サイエンスキャッスル

サイエンスキャッスル ジャパン 2025
2025.03.22 [SAT]

サイエンスキャッスル ジャパン 2025

関西大学 千里山キャンパス(第3学舎4号館D棟 関大ソシオAV大ホール、第4学舎3号館)
 ※駐車場の利用ができません。公共交通機関をご利用ください。

全参加者向けご案内

来場受付について

来場受付は第3学舎4号館D棟の関大ソシオAV大ホールの出入り口前にて行います。アクセス情報にも記載があるように、阪急関大前駅北東口を出て西門からキャンパスへアクセスし、階段を上った先に第3学舎の建物がございます。当日は上りやスタッフを配置してご案内しますので、気を付けてお越しください。また、本ページタイムラインの項目に記載のマップもご参照ください。

駐車場について

会場となる関西大学には来場者用の駐車場はございません。大学キャンパス内の駐車場の利用はお控えください。公共交通機関を使用してご来場ください。

団体バスでのご来場について

個別に手配したバスでご来場の場合、大学キャンパスに隣接する関係者向けの駐車場にて生徒の乗り降りにご対応ください。駐車場での乗り降りは可能ですが、バスの待機は対応いたしかねます。別途、バスの待機場所を確保ください。

大会当日の昼食について

大学内の食堂(キャンパスマップ 25番)が利用可能ですが、昼食のご持参を推奨いたします。昼食時間は、メイン会場となるホールで昼食をおとりいただくことが可能です。また、キャンパス内にある食堂のスペース利用も可能です。キャンパス周辺で昼食をおとりいただいても構いませんが、午後のプログラムに間に合うようにお戻りください。

本イベントに関する問い合わせについて

サイエンスキャッスルは関西大学の施設を会場を使用して実施いたします。イベント内容に関するお問い合わせは会場となる関西大学ではなく、事務局(株式会社リバネス)までご連絡ください。(問い合わせ先 Mail:[email protected] / Tel:06-6125-5622)

2012年に大阪城の近くで始まったサイエンスキャッスルは、今年で13周年目に入ります。

サイエンスキャッスル ジャパン 2025は、東南アジアと日本で開催されるサイエンスキャッスル2025において日本国内大会の位置づけで開催いたします。口頭発表12演題、ポスター80演題からなる「超高校級の研究共同体」を生み出す大会であり、選抜された口頭発表者には、集合ゼミ形式(オンライン)で他の発表者と横のつながりをつくりながら、リバネスのサイエンスブリッジコミュニケーターによる研究活動・大会での発表に対して議論を行い、助言を得る機会を提供します。また、大会当日は全ての発表者にとって、研究コーチを担う若手研究者やパートナー企業等と発表を通して新たに研究を一歩進めるためのヒントを得る機会となります。ぜひ、日本全国から本大会にご参加いただき、中高生の皆さまの研究をより加速させる機会としてご活用ください。たくさんの演題申請と大会参加を楽しみにしています。

本大会の開催にあたって、協力機関として関西大学 システム理工学部・環境都市工学部・化学生命工学部より会場提供をいただいています。

大会名
サイエンスキャッスル ジャパン 2025
日時
2025年3月22日(土)09:30~18:00
演題申請
演題申請は締め切りました。
会場
関西大学 千里山キャンパス(第3学舎4号館D棟 関大ソシオAV大ホール、第4学舎3号館)
 ※駐車場の利用ができません。公共交通機関をご利用ください。
大阪府吹田市山手町3丁目3−35
ACCESS
主催
株式会社リバネス
参加費
無料
参加対象者
発表者:中学生・高校生等の10代の次世代研究者
来場者:中学生、高校生、学校教員、大学院生、大学研究者、企業、一般聴講者 等

発表者以外の来場者は必ず事前の来場申込をお願いいたします。
※来場申込フォームは追って公開いたします。

タイムテーブル

※当日のタイムテーブルは変更になる場合があります

会場 プログラム
会場
9:00 開場・受付開始 【本丸会場】第3学舎4号館/D棟 関大ソシオAV大ホール
9:30 開会式
【本丸会場】第3学舎4号館/D棟 関大ソシオAV大ホール
9:50 基調講演 【本丸会場】第3学舎4号館/D棟 関大ソシオAV大ホール
10:15 口頭発表
【本丸会場】第3学舎4号館/D棟 関大ソシオAV大ホール
13:15 昼休み ホールでの飲食可、キャンパス内の食堂も利用可
14:00 ポスター発表(前半・奇数番号) 【二の丸会場】第4学舎3号館 4階3401,3402教室
15:00 ポスター発表(後半・偶数番号) 【二の丸会場】第4学舎3号館 4階3401,3402教室
16:00 特別企画 【本丸会場】第3学舎4号館/D棟 5階 D502教室
【本丸会場】第3学舎4号館/D棟 関大ソシオAV大ホール
【二の丸会場】第4学舎3号館4階3401,3402教室
【二の丸会場】第4学舎3号館2階 3201教室
【二の丸会場】第4学舎3号館2階 3202教室
【二の丸会場】第4学舎3号館1階 3101教室
17:00 表彰式・閉会式 【本丸会場】第3学舎4号館/D棟 関大ソシオAV大ホール
18:00 閉会

本大会では大きく2つの会場を利用いたします。開会式や口頭発表、表彰式・閉会式、一部の特別企画を行う【本丸会場】と、ポスター発表や特別企画を行う【二の丸会場】と、それぞれ呼称してご案内いたします。会場建物については関西大学 千里山キャンパスのキャンパスマップはこちらをご参照ください。また、当日配布するパンフレットに掲載している以下の会場マップもご参照ください。

来場チケット

一般見学者の方は事前にこちらからチケットを取得ください。発表代表者以外の学生の皆様も登録をお願いします。
※取得にはリバネスIDの登録が必要です。また、1つのリバネスIDの複数人での使い回しはできませんので、必ずお一人ずつ登録ください。

※駐車場の利用ができません。公共交通機関を利用してご来場ください。

来場チケット申込はこちら
  • O-01
    大塚 蓮
    大塚 蓮(Harrow International School Appi)

    ワニの生態を活かしたバイオミメティクスロボットの開発

    MORE
    目的は、ワニの肢の骨と生息地との関係を調査し、絶滅動物の生息地を解明すること。環境が骨格に影響するという仮説のもと、水生と陸生ワニの肢の骨を調査したところ骨の形に違いが見られた。また、研究過程で得たワニの特徴を模倣したロボットが環境調査や運搬に有用と考えて開発に取り組む。ロボットの歩行の課題は骨格の特徴をロボットに反映することで改善できた。ワニの体の構造や歩行の解明にも繋がる可能性があると考える。
  • O-02
    廉 智佑
    廉 智佑(トキワ松学園高等学校)

    障害者向け携帯型ゲームのコントローラーの作成

    MORE
    目的は屋外でも遊びやすい障害者向けコントローラーの作成。まずはグリップを取り付けることで持ちやすさに変化が現れるのではないかと着目。試作品4つを試してもらい雪ダルマ型のグリップが最も好評だった。 販売されているコントローラー2つとジョイコンの性能を比較。コントローラー作成にあたってのベースとする。 中には持つのも難しい方がいた。そこで握るだけではなく別の案を考えるべきだと考えた。
  • O-03
    星 万潤
    星 万潤(魚沼市立湯之谷中学校)

    スミレの開いて閉じて 〜増やして残せるのはどっち?〜

    MORE
    スミレの基株と開放花、閉鎖花のDNAの違いを知る。基株と、閉鎖花のDNAは同じで、開放花は著しく違うのではないか。しかし、意外にも驚くほど違いはなかった。そこには、開放花でも自家受粉が起きているのではないか。また、環境に合わせた繁殖を行う上での重要なカギだと考える。
  • O-04
    Theo Anton
    Theo Anton(常総学院高等学校)

    ホールスラスタの寿命延長に向けたスパッタリング誘導技術

    MORE
    本研究では、ストレスとスパッタリングの関連性を導くためのシミュレーションを構築しました。その結果、ストレスによってスパッタリングを部分的に集中させることが可能であると判明しました。今後、実際のモデルを作成し、侵食を不要な部分(犠牲部品)に誘導・交換することで、スラスタ全体の侵食を軽減する新たな寿命延長手法の開発を目指します。
  • O-05
    藤木 陽世
    藤木 陽世(渋谷学園幕張高等学校)

    落花生の薄皮を利用した飲料の開発とポリフェノールの探求

    MORE
    研究の目標は、現状多くが廃棄されている落花生の薄皮を利用して美味しく栄養を摂取できる形を作ることです。 落花生の薄皮を利用するうえで難点であったお茶として煮出すこと、渋味を緑茶とブレンドすることで解決しました。 特に緑茶とのブレンドをした際に、緑茶に含まれているカテキンの抽出量が増加することがカーボンナノチューブを利用したCV法から明らかになり、さらなる落花生の薄皮の利用価値が期待されます。
  • O-06
    鍋島 鮎太
    鍋島 鮎太(土佐塾高等学校)

    ヤモリの歩行時における指の動きと爪の活用

    MORE
    今回、僕が発見した、指の縮小と爪の活用についてより深い観察をしようと考えた。まず、爪の活用については、体の外側にある指ほど、爪を利用する頻度が高いと考えた。また、体の外側の方が接着力が高いことから、縮小頻度は内側の指ほど高いと考えた。歩行しているところを観察した結果、ヤモリ特有の歩行時に指を外にそらすということを発見。これを用いて、ヤモリの行動に深く関わっている可能性があった。
  • O-07
    中山 大地
    中山 大地(三田学園高等学校)

    ストレッチチング後のコンプレッションサポーターの組み合わせが 生理的機能に与える効果

    MORE
    ストレッチ実施なしコンプレッションウェア(CG)装着なし(CL),ダイナミックストレッチ(DS)実施後,CG装着,CG装着後にDS実施のどの条件が生理的機能効果に影響を及ぼすのか明らかにすることを目的に検討とした.結果, CG装着後にDS実施では、DS効果をえることが出来、DSのみより呼吸数は低い結果となった。
  • O-08
    近藤 誠一
    近藤 誠一(芝浦工業大学附属高等学校)

    イベント開催時の人流による横断歩道混雑問題の解決

    MORE
    六本木ヒルズではクリスマスイルミネーション点灯時の来街者数が急増し、通行困難や危険な状況が近年問題となってきた。 現地調査から横断歩道上での行動の違いが原因となる可能性に着目。更に、歩行者の目的に適した経路設定でその問題を解決できるのではないかと考え、独自の人流シミュレーションプログラムを作成し、仮説の検証を試みた。その結果、ゾーニングと一方通行の実施に一定の効果が見込めることが示された。
  • O-09
    吉澤 勇利矢
    吉澤 勇利矢(正智深谷高等学校)

    付着板調査から分かったマミズクラゲのライフスタイル

    MORE
    マミズクラゲは淡水に生息し、神出鬼没と称される珍しいクラゲである。発見することが困難である本種が自然下でどのように生活しているのかはほぼ調査されていない。本種の幼体であるポリプは、その生活環の大半の期間を何かに付着して生活する。実験室での研究や付着板調査を用いた1年間の調査により、本種が何に付着して、季節ごとにどのように生息域を拡大しているのかを明らかにした。
  • O-10
    篠部 虹人
    篠部 虹人(シュタイナー学園高等部)

    「抱擁による安心感を提供する」入院患児向けコミュニケーションロボット開発

    MORE
    患児が母親と直接触れ合えない状況でも、抱擁による安心感を得られるようにすることを目的とし、ロボットを抱きしめながら遠隔地の母親と音声会話できるHugBotを開発した。 結果、抱きやすい形状は評価されたが、機械感が強く生命感が不足し、人と抱き合う感覚には至らなかった。 抱き合う感覚の再現にはぬくもりが必要だと考察し、今後は人らしい呼吸と体温を持つBreathを開発・実証を進める。
  • O-11
    山口 悠希
    山口 悠希(佐賀県立佐賀西高等学校)

    変形菌の環境変化によるライフサイクルの研究

    MORE
    変形菌の変身に必要な条件を探り、未来の研究の効率化を図ることを目的とした。冷蔵保存された菌核を変形体に変身させ、顕微鏡の観察から変身時間や原形質の動きがわかると仮説を立てた。変形体に振動を与えることで、子実体化すると仮説を立てた。モジホコリの菌核は8年以上生存可能であり、変形体は振動によって原形質が停止し、ゲルとゾルの配列が入り乱れることで、子実体形成を開始すると考えられた。
  • O-12
    村上 智絢
    村上 智絢(洛南高等学校)

    捨てない未来の新エネルギー

    MORE
    髪の毛と羽毛のバイオメタンと水素化に成功した。廃棄物として処理されていた資源がエネルギーとして有効利用できる可能性を実証した。 捨てられているブロイラーの羽も資源化が可能ではないか、環境負荷を削減し、エネルギー効率の向上を目指す。廃棄物の減少と再生可能エネルギー供給の増加を実現し、循環型社会の形成に貢献できると期待される。研究を利用して、地域のエネルギーの地消地産ができる、未来都市の提案を行う

<ポスター発表チャレンジ枠(C-01-05)について>

より多くの中高生研究者を応援することを目的に、今回新たに「ポスター発表 チャレンジ枠」を設置しました。チャレンジ枠の発表演題はポスター審査の対象にはなりませんが、取り組みへの熱意を十分にもった発表です。多くの来場者とのディスカッションを通して、研究としてさらなる前進を目指していただきます。ぜひ、積極的に交流をお願いします。

 

<海外ゲストのポスター発表(G-01-05)について>

大会当日は、フィリピンの高校生によるポスター発表5件が行われます。国は違えど、熱意をもって取り組む同じ研究仲間としてぜひ積極的に交流していただければと思います。英語併記のルールはございませんが、英語のタイトルをポスター資料に記載しておくなど、フィリピンの高校生と交流するためのちょっとした工夫ができると良いかもしれません。この機会に研究仲間のネットワークを海外へ広げていきましょう!

 

No. 演題 代表者名 所属  NEST
P-01 都市公園に生息するヒメボタルの保全についての一考察 直木湊 大阪府立富田林高等学校 Nature
P-02 アカハライモリの生態研究 ~幼体期から環境保全と医療貢献を探る~ 山端 葵子 瀧川学園 滝川中学校 Nature
P-03 琵琶湖水系におけるヌマチチブのハゼ類に与える影響 水田敦也 滋賀県立高島高等学校 Nature
P-04 GPS発信機を使ったカラスバトの生態解明 山﨑樹玲 東京都立国分寺高等学校 Nature
P-05 今治市内の外来性ウズムシの増加と自切速度の関係性について 松木一吹 今治西高校 Nature
P-06 ミツバチの花粉荷形成と花粉形状の関係 浅賀日菜美 日本工業大学駒場高等学校 Nature
P-07 カラスバトの音声コミュニケーションについて 大津洸太朗 東京都立国分寺高校 Nature
P-08 脚を切断したダンゴムシにおける交替性転向反応 清水葵衣 高槻高校 Nature
P-09 キマダラカメムシにおける光の色彩の誘引性の研究 髙橋廉太朗 大阪明星学園 明星中学校 Nature
P-10 植物の生存戦略 山下 心彩 常翔学園中学校・高等学校 Nature
P-11 未来のスーパーフード 坪倉芽生 追手門学院大手前高等学校 Nature
P-12 雑草から作る繊維の可能性 李 ソウォン トキワ松学園高等学校 Nature
P-13 簡易防獣柵の効果についての検証 寺田 夏子 兵庫県立龍野高等学校 Nature
P-14 カブトムシ幼虫の血球細胞の初代培養 高田茜 高槻高校 Nature
P-15 鶏卵殻を使用したうずらの人工孵化方法の検討 藤原雪愛 神山まるごと高専 Nature
P-16 高校生でもできる!カタクチイワシに含まれるマイクロプラスチックの検出 小栁 蒼太 東京都立国分寺高等学校 Nature
P-17 珪藻類を用いたハクセンシオマネキの飼育 岡田成翔 兵庫県立神戸高等学校 Nature
P-18 「理想のGW」を培養せよ!〜「ザリガニGW」の実用化に向けて〜 和田武 清風学園 Nature
P-19 若狭高校内のカビの定量 畑下彩葉 福井県立若狭高等学校 Nature
P-20 味噌と麹の関係 澤島明日香 静岡雙葉高等学校 Nature
P-21 ウサギの腸内細菌~納豆菌と乳酸菌の関係性について~ 楠本愛羽 親和女子高等学校(個人) Nature
P-22 高知市の河川と発電菌 井上昇哉 土佐塾高等学校 Nature
P-23 持続可能な社会へ向けた新しい発電の開発 安藤 大智 神戸市立科学技術高等学校 Nature
P-24 塩が環境に及ぼす影響の検討 田中遥人 桜丘高等学校 Nature
P-25 相槌の会話と意思決定における影響 中村祥嗣 大阪明星学園高等学校 Nature
P-26 不安定な図形が単語の記憶に及ぼす影響 木村光助 高槻高校 Nature
P-27 情報の呈示内容及び呈示形式がユーザーに与える認知負荷の強度に関する基礎研究 神吉佳佑 N高等学校 Nature
P-28 一葉双曲面構造の剛性分析 シモンズ愛花 長田高校 Engineering
P-29 脚ロボットによるサッカーのトラップ動作の再現 伊能秀明 広尾学園高等学校 Engineering
P-30 介護者の心的苦痛を軽減させるSNS「E-Rac」の作成 岩藤悠一朗 岡山県立岡山操山高校 Engineering
P-31 自分の感じている世界を教育者・支援者に伝える 出口優人 東広島市立磯松中学校 Engineering
P-32 外見に対する偏見を無くすことは出来るのか? 石山りあな トキワ松学園高校 Engineering
P-33 スリットダム革命〜環境を守る土砂管理の最前線〜 勝谷 恵伍 浜松学芸高校 Engineering
P-34 腸内細菌叢から見たミルワームの特異的な食性と消化 石田那央 早稲田大学高等学院 Engineering
P-35 サンゴの健康状態を電池で診断! 西川歩花 大阪教育大学附属高等学校池田校舎 Engineering
P-36 イロハカエデの種子を応用した風力発電の風車の開発 岸本彩乃 和歌山県立向陽高校 Engineering
P-37 気圧変化が振り子の周期運動に与える影響と気象観測への応用 木下稜太 私立済美高等学校 Engineering
P-38 傘の水滴の飛び散りについて 藤本愛美 兵庫県立長田高等学校 Engineering
P-39 液体トーラスのばね的性質 鳴瀧 葵 兵庫県立加古川東高等学校 Science
P-40 ムペンバ現象と対流 石田美月 愛知県立明和高等学校 Science
P-41 ペットボトル飲料における細菌の増殖 田尾 倖那 高槻高等学校 Science
P-42 ハニーワームによるプラスチック分解 小田希美 広島県立広島国泰寺高等学校 Science
P-43 クラゲは高吸水性ポリマーになれるのか!? 真子シエル 神戸市立科学技術高等学校 Science
P-44 改良品種である野菜における植物間コミュニケーション 成田明日莉 高槻高校 Science
P-45 キウイの代替品を作る〜匂いの抽出方法の確立〜 座主紗那 福井県立若狭高等学校 Science
P-46 メチル水銀曝露ラット後根神経節の組織学的解析 小澤美咲 広尾学園高等学校 Science
P-47 量子アニーラによる低分子ポテンシャルエネルギー計算手法の開発 三浦 琳華 個人 Science
P-48 極線Ax+By=1と極(A,B)の反転による考察 片岡 亮太 徳島県立脇町高等学校 Science
P-49 天気予報の精度に影響を与える局地的な現象等の分析 竹本真埜 富士見丘高等学校 Science
P-50 街灯に覆いを被せよう! 〜光害と星の見やすさ〜 有信颯人 大阪明星学園明星高校 Science
P-51 構造的差別の解消〜ジェンダーの社会化の背景から〜 平野桜笑 福井県立若狭高等学校 Science
P-52 男女平等社会を実現するために~男性のアンコンシャスバイアス~ 矢﨑詩織 トキワ松学園高等学校 Technology
P-53 ゲームを通して政治に積極的に関わる若者を育てる 戸田幹子 東京学芸大学附属高等学校 Technology
P-54 3D数独 中村朱里 初芝立命館高校 Technology
P-55 幼児が楽しく学べるおもちゃの製作 山﨑紫帆 岡山県立岡山操山中学校 Technology
P-56 日本語継続事前学習に於けるパッチレベルトレーニング 松本和真 高槻高等学校 Technology
P-57 児童養護施設での注意訓練法 MBCTの開発 佐藤凜奈 Hiroo Gakuen Technology
P-58 認知症高齢者のための発見共有システムの開発 水野 太陽 奈良女子大学附属中等教育学校 Technology
P-59 Spresenseを用いた介護・看護を支援するシステムの開発 上田 里佳子 奈良国立大学機構 Technology
P-60 Raspberry Pi picoを用いた新たな錠剤容器の開発と実用化可能性 木下慧都 大阪明星学園 明星中学校 Technology
P-61 RaspberryPiを使用した仕掛けによるリモコン紛失の防止 森勇介 岡山県立岡山操山中学校 Technology
P-62 アルファベット列を用いて自動で作曲するアプリの開発 若狭裕人 岡山県立岡山操山中学校 Technology
P-63 漆の硬化時間に対する光の波長や酸素濃度による影響 入江紅羽 神戸市立科学技術高等学校 Technology
P-64 プラスチック廃材を利用したコンクリートの開発・建てるほど環境がよくなるコンクリートの開発 飯野 日陽 山梨県立韮崎高等学校 Technology
P-65 地震でも物が倒れない免震台を作る 米愛夏 松本県ケ丘高等学校 Technology
P-66 大納言小豆のハンドクリーム!?〜大人から子どもまで使えて環境にも優しいハンドクリームの研究〜 植村彩礼 亀岡高校 Technology
P-67 音響特性を調整可能なスピーカーボックスの開発 澁谷 樹 兵庫県立豊岡高等学校 Technology
P-68 ハサミでガラスをキレイに切断する方法 石川宗路朗 岡山県立倉敷天城中学校 Technology
P-69 セイタカアワダチソウが持つ発芽,生長抑制物質の可能性 高嶋 蒼空 山形県立東桜学館高等学校 Technology
P-70 持続的な携帯型ATP直接供給システムの開発 下屋敷茉子 箕面自由学園高等学校 Technology
P-71 珪藻によるエネルギー変換の利用と仕組みの解明 荻 蹴斗 滋賀県立八幡工業高等学校 Technology
P-72 高価な設備を使わない無菌播種実験の開発 國武明日香 兵庫県立龍野高等学校 Technology
C-01 データサイエンティスト養成講座の開催 岡崎義弘 岡山県立岡山操山中学校 Technology
C-02 「ほめにゃん」で心を健康に 棚橋ひなた トキワ松学園高等学校 Technology
C-03 宮島最強の古民家カフェともみじ饅頭屋をつくる! 梅本姫奈 山陽女学園高等部 Engineering
C-04 アレルギー共存プロジェクト 齋藤美沙 トキワ松学園高等学校 Technology
C-05 トー横界隈にいる子供たちのキャリアパス について 福井彩乃 トキワ松学園高等学校 Engineering
G-01 Evaluation of Broadleaf Lady Palm (Rhapis excelsa) Extract as a Natural Hypoglycemic Agent in Alloxan-Induced Diabetic Albino Rats (Rattus albus) Dave Daniel E. Surdilla Muntinlupa Science High School Nature
G-02 Mathematical Modelling of the Glycolytic Pathway of Cancer Cells under Varying Oxygen Levels Benedict John Caperocho Muntinlupa Science High School Nature
G-03 Traffic Light Phasing Optimization at Four-Phase Cross Intersections using TraffiX Equation in Simulation of Urban Mobility (SUMO) Max Angelo Basio Muntinlupa Science High School Engineering
G-04 TIMON: Transport in Marine Ocean Navigation: Exploring Renewable Power Sources with Robotics RIZALYN CREDO MARCELO Top Link Global College Inc. Nature
G-05 Sustainable Metal Paint: Enhancing Anti-Corrosion and UV Resistance with Calcined Calcium Carbonate from Slipper Oyster (Crassostrea iredalei) Shells and Fumed Silica Jasper Vincent L, Biscocho Muntinlupa Science High School Technology

 

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  • 石澤 敏洋
    石澤 敏洋

    株式会社リバネス 戦略開発事業部 部長

    MORE
    2007年東京大学大学院新領域創成科学研究科修了、博士(生命科学)。博士課程在学中に約3年間のインターンシップ期間を経験し、2008年に株式会社リバネス入社。大阪事業所所長、地域開発事業部 部長を経て、2022年より戦略開発事業部部長。テックプランターの概念を用いて各地の研究機関から世界へ羽ばたく研究開発型ベンチャーを創出するための地域エコシステム構築、地域中核企業の新事業創出支援などを手掛ける。
  • 衛藤 健太郎
    衛藤 健太郎

    THK株式会社 産業機器統括本部 技術本部 事業開発統括部 事業開発企画課 課長

    MORE
    大学卒業後、THK株式会社入社。 営業技術、営業を経て2000年に新規分野開拓プロジェクトに参画し、家電機器、医療機器、アミューズメント機器向けのモジュール開発を担当。主に産業機器分野向けの部品だったLMシステムを民生品分野へ拡販。その後、新規事業創出をミッションとした事業開発統括部では企画業務を担当している。一方、リバネス社と共に「THK共育PJ」を立ち上げ、中高生にものづくりの楽しさを伝えるべく日々奮闘中。
  • 熊木 宏明
    熊木 宏明

    株式会社トータルメディア開発研究所 開発研究センター センター長

    MORE
    大手ハウスメーカーSP部門にて6年間勤務の後、1992年、株式会社トータルメディア開発研究所に入社。国や地方自治体、大手企業の文化事業コンサルや企画提案業務に従事。経済産業省のMONODZUKURI展、内閣府の国立公文書館海外調査等に従事。日本展示学会理事を経て現在はキッズデザイン協議会の委員をつとめる。
  • 上田 正人
    上田 正人

    関西大学 化学生命工学部 教授

    MORE
    1974年大阪府生まれ。関西大学工学部を卒業後、大阪大学大学院工学研究科で結晶粒界における相変態に関する研究を行い、博士(工学)を取得。大阪大学助手、関西大学准教授、英国ケンブリッジ大学 客員研究員を経て、2017年4月より関西大学 化学生命工学部 教授に就任。硬組織(骨・歯)に関連するバイオマテリアルの研究を行う。2022年6月よりCTOとしてイノカにジョイン。週末はアメリカンフットボール選手。
  • 三浦 夏子
    三浦 夏子

    大阪公立大学 大学院農学研究科 生命機能化学専攻 准教授

    MORE
    2007年に京都大学農学部応用生命科学科を卒業。2012年に同大学院農学研究科博士課程を指導認定退学し、2013年に博士号を取得。富山大学先端ライフサイエンス拠点、アメリカ国立がん研究所にて博士研究員として活動。京都大学大学院農学研究科特定研究員を経て、2018年に大阪府立大学大学院生命環境科学研究科助教、2022年に大阪公立大学大学院農学研究科助教となり、2023年に准教授に就任し現在に至る。

来場する中高生、教員に向けて、先進的に研究に取り組んでいる大学等の研究機関の研究者や、研究開発型ベンチャーの起業家による講演を行います。

Array, 水本 武志 氏, ハイラブル株式会社<br />
代表取締役

水本 武志 氏

ハイラブル株式会社
代表取締役

講演タイトル

カエルの合唱から会話やにぎわいの可視化に至る「音」の楽しさ

私は「音環境分析でコミュニケーションを豊かにする」をミッションとしたハイラブルを創業し、学校の授業や企業の研修におけるグループワークを可視化したり、オフィスや展示会・公園など多様な空間のにぎわいを可視化する事業を行っています。こうしたハイラブルの事業の私が大学で行っていたカエルの合唱研究にルーツがあります。講演では、ハイラブルの技術やカエルの合唱研究から人の会話に至った発想方法や「音」を研究する魅力について紹介します。

 

<講演者プロフィール>
大阪府立高等専門学校(当時)を卒業し、京都大学工学部に編入学。2013年同大学大学院情報学研究科修了。博士(情報学)。大学ではニホンアマガエルの合唱の数理モデル化に関する研究に従事。その後、企業の研究所で勤務した後に2016年にハイラブル株式会社を創業。対面やオンラインの会話を可視化事業とオフィスや公園などの空間のにぎわいを可視化する事業を行い、これまでのべ10万人以上の会話を分析してきた。

16:00-16:45には、ワークショップやパネルディスカッションが開催されます。この場限定の特別企画もございますので、ぜひご参加ください。

エンジニアリング教材! ~Air Pollution Kit 体験会~

企画パートナー:ジェームズ ダイソン財団

対象:教員

ジェームズ・ダイソンは、実践的な学習を通じて教室と実社会のエンジニアリング課題を結び付けるため、ジェームズ ダイソン財団を設立しました。本セッションでは、同社が開発して、アジアを中心とした各国の中学高校のエンジニアリング教育として活用されている「Air Pollution Kit」を体験いただくことができます。

「生徒が自由に試行錯誤を体感できる」ものづくり探究教材

企画パートナー:THK株式会社

対象:生徒、教員

一歩でも、半歩でも、たとえ0.1歩でも、自分なりの「ものづくり」に踏み出す中高生を応援するプロジェクト「ものづくり0.」では、部活動・イベント・探究授業などで活用できる「自動分別ゴミ箱」のものづくり探究教材を無料レンタルしています。4-5月からすぐのレンタルも可能です。本企画で実際の教材を動かす体験にぜひご参加ください! 技術科の先生にも開発にご協力いただき、2022年から貸し出しを始め、累計6500名以上の生徒が体験してご好評いただいています。

中高生の研究や探求活動を応援する科学館の事業を一緒に考えよう!

企画パートナー:株式会社トータルメディア開発研究所

対象:生徒、教員

科学館が皆さんの研究や探求活動をもっと面白く、もっと深められる場所になるために、何ができるのかを、中高生の皆さんと直接意見交換しながら一緒に考えたいと思っています。科学館に応援して欲しい事ってどんなこと?様々な分野の研究者との交流や、研究のサポート、高度な探求学習の場づくり、研究発表の表現や技術的支援など、皆さんのアイデアをこれからの科学館を動かす原動力にしていきたいと思います!

3Dプリンタを授業で使おう! 〜先輩教員のノウハウ大公開〜

企画パートナー:ニッポー株式会社

対象:教員

「3Dプリンタに興味はあるけどよく分からない」「DXハイスクール採択校としてどう授業を設計したらいい?」そんな先生方にオススメ!ニッポー社と共に学校現場での活用の可能性を広げてきた教員フェロー:中岡 雅樹先生(箕面自由学園)の授業案をご紹介します。自らも3Dプリンタ初心者として試行錯誤してきた過程や生徒のリアルな反応もお届け。実際に3Dプリンタや3DCADも体験できる本企画にぜひご参加ください!

Dive into Water Research 〜河川の環境調査に挑戦〜

企画パートナー:株式会社フォーカスシステムズ

対象:生徒

地球環境を未来につないでいくために私たちはどんな行動ができるでしょう。TASUKI-襷-Projectでは、東京湾につながる河川・びわ湖をフィールドに、水圏の生物多様性評価に挑戦しています。本企画では、プロジェクトに参加した中高生らと一緒に、水質調査実験を体験します。また、日本とフィリピンの河川環境の違いについて考えながら交流を深めます。国を超えてわたしたちの身の回りの環境について考えてみましょう。

サイエンスキャッスル研究費2025パートナー

  • アサヒ飲料株式会社
  • アステラス製薬株式会社
  • THK株式会社

サイエンスキャッスル2025大会パートナー

  • 今治造船株式会社
  • ジェームズ ダイソン財団
  • 株式会社トータルメディア開発研究所
  • ニッポー株式会社
  • 株式会社NEST EdLAB
  • 広島工業大学
  • 株式会社フォーカスシステムズ
  • ロート製薬株式会社

協力

  • 関西大学
    システム理工学部・環境都市工学部・化学生命工学部