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サイエンスキャッスル研究費THK賞採択者による成果発表会を開催

2019.12.01
サイエンスキャッスル研究費THK賞採択者による成果発表会を開催
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サイエンスキャッスル関東大会にて、サイエンスキャッスル研究費THK賞2019の採択者による開発成果発表会を開催

日時 : 2019年12月22日 (日)13:00-15:00

場所 : 武蔵野大学中学校・高等学校

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2017年からスタートした「THK共育プロジェクト」の柱であるサイエンスキャッスル研究費THK賞。メカトロニクス機器の高精度化・高速化・省力化など、機械性能を飛躍的に向上させた機械要素部品「LMガイド」を使った課題解決に今年も10チームが挑戦しています。若き技術者たちの半年間の成果が、12月22日(日)に開催されるサイエンスキャッスル関東大会に集結します。
彼らはTHKの社員に月1回アドバイスをもらいながら、試行錯誤をしながら、世にない新しい技術の開発に挑戦してきました。当日は、彼らの開発した製品の紹介プレゼンテーションが行われ、審査員であるTHKの幹部社員と熱い議論が交わされます。本発表会は公開で実施されるため、来年度研究費の応募を検討している学校や、中高生のものづくりに興味のある生徒や先生は、ぜひ見学してください。

来年度の研究費を検討している生徒・ものづくり出張授業に興味のある先生必見!

サイエンスキャッスル4大会にて「THK賞の申請に向けた相談&ものづくり教材プログラム体験」ブース設置します!

全国4箇所のサイエンスキャッスル内にて、THK社員が開発したものづくり教材プログラムを紹介する展示コーナーを設けます。今年度は、甲府、山口、山形、三重、岐阜、新潟の工場周辺の中学校でものづくり出張授業を実施しました。また、THK賞で募集する「身近な課題を解決するモノづくり」の提案に欠かせない、LMガイドやボールねじの紹介、申請に向けた相談も行います。

課題解決型ものづくり出張授業

1.ロボットアーム「Gradius」を 開発しよう!

チームで協力し、有人火星探査に必要なロボットアームを開発するプログラムです。学んだ知識を活用し、部品の選定、組立て、動作プログラムの制作をし、ロボットハンドを完成させます。課題に対する答えは1つではなく、試行錯誤をして最適解を決める内容になっており、ものづくりに欠かせない考え方を学べます。

2.“ころがり”技術で ○○を運び出せ!

「重たいものを運ぶ」テーマに、学校生活 の中にある ”これ困ったな ”を解決するこ とに挑戦するプログラムです。開発を行う プロと協働的に活動することで、課題の ある現場の観察から部品の選定、組み立 て、試用による新たな課題発見といった開 発の流れを学び、ものづくり困難や楽しさ を体感できる内容になっています。