ダイセル
対象:生徒
木を “とかす” と聞くと、みなさんはどのようなことを想像するでしょうか?
溶かす?融かす?解かす? 木を”とかす” とは一体どういうことでしょう。
その正体は、ブースで明らかになります。ダイセルでは、この「木を “とかす” 」技術でみなさんの生活を豊かにするものをつくりだし、人と地球を幸せにする社会を目指しています。木を”とかす” ことでできること、実はまだまだその可能性は広がっています。一緒に木を ”とかす” で、未来を創っていきましょう!ぜひ、みなさんのアイディアをお待ちしています。
【企画2】
マリンチャレンジプログラムで海や水環境の研究に挑戦しよう!
企画パートナー:一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構
対象:教員・生徒
マリンチャレンジプログラムは、海や水環境に関するあらゆる研究に挑戦する中高生を応援するプログラムです。初めて研究する人も、すでに研究を進めている人も大歓迎!研究費の助成と研究コーチによるメンタリングで皆さんの研究をサポートします。今回のブースでは、研究テーマ立案のアドバイスやマリンチャレンジプログラムの紹介を行います。生物、環境、ものづくり、海ごみなどなど、ぜひ皆さんがもつ海への興味を教えてください!
【企画3】
次世代による次世代のための研究所「ADvance Lab」
企画パートナー:ADvance Lab
対象:生徒
「次世代が、世界を変える研究に世界で一番早く取り組める研究所」を目指して今年8月に設立したADvance Lab。ここでは、次世代が次世代のために運営を行い、資金など研究に必要なリソースをすべて提供、研究員は10代のうちから論文を書き、学会で発表し、国内外の企業や組織と共同研究も行います。ブースでは設立メンバーが自らが、設立に至った経緯や特色、今後の活動計画についてご紹介します!ADvance Lab研究員候補生のみなさん!是非ブースへお越しください!
【企画4】
大学研究では当たり前!
「超純水」でクリーンな実験環境を構築しよう
企画パートナー:ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 エルガ・ラボウォーター事業部
対象:教員・生徒
人が最も活用する溶媒、水。実は普段私たちが使っている水道水には、オリンピックプールを満たす量に約1トンの不純物が入っています。
大学や研究所では実験の再現性を高めるため、不純物を取り除いた「超純水」を使って、化学合成、超微量分析、細胞培養などの最先端研究で用いる溶媒や培養液を調整したり、究極の純度が求められる半導体部材などの超クリーン洗浄を行っています。
エルガ・ラボウォーターは、簡単・手軽に使える超純水装置を製造しています。未来の研究者に使ってもらうことで研究を加速させる力になりたい、そんな思いから、サイエンスキャッスル関西大会では特別に超純水装置のデモンストレーションを行います。
【企画5】
サイエンスキャッスル演題検索のデモンストレーション
企画パートナー:株式会社リバネスナレッジ
対象:教員・生徒
サイエンスキャッスルの演題(要旨集)を対象に検索できるWebサービスを開発中です。数年に渡り各地で開催されたサイエンスキャッスルの演題の中からフリーワードによる検索ができるため、興味のある事に関連する演題や現在研究中のテーマに類似する演題を探す事ができます!ブースではWebサービスのデモを行いますので、興味のある方は是非お越しください。要望やアイデアもお待ちしています!