サイエンスキャッスル

2015tohoku

2015年度東北大会詳細

キャッスル東北大会当日は東西線開業日!

9県・19校・120人が参加!
12月6日(日)サイエンスキャッスル2015東北大会

2015年12月6日(日)、株式会社リバネスは、東北地区で初開催となる中高生の学会『サイエンスキャッスル2015 東北大会』を実施しました。

地域の課題解決に挑戦する研究者が、増えている

株式会社リバネスでは、中高生の研究活動を促進すべく、Research based Education(RBE)を進めており、2012年には中高生のための学会として「サイエンスキャッスル」を開始、これまで3年間で計400件以上の研究発表の場を提供してまいりました。また、東北地域においては、「東北バイオ教育プロジェクト」等、高校生による研究活動を企業・大学・高校と連携して支援してきました。地域の課題をとらえ最先端の科学技術や研究成果を通して地域の発展に挑戦する研究者が、東北地域で増えていることを実感しています。

そこでこの度、これらの活動を更に発展させ、地域の次世代育成に貢献するために、東北地域において初の開催となる、サイエンスキャッスル2015 東北大会を実施致しました。

 

舞台は東北大学、テーマは「社会に根を張る先端研究」

OLYMPUS DIGITAL CAMERA記念すべき第1回東北大会の舞台は、東北大学となりました。東北地域の知の拠点である東北大学で、「社会に根を張る先端研究」をテーマに、エネルギーや医療分野の研究者による魅力あふれる講演が揃いました。中高生にとっては日頃の課題研究や部活動での成果を発表する場であると共に、分野や世代を超えて研究がつくる未来の世界を想像する場として、発表や大学研究者との交流し、どのように社会の課題をとらえ研究から得られる知を還元していくか議論することができました。

 

イノベーションを創発する大学院生や企業研究者との交流も

研究発表以外にも、テーマと連動した特別企画として、東北大学や企業の若手研究者等による研究発表、講演、ブースなどが並び、研究者がどのように社会に根を張り未来をつくっているのか学んだり、大学生活や研究キャリアに関する相談をしたりする場ともなりました。

 

今後ともリバネスでは、次世代の研究活動活性化を通した地域の発展に貢献してまいります。

 

学会詳細はこちらから

■日時:

12月6日(日) 9:00〜17:00

■大学講演:
社会に根を張る先端研究!東北大学教授によるご講演

  • 「研究者が守る地域住民の未来の健康」
    東北大学東北メディカル・ メガバンク機構ゲノム解析部門 地域支援仙台センター 布施昇男教授
  • 「4つの先端技術が叶える未来のキャンパス」
    東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻 石田壽一教授

■特別イベント:

  • 特別講演 「研究を仕事にする 〜理科好き学生が研究開発 社会貢献するために〜」ロート製薬株式会社 研究開発本部 佐藤康成様
  • テクノロジーブース「Honda水素エネルギー体験ブース」
  • 研究発表「東北大学イノベーション創発塾PBL成果発表会」

■参加対象:

中学校、高等学校、高等専門学校に在籍し、授業や部活動を通して課題研究に取り組む学生。

■場所:

東北大学・カタールサイエンスキャンパスホール(宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-3)
○アクセス詳細:http://www.eng.tohoku.ac.jp/map/access.html
○最寄り:地下鉄東西線青葉山駅より徒歩約3分(学会当日、地下鉄東西線開業!)

12月6日は仙台市内東西線開業日!

 

 

confitバナー

 

■運営:

○主催:東北大学高度教養教育・学生支援機構キャリア支援センター高度イノベーション博士人財育成ユニット

○共催:株式会社リバネス教育応援プロジェクト サイエンスキャッスル実行委員会、東北大学・カタールサイエンスキャンパス

○特別協賛:ロート製薬株式会社

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◯協力企業:株式会社アトラス、株式会社THINKERS、本田技研工業株式会社

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◯後援:化学工学会、高分子学会、仙台市教育委員会、土木学会、日本海洋学会、日本化学会、日本数学会、日本生態学会、日本生物物理学会、日本生理学会、日本地球惑星科学連合、日本統計学会、日本物理学会、宮城県教育委員会