研究を通して、国境を超えて活躍すると、どんな世界が広がっているのでしょうか？

サイエンスキャッスル2024 大阪・関西大会では、特別セッションとして、ロート製薬で活躍する海外出身の研究者の方、2024年10月のサイエンスキャッスルアジア大会でロート賞を受賞したマレーシアのチーム、「次世代が、世界を変える研究に世界で一番早く取り組める研究所」ADvance Labのメンバーを交えて、パネルディスカッションを実施します。グローバルな研究キャリアの魅力と可能性を伝えます。

セッションに参加にしてみたい！と思った方はこちらのフォームからお申し込みをお願いします。

上の写真　右から２番目：Intan Sofea binti Johari　さん
左下写真：チャロンインパイサン　プラパッソーン（ヨン）さん
右下写真：大城彩奈さん

開催概要

日付：2024年12月21日（土）
場所：サイエンスキャッスル大阪・関西大会　（アリーナ・F講義棟）
住所：大和大学 OSC大阪吹田キャンパス（〒564-0082 大阪府吹田市片山町2-5-1）
実施時間：16:00〜16:45（45分間）
実施内容：本セッションでは、今年10月にマレーシアで行われたアジア大会でロート製薬賞を受賞したマレーシアチーム、タイ出身でロート製薬で研究開発に従事しているヨンさん、そして、ADvance Labメンバーの所長を務める大城彩菜さんが、パネルディスカッション方式でそれぞれの経験や研究、キャリアについてお話しします。また、セッション中は、会場から随時、質問も受け付けます。登壇者たちに聞いてみたいことがある方は、積極的に発言してみてください。

登壇者

Intan Sofea binti Johariさん
MRSM Muar

チャロンインパイサン　プラパッソーン（ヨン）
タイでの高校を卒業後、日本の日本語学校に入学し、その後受験勉強を経て日本の大学、大学院に進学。大学院では発生生物学と分子生物学を研究。現在はロート製薬にて細胞治療の非臨床研究を担当。現在は、ロート製薬株式会社にて、再生医療研究企画部　細胞機能グループ(Regenerative Medicine Research & Planning Division /Cell Function Group)で研究に従事する。

大城彩奈
15歳で納豆菌由来の生分解性プラ素材の新規開発を行いタイ国主催のサイエンスフェアで発表、16歳で海外の生徒と感染症拡大の数理モデル構築に関する共同研究を行った。現在は人々の痛みやかゆみを数値化するセンサーの開発に取り組んでいる。20歳の夏、WHO(世界保健機関)の教育プロジェクトに参加し、世界の気候変動と人々の心理状態について研究を行った。リバネスと共にADvance Labを立ち上げ、現在は所長を務めている。

※セッション中は英語から日本語への翻訳ツールも使用します。たくさんの参加者の方々をお待ちしています。

対象：グローバルな研究キャリアに興味がある次世代研究者、教員の方々
定員：60名

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