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【サイエンス・キャッスル2013】東京・大阪合わせて総勢795名にご参加いただきました!

2014.01.27
【サイエンス・キャッスル2013】東京・大阪合わせて総勢795名にご参加いただきました!

12月21日および23日、サイエンス・キャッスル2013が開催されました。
おかげさまで東京大会・大阪大会ともに大盛況にて終了いたしました。
ご参加・ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

 

東京・大阪合わせて総勢795名が参加!

発表件数および発表校数

≪東京大会≫

口頭発表 21件、ポスター発表 62件(発表校45校)

≪大阪大会≫

口頭発表 24件、ポスター発表 52件(発表校28校)

当日参加者数

≪東京大会≫

419名(生徒318名、教員64名、その他37名)・参加校53校

東京大会集合写真

≪大阪大会≫

376名(生徒277名、教員58名、その他41名)・参加校43校

大阪大会集合写真

2年目を迎えたサイエンス・キャッスルの規模は昨年の約2倍となりました。
今年も、中高生ならではの自由な発想で生まれた身近な暮らしの中の疑問から、
研究者も注目する最先端の研究課題まで、さまざまなテーマの研究が集まりました。
また、昨年に引き続き実施した口頭発表時の担当教員によるコメントは、
担当教員の顔が分かり、会場で質問もしやすく良い試みとのお声をいただきました。

 当日の様子

口頭発表

短い時間の中で、自分たちの研究成果をいかに伝えるか、データを比較しやすくしたり、写真や動画を使ったり、各校で工夫のある発表をしてくれました。また、研究活動のひとつの取り組み事例として他校での実施の参考になるよう、生徒の発表に加え、指導教員からは活動の経緯や工夫、活動をする中での生徒の成長などをコメントいただきました。

口頭

ポスター発表

ポスターだけでなく、研究に使った機器や材料、制作した作品などを展示して見てもらったり、体験してもらったりという工夫をしていました。口頭発表では、質疑応答の時間を設けていなかったこともあり、近距離で対話のできるポスター発表では、積極的に質疑応答やディスカッションが行われていました。

ポスター

 

各賞受賞校の紹介

≪東京大会≫

キャッスル賞

授業中の居眠りに関する研究~居眠りをしないためにはどのような対策が必要か~

(茨城キリスト教学園高等学校)

キャッスル賞_東京大会

麻布大学賞

ミドリムシの培養と商品開発 (神奈川県立平塚農業高等学校)

麻布大学賞_東京大会

ICU賞

身近な物質の、放射線遮へい効果 (晃華学園中学校高等学校)

ICU賞

 

 

 

 

 

 

東京農工大学賞

甘利山の土壌環境調査 (山梨県立韮崎高等学校)

東京農工大学賞

リバネス賞

プラナリアの条件反射獲得実験 (佐野日本大学高等学校)

リバネス賞_東京大会

 ≪大阪大会≫

キャッスル賞

凍らせたジュースの融けはじめは何故甘いか (兵庫県立宝塚北高等学校)

キャッスル賞_大阪大会

麻布大学賞

京都久美浜における10年間のアカネズミの個体群動態 (甲南高等学校)

麻布大学賞_大阪大会

 

 

 

 

 

 

大阪工業大学賞

消化酵素アミラーゼの研究 (兵庫県立三田祥雲館高等学校)

大阪工業大学賞

 

 

 

 

 

 

京都産業大学賞

トウモロコシのC4回路は二股か!? (広島県立広島国泰寺高等学校)

京都産業大学賞

リバネス賞

洗剤中での洗濯酵素の働きに迫る/木星に住んでみよう!/月から地球を見上げよう!

(京都市立紫野高等学校)※1テーマではなく学校に授与

リバネス賞_大阪大会