アサヒ飲料は、お客様に心も体も元気に人生100年時代を歩んでいただきたいという思いから、お客様との約束として『100年のワクワクと笑顔を。』をスローガンに掲げ、「健康」「環境」「地域共創」に関わる社会課題の解決に重点的に取り組んでいます。その活動の一環として、2019年より「アサヒ飲料賞」を設置し、未来を切り拓く若き研究者たちのチャレンジを応援してきました。今年で6年目となるアサヒ飲料賞で、みなさんもアサヒ飲料の社員と共に社会課題解決の糸口を作りませんか?
『健康』『環境』『地域共創』のいずれかに関わる、未来のワクワクや笑顔を生み出す研究や開発
募集対象 | 研究活動を行う中学生、高校生、 高等専門学校生(3年生以下) |
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使用用途 | 研究に要する経費(材料費、部品等購入費、設備費、交通費等。ただし、飲食代は除く) |
申請締切 | 2024年5月17日(金)18時 |
研究期間 | 2024年7月〜12月末日 |
参考URL | https://www.asahiinryo.co.jp/csv/ |
主催 | アサヒ飲料株式会社 |
助成内容 | 研究費 50,000円/アサヒ飲料研究員による研究メンタリング/採択授賞式/成果発表会実施/アサヒ飲料の飲料(三ツ矢サイダー等)をプレゼント |
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採択件数 | 5件程度 |
募集期間 | 2024年3月1日〜5月17日 |
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申請締切 | 2024年5月17日(金)18時 |
面談期間 | 2024年5月中旬から6月中旬 |
面談に関して | 平日、オンラインで行います。 面談対象者には、申請締め切り後、1週間後を目処にご連絡いたします。 上記面談期間のうち、面談不可の日程がありましたら、事前にお知らせください。 |
採択発表 | 6月末予定 |
支給時期 | 2024年7月末日予定 |
研究期間 | 2024年7月から12月 |
採択授賞式 | 2024年7月に実施(オンライン開催) |
成果発表会 | 12月に実施 ※アサヒ飲料研究所(茨城県守谷市)もしくはアサヒ飲料本社(東京都墨田区)での開催を予定 |
申請を希望する中高生は、代表者かどうかに限らずチーム全員のリバネスID登録が必要になります。研究費エントリー画面はリバネスIDログイン後に表示されますので、リバネスIDに登録をお願いします。
学校活動の一環として実施する場合は学校教員の同意書(学校用)を、そうでない場合はチームメンバー全員の保護責任者の同意書(個人用)を準備してください。同意書の雛形は以下からダウンロードください。
申請フォームより記入捺印済み書類のスキャンデータのアップロードし、原本はサイエンスキャッスル研究費担当までご郵送ください。
郵送先:株式会社リバネス 教育開発事業部 アサヒ飲料賞担当 吉川・立花
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル6階
中高生の研究を応援しながら、共により良い社会の実現を目指す
「 社 会 の 新 た な 価 値 を 創 造 し 、我 々 の『 つ な げ る 力 』で 発 展 さ せ 、い ち ば ん 信 頼 さ れ る 企 業 と な る 」と い う ビ ジ ョ ン を 掲 げ る アサヒ飲料株式会社。株式会社リバネスとともに2019年から始めたサイエンスキャッスル研究費アサヒ飲料賞も今年 で6年目だ。「健康」「環境」「地域共創」という3つのキーワードで、中高生の研究を応援し続ける。
100年先へワクワクと笑顔を届ける
三 ツ 矢 サ イ ダ ー 、ウ ィ ル キ ン ソ ン 、カ ル ピ ス R 。1 0 0 年 続 く 飲料ブランドを3つも持つ日本で唯一の飲料会社がアサヒ飲 料 だ 。長 い 時 を か け て 、人 に 、社 会 に 、価 値 あ る も の を つ な い できた同社は、「100年のワクワクと笑顔を。」を社会への約 束として掲げている。さらに100年先の未来に向けて、ワクワ
クと笑顔のギフトを届けていく企業でありたい。こうした想い の一環で2019年から始まったのが、「サイエンスキャッスル 研 究 費 ア サ ヒ 飲 料 賞 」だ 。未 来 を 担 う 中 高 生 が 研 究 者 と し て の第一歩を踏み出す場をつくり、変化の激しい時代でも、自ら 動いて課題を解決できる力を育むことを応援している。
アサヒ飲料の企業研究員が研究をサポート
アサヒ飲料賞に採択されると、月に1度オンラインで、アサ ヒ飲料の研究員から研究サポートを受けることができる。アサ ヒ 飲 料 に は 、 飲 料 の 研 究 開 発 か ら 品 質 管 理 、 容 器 の 設 計 な ど 、 様々な研究員が在籍しており、それぞれの専門性をもとに、中 高生に研究アドバイスを行う。昨年度は、研究初心者の生徒に 微生物や乳酸菌の基礎知識を伝える場面もあれば、仮説と異 なる結果が出た時にどう解釈するかなど、研究の考え方をアド バイザーから伝える場面も多くあった。これまで過去5年間 で、中高生27チームの研究を支援してきたアサヒ飲料賞。担 当アドバイザーは普段の研究で培った経験や知識・個人の想 いをしっかりと次の世代に伝え、世の中に還元している。
共に未来を作る仲間として
ア サ ヒ 飲 料 賞 の 2 0 2 4 年 度 の 募 集 テ ー マ は 、「 『 健 康 』『 環境 』『 地 域 共 創 』 の い ず れ か に 関 わ る 、 未 来 の ワ ク ワ ク や 笑 顔 を生み出す研究や開発」というものだ。本研究費を担当する 吉 村 氏 は 、「 ワ ク ワ ク と 笑 顔 を 未 来 に 届 け て い く た め に 、 ア サ ヒ 飲 料 で は 『 健 康 』『 環 境 』『 地 域 共 創 』 の 3 つ の 領 域 を 、 特 に 重 要 な 活 動 領 域 と し て 考 え て い ま す 」と 語 る 。例 え ば 、コ コ ロ とカラダの健康に貢献する新製品の開発や、環境に配慮した ラベルレス商品の開発、水源地保全活動、子ども食堂への支 援など、活動は多岐にわたる。「共に未来を作る仲間として、中 高生の皆さんのパワーあふれる研究アイデアに期待していま す」と吉村氏。「不思議に思うことを探究したい」「世の中にあ る課題を解決したい」そんな思いを抱えている中高生たちが 研究者として一歩を踏み出すことを応援し、社会課題の解決 や明るい未来を実現できるよう、今年も共に考えていく。
ただ今、募集中のサイエンスキャッスル研究費はありません。