サイエンスキャッスル2024 東京・関東大会は、口頭発表12演題、ポスター80演題からなる「超高校級の研究共同体」を生み出す大会です。
選抜された発表者とは、集合ゼミ形式(オンライン)で横のつながりをつくりながら、研究コーチ等に発表を聞いてもらい、指導や激励を受けることができます。
近年では、大会出場者とパートナー企業とリバネスで、大会後に「未来ワークショップ」を開催しており、10代の研究者が持つ発想をゆたかにする支援をしております。
会場 | メイン会場 |
ポスター会場 | 企画会場 |
9:00 | 開場 | 開場 | |
9:30 | 開会式 ⚫︎パートナー挨拶 |
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9:50 | 基調講演 | ||
10:15 | 口頭発表 |
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13:15 | 昼休み | ||
14:00 | ポスター発表(前半・奇数番号) | ||
15:00 | ポスター発表(後半・偶数番号) | ||
16:00 | 特別企画 | ||
17:00 | 表彰式・閉会式 | ||
18:00 | 終了 |
高温で性能の下がらない太陽電池
〜TPとRu色素のバイカラーの可能性〜
ネズミザメ科における尾鰭の発達過程とその要因
プラスチック廃材を利用したコンクリートの開発
段差はご機嫌斜め
~流入土砂対策でご機嫌取り~
DRLによるヒューマノイドの歩行と人間らしさの探求
環境にやさしいプラスチック
~微生物がより分解しやすい条件を探る~
「場所の記憶」可視化の方法論の模索
うぐいす張りの石畳に関する現象の解明と考察
酪酸菌サプリメントの開発を目指して
~新しい酪酸菌を探す~
抑うつ症者における向精神薬の作用機序の生物物理学的定式化
マミズクラゲの遊離条件
ポスター番号 | 演題 | 代表者名 | 所属 |
1 | 岐阜県高山市福地地域から産出する微化石について | 濱野 慧 | 佼成学園高等学校 |
2 | 平潟湾周辺水域における南方系魚種の動向 | 五月女陽斗 | 関東学院六浦中学校・高等学校 |
3 | 竹の節の形状が強度に及ぼす影響 | 小池美悠 | 三田国際学園 |
4 | ハダカカメガイの摂餌行動と成長過程の研究 | 木田愛々子 | 福島県立ふたば未来学園高等学校 |
5 | 甲府市愛宕山のバイオーム〜ササラダニと植生を通して〜 | 藤原寿羽 | 山梨英和高等学校 |
6 | ワキンの視覚認識・個体と群体の違い | 浅見颯一郎 | 埼玉県立春日部高等学校 |
7 | 菌類と土壌動物の森林生態系の観点から見た関係 | 平本優太 | 浅野学園 |
8 | 河川環境がコイ科魚類の生息に与える影響 | 田中 俊哉 | 東京都立立川高等学校 |
9 | カメも記憶違いで混乱する!? | 竹本聖奈 | 山村学園高等学校 |
10 | 微生物によるミジンコの繁殖量の変化 | 田村 結菜 | トキワ松学園高等学校 |
11 | タマゴタケ菌根形成への分離培養と継代培養の試み | 小林蒼空 | サレジアン国際学園世田谷中学高等学校 |
12 | 蓮の葉でプラスチック容器の代替実現を図る | 稲井芳帆 | 山梨大学 やまなしジュニアドクター育成自然塾 |
13 | コアンダ効果の堤防利用 | 塚原帆南 | 山梨県立韮崎高校学校 |
14 | 落花生の薄皮を利用した飲料の開発 | 藤木陽世 | 渋谷学園幕張中学高等学校 |
15 | 森林におけるバイオチャー効果の持続期間の長期的検証 | 工藤 良史 | 浅野高等学校 |
16 | バブルリングを用いた効率的な物体輸送の実現 | 倉橋和希 | 山口県立徳山高等学校 |
17 | コオロギの刺激の受容と反応の理解を深める実験の考案 | 吉原穣 | 浦和実業学園高等学校 |
18 | 産膜酵母の大きさと浸透圧の関係性 | 髙橋 なのは | 横浜サイエンスフロンティア高等学校 |
19 | 農業人口減少へ向けた、鉱物土壌を用いた根菜類栽培 | 乘富さくら | 三田国際学園高等学校 |
20 | 大型外来種珪藻Cymbella janischiiを用いた養殖用飼料の開発 | 今井 輝 | 東京都立成瀬高等学校 |
21 | カサゴの減少を止める釣り餌の解明 | 辻 蒼一朗 | サレジオ学院 |
22 | プラスチックの海洋汚染と塩の安全性 | 武藤 倫太朗 | 東京学芸大学附属高等学校 |
23 | 環境に優しいナメクジ退治方法の開発(第2報) | 武藤 倫仁 | 獨協埼玉中学校 |
24 | ダイラタンシーを用いた液状化現象の対策 | 寺田小雪 | 静岡雙葉高校 |
25 | ゲームを通して政治に積極的に関わる若者を育てる | 戸田幹子 | 東京学芸大学附属高等学校 |
26 | 所沢市に残る日記に記された歴史地震から減災を考える | 徳田 光希 | 栄東高等学校 |
27 | 酢酸エステルの匂いと炭素数および分子構造との関係について | 井上翔也 | 早稲田中学高等学校 |
28 | メルデの実験の拡張 | 賀美 颯 | 山口県立徳山高等学校 |
29 | 時刻表のトリセツを作る | 松崎 晴 | 長野県松本県ヶ丘高等学校 |
30 | カカオニブの摂取による日焼予防と腸内フローラの改善 | 山口苺花 | 山村学園 山村国際高等学校 生物部 |
31 | パーソナルスペースの構築要因 | 渡邊里紗 | 静岡雙葉高校 |
32 | 海底ミステリーサークルのコンピューターシミュレーションⅡ | 大石康介 | 静岡大学教育学部附属浜松中学校 |
33 | 宇宙塵の採取の試みと流星群との関連性の検討 | 河添惺介 | 佼成学園高等学校 |
34 | SynRMを用いた完全人工心臓の開発 | 張 契洙 | 富山大学教育学部附属中学校 |
35 | 脂質から日本人を救う〜強度味噌を使って〜 | 宮尾彩七 | 松商学園高等学校 |
36 | 小型ヒューマノイドロボットの研究開発 | 田中 万達 | 岐阜県立飛騨神岡高等学校 |
37 | Fake News Detection Using Tree-Based, Probabilistic, and Regression-Based Classifiers | 杉山未空 | 女子学院高等学校 |
38 | 無意識的に健康に! | 森 遥紀 | 長野県松本県ヶ丘高等学校 |
39 | レタスによる環境負荷のない農薬の製作 | 内田 朱音 | トキワ松学園高等学校 |
40 | ペットボトルの動きを数式化しよう!! | 片岡 優 | 大田原高校 |
41 | 小型で安価な全自動水質測定機器の研究開発 | 松尾 怜旺 | 神山まるごと高等専門学校 |
42 | 牛乳プラスチックは廃棄される牛乳を減らせるか | 石川唯菜 | 恵泉女学園高校 |
43 | 身近な材料と漂白剤を使ったパルプ作り | 梶山莉実 | 静岡雙葉高等学校 |
44 | 緑茶成分の新たな抽出方法および緑茶廃棄物の再利用方法の検討 | 荒井 理紗 | さいたま市立大宮国際中等教育学校 |
45 | CNTを用いた充電不要ウェアラブルデバイスFIT-BONの開発 | 岡部真央 | 福岡雙葉高等学校 |
46 | 汗で発電するウェアラブルバイオバッテリーの開発に向けて | 前川 心花 | 茨城県立並木中等教育学校 |
47 | 室内アクアリウムに生息する藻類の脂質生産能力の比較 | 成田 百花 | 千葉県立船橋高等学校 |
48 | 入院中の中高生を対象としたお悩み相談サービスを作る | 鈴木真理 | 佼成学園高等学校 |
49 | 天気予報の精度に影響を与える局地的な現象等の分析 | 竹本真埜 | 富士見丘高等学校 |
50 | 科捜研のようにDNAでなぞをとく | 星 万潤 | 魚沼市立湯之谷中学校 |
51 | AIを活用したぷよぷよの上達サポートシステムの開発 | 渡口敬祐 | 境港市立第三中学校 |
52 | コンサートホールの立体音響をヘットホンで再現するには | 上條諒介 | 郁文館グローバル高等学校 |
53 | 仕掛けによるリモコン紛失の防止 | 森勇介 | 岡山県立岡山操山中学校 |
54 | タイハーブの持つ抗アニサキス作用 | 深井なつこ | 茗溪学園高等学校 |
55 | VR空間を用いた快適な睡眠の研究 | 西本 大晟 | 立教池袋高等学校 |
56 | オジギソウの刺激に対する順応機構の化学的解明 | 小松 和滉 | 長野県諏訪清陵高等学校 |
57 | 光照射に反応する微生物の分離と培養について | 久保理暖 | 三田国際学園高等学校 |
58 | ポンポン船の推進力はパイプ形状によって変わるのか? | 北原 馳大 | 佼成学園高等学校 |
59 | 交差点における最適解 信号とラウンドアバウト | 阿久津大和 | 大田原高校 |
60 | スパゲッティの巻き方を科学する | 高比良佳音 | サレジアン国際学園世田谷高校 |
61 | 放線菌とミドリムシの共培養法による新規化合物の探索 | 王新智 | 三田国際学園高等学校 |
62 | スクミリンゴガイのフローティング行動の解析 | 星野茉莉花 | 文京学院大学女子高等学校 |
63 | タモギタケのアレロパシー | 中山奏樂 | 茗溪学園高等学校 |
64 | マラリア流行国ガーナ共和国での予防・意識に関するヒアリング調査 | 柳澤秀伍 | 暁星高校 |
65 | ビスマス結晶の色発生のメカニズムを解き明かす | 宮野智矢 | 浜松学芸高等学校 |
66 | 単一地点での観測による流星の速度測定手法の開発 | 伊藤 駿 | 鳥取県立鳥取西高等学校 |
67 | 絶滅危惧種ニホンイシガメを保護するための研究 | ストレットフィールドリリアン利乃 | 徳山高校 |
68 | 乳酸菌は野菜の成長や味にどのような影響をあたえるのか | 幸野聡 | 創価高校 |
69 | 配合飼料を与えた蚕の成長 | 阿閇 仁心 | 平塚市立神田中学校 |
70 | 琵琶湖水系におけるヌマチチブのハゼ類に与える影響 | 水田敦也 | 滋賀県立高島高等学校 |
71 | ベラ科の魚類の特定の環境下における血球量の変化 | 石黒翠碧 | 浅野中学校、高等学校 |
72 | 彩雲の観察とその解析 | 岩﨑拓未 | 群馬県立前橋高校 |
73 | カラスの営巣地とねぐらの生態 | 清水 羅愛 | 山梨英和高等学校 |
74 | ひずむと熱が発生する?イオの火山の不思議Part4 | 柴田 千歳 | 静岡大学教育学部附属浜松中学校 |
75 | バイオチャーが植物の成長、生理活性に与える影響 | 高橋 虎嗣 | 浅野中学・高等学校 |
76 | 広野町の化石 浅見川と北迫川の化石の違い | 渡辺友輔 | ふたば未来学園高等学校 |
77 | カロテノイドに注目したジャンボタニシの卵の活用方法 | 井上瑠璃 | トキワ松学園高等学校 |
78 | 多足類の肢の運動および反転運動と痙攣 | 森山有美菜 | 山梨英和高等学校 |
79 | 千葉県北西部に棲息するゲンジボタルのDNA解析 | 金東佑 | 芝浦工業大学柏高等学校 |
80 | 多摩川の生活排水スポットにおける外来魚の生息状況 | 吾妻 真希 | 東京都立武蔵高等学校 |
株式会社リバネス 研究開発事業部部長
アステラス製薬株式会社 サステナビリティ部長
オリエンタルモーター株式会社 モーションシステム事業部 事業部長
九州大学都市研究センター フュージョンエネルギー部門 部門長・准教授
慶應義塾大学薬学部 統合臨床薬理学講座 教授
THK株式会社 技術本部 事業開発統括部 課長
日本ハム株式会社 中央研究所 所長
松下 祥子
株式会社elleThermo代表取締役CEO兼Founder/東京科学大学物質理工学院 材料系 准教授
「娘が安心して使える電力源を作りたい」という想いで考案した新しい熱エネルギー変換技術。2015年にこの着想を得てから、学理や原理実証を進め、スタートアップ創業に至るまで、想いを起点に走ってきた軌跡をお話します。
東京大学・博士(工学)短期取得。半導体増感型熱利用発電の発明者。非平衡物理、電気化学、界面化学、無機材料を嗜み、各分野で著名な国際学会招待講演を経験。内閣府グリーンイノベーション戦略協議会、文部科学省科学技術・学術審議会専門委員などを歴任。電気化学会学会誌Associate Editor。
16:00-16:45の時間帯に、中高生向けワークショップを中心とした特別企画を実施します。事前参加登録可能ですので、ぜひ登録をお願いします。
【企画1】次世代研究者の共創ワークショップ:健康をテーマに新たな発見を
アステラス製薬株式会社×ADvance Lab
対象: 研究に興味がある・研究をしている次世代、企業や学校で働く大人世代
「健康とは何か」を世代の垣根を超えて考えるアステラス製薬と、次世代研究者のためのADvance Labがコラボし、ワークショップを開催します!このワークショップでは「健康」というテーマを通じて、分野の違いを超え、次世代研究者同士が自由に意見を交わしながら、互いの知識や視点を融合し、「健康」について深堀していきます。みなさんの持つワクワクを起点に研究テーマと健康の結びつきを探り、健康課題をともに考え、研究を加速させていきましょう!研究が好きな次世代の皆さん、コミュニティを広げたい方々、たくさんのご参加をお待ちしております!
【企画2】〜モノを掴んで動かすシステムを操ろう!〜 ロボットアーム・チャレンジ
企画パートナー:オリエンタルモーター株式会社
対象:中高生、教員
産業用機器から医療機器まで、幅広い分野に用いられる精密小型モーターや駆動回路の開発・製造を行うオリエンタルモーター株式会社。同社はこの度、学校現場にモーター技術の可能性と最先端のロボティクス技術を届けるべく、教育用ロボット「Motion System Master」を開発しました。
本ワークショップでは、この「Motion System Master」を使ったコンペティションを開催します。ロボットでミッションを達成するためのシステムを組み、「モノを掴んで動かす」という産業用ロボットと同等のロボット制御を体験してもらいます。
ロボットアームの動作制御に興味のある中高生の参加、そしてロボット教育を取り入れたい教員の見学を大募集しています!
【企画3】いきモノづくりワークショップ 生物の特徴から新しい製品を生み出そう!
企画パートナー:神奈川工科大学
対象:中高生
ハスの葉→ヨーグルトのふた、カワセミ→新幹線・・・私たちのまわりには、生き物の形や性質を生かした社会に役立つモノがたくさんあります。このワークショップ では、神奈川工科大学でいきモノづくりの研究に携わる大学院生と一緒に、生き物の特徴から生みだされる新たな家電製品のアイデアをチームで考えます。ここから、未来の家電製品が生まれるかも!?
企画当日は、各チームを担当する神奈川工科大学の大学院生とフラットな議論を実施。自分たちが作りたいものを実現させるためにはどんな研究開発をすればいよいかを考えることで、研究者的な思考のプロセスを楽しむことができます。
【企画4】河川の生物多様性を環境DNAで明らかにしよう!
企画パートナー:株式会社フォーカスシステムズ
対象:中高生、教員、企業、自治体の皆様
現在、生物多様性の保全・回復に向けて世界的な目標が立てられ、実際に行動を起こすことが求められています。TASUKI-襷-Projectでは、東京湾につながる河川・びわ湖をフィールドに、水圏の生物多様性評価に挑戦しています。本プロジェクトでは、環境DNA技術を取り入れながら採水サンプルからの網羅的な生物種解析を行います。
企画当日は、プロジェクトに参加した中高生らと一緒に、水質調査実験やプランクトン同定の流れを体験します。また、環境DNA分析についてのレクチャーを通して、最先端の科学技術を学びます。みなさんも、生物多様性に関わる研究をはじめませんか?
ポスターセッション(14:00-15:45)の時間に、同会場にて、以下の企画のブース展示を実施します。
「私にとっての健康とは?」自分自身の健康について考えよう!
企画パートナー:アステラス製薬株式会社
対象:生徒・教員
アステラス製薬は一人一人が叶えたい「健康」を実現するためにはどうすれば良いのか、「健康とは何か」を共に考え健康課題を解決する仲間を募集してい ます。人と社会の関わりなどあらゆる面から健康を考え、誰もが健康になる 世の中を共に作りましょう。今回は、サイエンスキャッスル研究費の取り組みのほか、自分の健康について深堀していくための学校教材として作成した「健 康すごろく」を展示します!あなたの考える「健康」をぜひ議論しましょう!
アサヒ飲料賞で、未来のワクワクや笑顔を生み出そう!
企画パートナー:アサヒ飲料株式会社
対象:生徒
アサヒ飲料賞は、『健康』『環境』『地域共創』のいずれかに関わる、未来のワ クワクや笑顔を生み出す研究や開発をテーマに、中高生が研究活動の第一 歩を踏み出すためのプログラムです。みなさんの考える研究テーマに対して、アサヒ飲料の研究員とともに研究を進めます。今回のブースでは、プログラムの様子を紹介するとともに、微生物と発酵のチカラを学ぶ、アサヒ飲料の研究情報誌『Kin’s』のバックナンバーもご紹介します。
ダイセルがパートナーとめざす“愛せる未来”
企画パートナー:株式会社ダイセル
対象:生徒・教員
ダイセルは、「愛せる未来、創造中。」を合言葉に、同じ志を持つお客様やパートナーとの価値共創によって持続可能で豊かな未来を創造していきます。次 世代のイノベーションを担う中高生の皆さんの、豊かな発想や好奇心から生まれる研究や果敢な挑戦を応援するため、「愛せる未来」につながる研究や取り組みに対して価値共創賞を設置し、研究助成やダイセル研究員のサポート・交流を行っています。
みんなで考えよう! “畜産の未来”と“たんぱく質の可能性”
企画パートナー:日本ハム株式会社
対象:生徒
日本ハムは、ハムの会社。そんなイメージが強いかと思いますが、実は売上の半分以上をハム・ソーセージになる前の「お肉」が占めています。新鮮で安全な お肉を届けるため、農場での生産から真心こめて取り組んでいます。畜産業に根付いた会社だからこそ、畜産やたんぱく質の可能性をもっともっと追究したい。ワクワクする理想の畜産やたんぱく質の可能性を一緒に考えてみませんか?皆さんのアイデアを聴かせてください!ブースでお待ちしています!
名もなき困りごとに光を当てる SC研究費ベネッセ子ども基金D&I賞
企画パートナー:公益財団法人ベネッセこども基金
対象:生徒・教員
ベネッセこども基金は「未来ある子どもたちが、安心して学習に取り組める環境のもとで、自ら可能性を広げられる社会」の実現に向け、中高生による自分を対象とした研究を応援しています。そして一人ひとりが自ら世界を変える 一歩を踏み出すためにリバネスと共に、サイエンスキャッスル研究費用の活 動を続けています。「自分自身の特性やマイノリティ性に着目したあらゆる開発や研究」に少しでも興味をもった方は、ぜひブースにお立ち寄りください!
中高生のものづくり応援プロジェクト 「ものづくり0.(ゼロドット)」
企画パートナー:THK株式会社
対象:生徒・教員
ものづくり0.(ゼロドット)は、中高生の「ものづくり」を応援するために、THK株式会社と株式会社リバネスがスタートさせたプロジェクトです。一歩でも、半歩でも、たとえ0.1歩でも、自分なりの「ものづくり」に踏み出す中高生を応援します。ブースでは、学校の探究授業で活用できる「自動分別ゴミ 箱」や、サイエンスキャッスル研究費ものづくり0. THK賞を受賞した今年の10チームの課題解決を目指すものづくりテーマを紹介します。
ロボットアームの「Wow!」と驚く使い方を発明しよう
企画パートナー:オリエンタルモーター株式会社
対象:生徒・教員
精密小型モーターや駆動回路の開発・製造を行うオリエンタルモーターが、学校現場にモーター技術の可能性と最先端のロボティクス技術を届けるべく、教育用ロボット「Motion System Master」を開発しました。「このロボットを使ってこんな研究をしてみたい!」そんな自由なアイディアをブースでは大募集中!技術者とディスカッションしたい生徒の皆様や「うちの学校にデモ導入してみたい!」と思う教員の方々をお待ちしています。
「なぜ」の発見。「知る」の探検。データを通じて見える新しい世界
企画パートナー:株式会社 日立ハイテク
対象:生徒・教員
「なぜ?」の視点は、何気ない日常に新たな発見を生んでくれます。例えば、なぜ日によって体調や気分が変わるのでしょう。データサイエンスは、この問いに答えを出してくれるかもしません。日立ハイテクは、計測・分析装置とデータを組み合わせて未知の世界を「知る」ことで、さまざまな社会課題に取り組んでいます。今回のブースでは、みなさんの「なぜ?」を教えてください。データを駆使した課題解決の道筋を一緒に探りましょう。
TASUKI-襷-Project 環境DNAで生物多様性を調査しよう!
企画パートナー:株式会社フォーカスシステムズ
対象:生徒・教員
現在、生物多様性の保全・回復に向けて世界的な目標が立てられ、解決に向けた研究が注目を集めています。TASUKI-襷-Projectでは、東京湾につながる河川・びわ湖をフィールドに、中高生と水圏の生物多様性評価研究に挑戦しています。今回のブースでは、環境DNA技術を用いた評価結果の一部紹介と、実際に採取したプランクトンの同定クイズを実施します。河川での生態系調査、その手法に興味のある方はぜひご参加ください!
大学研究では当たり前!「超純水」で クリーンな実験環境を構築しよう
企画パートナー:ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 エルガ・ラボウォーター事業部
対象:生徒・教員
大学や研究所では、極限まで不純物を取り除いた「超純水」を使って、化学合成、超微量分析、細胞培養などの実験を進め、最先端研究に取り組んでいます。そんな研究者たちの実験を支えるため、エルガ・ラボウォーターは簡単・手軽に使える超純水装置を開発・製造しています。そして、次世代研究者の研究も支えたい、そんな思いから大会当日は超純水装置のデモンストレーションを行い、皆さんにとって身近な「水」に興味をもってもらいたいと思っています。
塗る・切る・磨くで世界を変える 〜あなたの知らない研磨の世界〜
企画パートナー:Mipox株式会社
対象:生徒
「研磨」と聞くと木工工作で使う紙ヤスリを思い浮かべる人が多いと思います。実は皆さんの生活に欠かせないスマートフォン等のサービスを支えるハードディスクや半導体、光通信のファイバーなどをつくるために、特殊な研磨材が影で大活躍しています。そんな、皆さんの知らないものづくりの裏側をこっそりお教えします。精密機器に使われている研磨フィルムなどを展示していますのでぜひ見に来てください。
データで考える地球の未来! 次世代リーダー育成プログラム
企画パートナー:九州大学 都市研究センター
対象:生徒・教員
気候変動・生物多様性の喪失・資源の枯渇・貧困の拡大など、多くの複合的な問題を解決する行動につなげるには、客観的な指標に基づいて考えることが大切になります。本ブースでは、計量サステナビリティ学を提唱する九州大学の武田秀太朗先生による、データから新たな洞察を引き出す手法を学び実践していく力を育てていく「Young Sustainability Leaders育成プログラム」について、授業に取り入れるコツや実例とともにご紹介します。
エコチル調査とは? 身の回りの環境とあなたの健康について考えよう!
企画パートナー:国立環境研究エコチル調査コアセンター
対象:生徒・教員
みなさんは日本で10万組もの親子が参加している「エコチル調査」という研究をしっていますか?これは赤ちゃんがお母さんのお腹にいるときから定期的に健康状態を確認し、身の周りの環境が子どもたちの成長や発達にどのような影響を与えるのかを明らかにするための研究です。現在この研究の魅力を伝えるためのロールプレイングゲームを開発中!ゲームへのアイディアはもちろん、皆さんの健康に関する普段の考えなどをぜひブースでお聞かせください!
集まれ!理工系女子のための神奈川テクノフューチャープログラム
企画パートナー:神奈川工科大学
対象:生徒
教育委員会と連携して科学技術が好きな県内女子中高生の進路と成長をサポートします。プログラムに参加すると、大学での実験・研究体験や研究室訪問を通して最先端の研究に触れたり、企業で活躍する女性エンジニアとの交流を通して将来どんなことができるのか考える機会も得られます。プログラムに参加し、科学で夢を形にしてみませんか。
薬学の世界をのぞいてみよう
企画パートナー:慶應義塾大学薬学部
対象:薬学や人の身体の生命現象に興味がある中高生
慶應義塾大学薬学部で行われている、薬学における最新の研究内容を紹介します。薬学という学問に対する考え方が変わったり、視野が広がること間違いなしです。これからの薬学研究によって、どのような未来が拓かれていくのか。ぜひ、一緒に薬学の世界をのぞいてみましょう。顕微鏡での観察体験もあります。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。
次世代エンジニアが学ぶための理想的環境を追求する産学連携
企画パートナー:日本工学院専門学校
対象:生徒・教員
身近なインフラを支える次世代エンジニアが技術と知識を学ぶ日本工学院専門学校テクノロジーカレッジ。理想的な学習環境のために企業や地域と連携した実践型の教育を行っています。ポスター会場ブースと12階休憩スペースの実機・モデル展示ブースで、蒲田校の建築分野・機電系分野の産学連携プロジェクトについてご紹介します。フードテックグランプリ2024最優秀賞の八王子校ITカレッジのパーソナル味覚センサーのデモも実施。ぜひ足を運んでみてください!
小中学生の才能発掘研究所 NEST LAB. 自宅を研究所にしよう!
企画パートナー:株式会社NEST EdLAB
対象:生徒・教員
NEST LAB.(ネスト・ラボ)は、「好きを究めて知を生み出す」をテーマとした、小中学生のオンライン研究スクールです。リバネスの20年間のノウハウをもとにした「NEST教育」を通じて、子どもたち一人ひとりの才能を発掘し、伸ばしていきます。修士・博士号を持った講師や、全国の好きを究めたい仲間たちと一緒に、「世界中の誰もが知らないこと」や「まだ誰も解決できていないこと」を探究していきましょう!
マリンチャレンジプログラムで海や水環境の研究に挑戦しよう!
企画パートナー:一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構
対象:生徒
マリンチャレンジプログラムは、海や水環境に関するあらゆる研究に挑戦する10代を応援するプログラムです。初めて研究する人も、すでに研究を進めている人も大歓迎!研究費の助成と研究コーチによるメンタリングで皆さんの研究をサポートします。今回のブースでは、研究テーマ立案のアドバイスやマリンチャレンジプログラムの紹介を行います。生物、環境、ものづくり、海ごみなどなど、ぜひ皆さんがもつ海への興味を教えてください!