2019年12月21日、22日、サイエンスキャッスル2019関東大会を武蔵野大学中学校・高等学校（202-8585 東京都西東京市新町１－１－20）で開催しました。スタッフを除いて、1日目681名、2日目482名の述べ1163名が参加しました。

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以下に発表の受賞結果をご報告します。

＜口頭発表＞

サイエンスキャッスル 最優秀賞
O-12「抗生物質生産菌に対する外的刺激の応用法」
三田国際学園高等学校

サイエンスキャッスル 大会特別賞
O-05「操作性と応用性に優れたポータブル赤道儀式架台の開発」
海城高等学校

ICU賞
O-03「セミの騒音に悩まされない住宅環境を探る」
東京都立富士高等学校附属中学校

慶應義塾大学薬学部賞
O-07「洗剤による透明骨格標本の作成ーマジカよ！すげ〜ー」
ドルトン東京学園中等部・高等部

北海道文教大学賞
O-04 「寿命に対するリコピンの効果の検証」
茗溪学園高等学校

東京都市大学賞
O-11 「プラスチック分解能と腸内細菌の関係性」
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校

＜ポスター発表＞

サイエンスキャッスル 最優秀ポスター賞
P-20「セミの生態～セミの羽化条件について～」
佐野日本大学高等学校

サイエンスキャッスル 優秀ポスター賞
P-4「二枚貝の前閉殻筋痕部と後閉殻筋痕部の結晶構造の変異」
千葉市立都賀中学校
P-10「色における褪せ方の違いの解析」
静岡雙葉中学校高等学校
P-17「外来種のカラドジョウが在来種のドジョウに及ぼす影響」
浦和実業学園中学校・高等学校
P-18「ピザの定理の正N角形への拡張」
文京学院大学女子高等学校
P-27「ミドリムシの植物成長促進効果の発見と検討」
三田国際学園高等学校

サイエンスキャッスル ポスター特別賞
P-6「CO2地層処分による海藻の光合成量の変化」
千葉市立都賀中学校

また、2020年度より新たな展開として、好奇心を土台に自然を解き明かすための研究が集うサイエンスキャッスルと、課題感をもとによりよい社会を作るための研究が集うテクノロジーアイランドへと分かれ、それぞれの枠組みで中高生の研究を加速していくこととなりました。今年度、関東大会ではテクノロジーアイランドのプレ大会として12月22日に、課題解決視点で発表ポスターの審査および表彰を実施しました。

テクノロジーアイランド　最優秀ポスター賞
P-45「ヒラメ生産工場」
浦和実業学園中学高等学校

テクノロジーアイランド 優秀ポスター賞
O-5「操作性と応用性に優れたポータブル赤道儀式架台の開発」
海城高等学校
O-12「抗生物質生産菌に対する外的刺激の応用法」
三田国際学園高等学校
P-91「Analysis of brainwaves to determine the difference of sleeping patterns in pre-adults and adults 」
東京学芸大学附属国際中等教育学校
P-106「 アントシアニンと腸内細菌の関係：健康向上を目指して」
東京学芸大学附属国際中等教育学校

リバネスでは今後も中高生の研究活動を支援してまいります。
発表校の皆様、開催にあたりご助力頂いたすべての皆様に感謝申し上げます。