本大会は終了いたしました。参加者数、受賞校は以下よりご覧ください。
日程:2018年12月23日(日)9:30-18:00
場所:大阪明星学園明星中学校・明星高等学校(〒543-0016 大阪府大阪市天王寺区餌差町5−44)
アクセスはこちらから
<1日の流れ>
時間 | 内容 |
8:30- | 受付開始 |
9:30-9:45 | 開会式 |
9:50-10:20 |
特別講演 株式会社人機一体 代表取締役 社長 金岡博士
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10:30-11:20 |
ポスター発表(奇数番号)
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11:30-12:20 |
ポスター発表(偶数番号)
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12:20-13:00 | 昼食休憩 |
13:00-16:10 |
口頭発表 12件(発表7分 質疑応答7分)
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16:10-17:00 |
大学・企業等によるワークショップ・ブース展示
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17:10-18:00 |
表彰式・閉会式・記念撮影
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大会当日は、熱を持って研究に取り組む同年代の仲間、さらには大学や企業の先輩研究者が一同に集います。自身のアイデアをぶつけ、相手のアイデアを受け入れることで、新たなアイデアが生まれます。関西大会では、この化学反応が参加者一人ひとりに生まれる場を創ります。
最優秀賞:審査員による採点、議論で最も「科学技術の発展と地球貢献を実現する」研究とみなされたものに授与
大会特別賞:審査員による議論で最も大会のテーマの実現にふさわしい研究とみなされたものに授与
リバネス賞:将来最もリバネスの仲間になって欲しいと思う研究発表に授与
ポスター発表対象
サイエンスキャッスル 最優秀ポスター賞:審査員による採点、議論で最も「科学技術の発展と地球貢献を実現する」研究とみなされたものに授与
サイエンスキャッスル 優秀ポスター賞:審査員による採点、議論で最も「科学技術の発展と地球貢献を実現する」研究とみなされたものに授与
サイエンスキャッスル ポスター特別賞:参加者による採点の結果最もおもしろかったとみなされたものに授与
研究奨励賞:全発表に授与
2018年6月、巨大ロボット型建造物が滋賀県で起動しました。ここは、人が自在に操作できる大型のロボット「人型重機」の開発を行なう秘密基地。これを作ったのが、立命館大学発のベンチャー企業「人機一体」の金岡博士です。創業に至るまでの経緯や実現したい未来など、中高生のみなさんがワクワクするような、世界を変える研究開発についてお話しいただきます。
「マリンチャレンジプログラム〜海にかかわる研究に挑戦したい中高生求む!〜」
海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生研究者を対象に、研究費助成や研究サポートを行っています。2018年度の全国大会選出チームの研究紹介や、2019年度の参加チーム募集について案内します。科学研究や海のおもしろさを知りたい、誰も答えを知らない新しいことに自分で挑戦する力を磨きたい仲間、集まれ!
「THK共育プロジェクトーものづくりに挑戦したい人応援します!」
「サイエンスキャッスル研究費THK賞」と「ものづくり出張授業プログラム」を実施しています。ものづくりに挑戦してみたい人はぜひブースへ!ロボットハンドや風力発電をテーマにした出張授業の内容や、今年度の研究費採択者の成果・次年度の研究費で提供されるLMガイド等の実物に触れることができます。
東京大学大学院新領域創成科学研究科 博士課程修了 博士(生命科学)
大学院修了後は東京大学教員として研究活動を続ける一方でリバネスの研究所を立ち上げ、研究開発事業の基盤を構築した。さらに独自の研究助成「リバネス研究費」や未活用研究アイデアのデータベース「L-RAD」のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだオープンイノベーション・プロジェクトを数多く仕掛ける。
東京薬科大学大学院薬学研究科 博士後期課程修了 博士(薬学)
東京薬科大学生命科学部講師、准教授を経て2008年同大学薬学部教授、本年3月末定年退職。専攻は天然物有機化学、生薬学。生命科学部在籍中に軟体サンゴ、海綿などの海洋底生生物が持つ低分子有機化合物の化学構造、生合成、生物活性などの研究に従事。
九州大学大学院工学研究科 博士後期課程単位取得退学 博士(工学)
九州大学工学部助手、大阪市立大学工学部講師、助教授を経て、2007年より教授。2018年より工学部長・工学研究科長。先端医療に貢献する機能性マテリアル(医用材料、ドラッグデリバリーシステム)に関する研究に従事。
大阪大学大学院理学研究科 博士後期課程修了 博士(理学)
東京工業大学フロンティア創造共同研究センター博士研究員を経て、2003年より学校法人関西文理総合学園 長浜バイオ大学 専任講師、 2010年同准教授、2015年同教授。ケミカルバイオロジーをベースに創薬探索やバイオ分析技術開発の研究に従事。
大阪大学大学院理学研究科 博士後期課程修了 博士(理学)
大阪大学理学部物理学科助手、大阪大学大学院理学研究科物理学専攻准教授、大阪大学理学研究科附属先端強磁場科学研究センター准教授を経て、2015年より現職。専門は強磁場物性物理で強い相関を持つ電子系の 強磁場中での振る舞いを研究。現職では高大接続プログラムの一つである SEEDSプログラムのコーディネーターとしてプログラムの運営に係り、2017年度大阪大学賞を受賞。
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了 博士(理学)
日本学術振興会海外特別研究員(ドイツ ミュンヘン工科大学)、京都大学基礎物理学研究所 助教、立命館大学 准教授を経て、2017年より現職。専門は連続体物理学、生物物理学。最近は特に日常生活に現れるマクロな自然現象の研究に力を入れている。
京都大学大学院工学研究科 機械工学専攻 博士後期課程 研究指導認定退学 博士(工学)
ロボット制御工学者、発明家、起業家、武道家。専門は、パワー増幅ロボット、マスタスレーブシステム、歩行ロボット、飛行ロボット等。マンマシンシナジーエフェクタ(人間機械相乗効果器)という概念を独自に提唱し、十年来一貫してその実装技術を研究・蓄積してきた。ビジネスとしてのロボット工学の社会実装に挑戦するため「株式会社人機一体」を立ち上げ、代表取締役に就任し、現在に至る。「人型重機」の実用化を目指している。
主催:サイエンスキャッスル2018実行委員会