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サイエンスキャッスル研究費ハイラブル賞採択者決定!ブリッジフェローよる伴走支援が始まります

2022.05.16
サイエンスキャッスル研究費ハイラブル賞採択者決定!ブリッジフェローよる伴走支援が始まります

ハイラブル株式会社と株式会社フォーカスシステムズ、株式会社リバネスがともに運営を行うプロジェクト、「生物コミュニケーション大作戦 〜いきものみんなとお友達〜」の一環である「サイエンスキャッスル研究費 ハイラブル賞 2022」について、厳正なる審査の結果、以下の3名が採択されました。

東北学院中学校・高等学校 柴田明尚さん
「トンボの研究 〜羽化時における特異な関係性を解明する〜』

昭和女子大学附属昭和高等学校 池田茉莉名さん
「猫が逃避する周波数の波長やリズム』

浅野中学高等学校 藤吉康光さん
「森林生態系におけるキノコの役割と他の生物との関係~キノコミュニケーション~」

今回は、「生物に関するあらゆる研究」をテーマとして募集した結果、33件の申請をいただきました。沢山のご応募いただき、誠にありがとうございました。

「生物コミュニケーション大作戦 〜いきものみんなとお友達〜」では生物へ探究心を持つ人々の世代を超えたつながり、企業と研究者のつながりを生み出し、生物分野の研究の活性化によって生物とのコミュニケーションの実現を目指しております。
プロジェクトサイト:https://www.hylable.com/dolittle/friends/

その一環として、本研究費では中高生研究者のアイデアを募り、研究費5万円と研究のメンタリングを助成として行うこととしました。
研究のメンタリングを行うのはハイラブル株式会社のブリッジフェローシップ制度により採択された以下の若手研究者3名です。

波々伯部 夏美 さん(東京大学)
宮本 知英 さん(東北大学)
茨田 匡 さん(東京都市大学)

ブリッジフェローは、同社よりフェロー自身も研究助成を受けながら、同社との協働プロジェクトを平行して行い、研究者の先輩として中高生の研究に伴走します。

ハイラブル株式会社と株式会社フォーカスシステムズ、株式会社リバネスの3社は、この取り組みを通し、企業が中高生や若手研究者による生物分野の研究推進に関わり、その研究キャリアを切り拓ける手助けとなれるよう活動して参ります。

参考)
ハイラブル賞募集ページ
https://s-castle.com/castlegrant_list/hylable2022/

ブリッジフェローシップ制度について
【企業向け】非研究開発部門主導で『研究開発』を生む「ブリッジフェローシップ」サービスを開始

生物コミュニケーション大作戦〜いきものみんなとお友達〜
https://www.hylable.com/dolittle/friends/

本件に対するお問い合わせ
株式会社リバネス 教育開発事業部 小山、立花([email protected]