サイエンスキャッスル

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INDEX
  1. 01パートナーの募集
  2. 02パートナーシップ詳細
  3. 03パートナーシップのお申し込み
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パートナーの募集

サイエンスキャッスルプロジェクトは、自ら課題を見つけその解決に向けて活動できる人材の育成を目的とし、中高生の研究活動をあらゆる方面からサポートするプロジェクトです。プロジェクトに参加をした中高生研究者は、「研究マインド」を身につけ、今後の社会において「科学的アプローチ」を武器とし世界を変える人材として成長します。

 

サイエンスキャッスルでは、リバネスが様々なパートナー(企業、大学)と連携を図りながら、10代の研究者たちの感性を刺激し、研究活動を促進しています。パートナーとなる団体それぞれの特性や意向に沿ったかたちで、パートナーシップを構築していきたいと考えています。

 

企業におけるサイエンスキャッスルでのパートナーシップの位置づけも変化しています。CSR(企業の社会的責任)として注目されたり、研究は難しいからぜひ応援したい、XXX分野における次世代の研究人材を育てる、という理念を掲げた企業もあります。近年では、世代の垣根を超えて共通の目標(2050年に向けた大胆な研究がしたい、社会全体で健康や障害と向き合いたい等)を掲げる企業も現れてきました。だんだんと、企業と10代の研究者の目線がそろい、対等な関係になってきています。

 

サイエンスキャッスルの様子

 

こういった活動に、パートナー企業の社員が参加することにより、「自分も、もっとやりたいことをやろうと思った」「モチベーションが高まった」「キャリアの考え方が変わった」という声があがるようになります。自社の根っこにある価値観にふれたり、10代と直接話し合うことで刺激を受け発想を豊かにすることができます。エンゲージメント・サーベイの数値が向上したという知らせもリバネスには届いています。

 

企業の研究活動に新しい風を吹き込みたい際は、ぜひご連絡ください。

 

<企業でのサイエンスキャッスルの活用例>

地域・社会貢献活動

中長期的な関係性の構築を目的とした中学生・高校生向けの教育機会が設けられない。またはボランティア的な活動に留まってしまうことが多いなどの課題の解決策として活用。

理念・パーパス教育(インナーブランディング)

次世代に対して自社の理念やパーパスを説明する機会を通じて、改めてその理念やパーパスを改めて深く理解し、自分の言葉で語ることができる社員を増やすことを目的に活用。

次世代向けブランディング(産業人材不足の解消)

高齢化と人口減少に伴って産業人材総数が減少し、必要な人材が不足している。また、産業の裾野を広げる活動ができていない。これらの課題を解決する次世代向けブランディングの一環としての活用。

 

参考記事:

「12年越しの夢 次世代と企業の本気の対話が始まる」(教育応援 vol.61)

 

日本企業の人手不足問題について「共育」の可能性
「人材のサステナビリティ視点で企業の人手不足を解消する」(人材応援 vol.24)

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パートナーシップ詳細

サイエンスキャッスルプロジェクトには、大きく4つの企画のいずれか、または複数を組み合わせて参画することができます。

大会事業への参加

サイエンスキャッスル東京・関東大会、大阪・関西大会、アジア大会でブース出展、審査員の派遣、特別企画に参加していただけます。

ブースではアイデア交換や物品配布が可能です。大会に参加する100〜200人の10代と、付添の先生方と話すことで、教育現場との結びつきを強くつくることができます。

サイエンスキャッスル動画 – 口頭発表に選ばれた12名の中高生研究者を紹介

サイエンスキャッスル動画 - 口頭発表に選ばれた12名の中高生研究者を紹介

中高生向けの研究費設置

サイエンスキャッスル研究費を設置し、パートナー様が設定したテーマに沿った研究をあつめ、特に優れた発想の申請に対し研究費を支給して、研究を応援する事業です。金銭的支援だけでなく、専門的な機材提供や自社の研究者や技術者を研究コーチとして配置することができます。6か月〜9か月の関わりあいを通じて、深い協働体験をつくることができます。

過去のサイエンスキャッスル研究費一覧

サイエンスキャッスル研究費2024 アステラス製薬賞
サイエンスキャッスル研究費2024 ものづくり0.THK賞
サイエンスキャッスル研究費 ベネッセこども基金D&I賞2023
サイエンスキャッスル研究費 アサヒ飲料賞2023
サイエンスキャッスル研究費 THKものづくり0.賞 2023
荏原製作所賞 2022
アサヒ飲料創立50周年記念賞
THKものづくり0.賞 2022
など

参考:募集中・審査中・過去のサイエンスキャッスル研究費一覧

未来ワークショップの実施

未来ワークショップとは、10代の研究者の発想力を借りて企業人の発想を思い切り変え、実行力を生み出すためのワークショップです。20年先(2050年代)のことを考えてもらい、その時「研究者として一人前になりバリバリ研究している状態」を鮮明に想像します。すると、未来人になった自分は現在の自分たちに何と言うでしょうか?この未来を見てしまった10代からの投げかけをもとにして、現在の研究のあるべき姿を描き出そうという試みです。パートナーからは「2050年の森」「2050年の宇宙利用」などテーマ設定によるワークショップ方向づけと、10代の研究者とのディスカッションに参加していただきます。

次世代研究所事業

サイエンスキャッスルの大会のあと、授業やクラブ活動の終了、受験などの進路イベントや、大学初年次の研究環境へのアクセス不十分さから「高校までやってきた研究を断念せざるをえない」というギャップが生じています。これを解消するために、大会出場経験者(アラムナイ)が立ち上げたのが次世代研究所です。自分たちの研究の場を自分たちでつくる、という趣旨で活動を開始しています。

ここにサイエンスキャッスル研究費と大会という枠をさらに飛び越えて、長期的な関わり合いをつくることができます。

 

10代~22歳の次世代研究者が集う研究所 ADvance Lab (次世代研究所)

 

その他 プロジェクト紹介:

企業社員、子ども、学校の先生が共に育み合う「共育プロジェクト」

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パートナーシップのお申し込み

本当に自社に合っているのか、どういう活動が具体的に可能なのか、面談のうえ提案させていただいております。

お気軽に「ご相談・お問い合わせ」フォームまたはお電話にて教育開発事業部にお問い合わせください。

 

 

株式会社リバネス 教育開発事業部
TEL:03-5227-4198