サイエンスキャッスル

サイエンスキャッスル2024 東京・関東大会
2024.12.07 [SAT]

サイエンスキャッスル2024 東京・関東大会

日本工学院専門学校  ※ 蒲田校:他キャンパスもあるのでご注意ください

サイエンスキャッスル2024 東京・関東大会は、口頭発表12演題、ポスター80演題からなる「超高校級の研究共同体」を生み出す大会です。
選抜された発表者とは、集合ゼミ形式(オンライン)で横のつながりをつくりながら、研究コーチ等に発表を聞いてもらい、指導や激励を受けることができます。
近年では、大会出場者とパートナー企業とリバネスで、大会後に「未来ワークショップ」を開催しており、10代の研究者が持つ発想をゆたかにする支援をしております。

大会名
サイエンスキャッスル2024 東京・関東大会
日時
2024年12月7日(土)09:30~18:00
演題申請
6月1日開始
口頭発表…申請を締め切りました。
ポスター発表…申請期限 9月30日(月)まで
詳細は以下のエントリーページをご確認ください。
https://s-castle.com/entry/
会場
日本工学院専門学校  ※ 蒲田校:他キャンパスもあるのでご注意ください
東京都大田区西蒲田5-23-22

来場チケット

サイエンスキャッスルに来場される方は、以下より来場チケットの登録をお願いいたします。

登録にはリバネスIDの登録が必要になります。
リバネスIDとは https://id.lne.st/whatis
リバネスIDの新規登録 https://id.lne.st/pre_regist

※発表代表者(口頭発表、ポスター発表の演題申請をしたご本人)には後日チケットが配信されます。

教員の引率において、派遣依頼書の作成が必要な場合はこちらのフォームにご回答ください。派遣依頼書を作成の上、指定のメールアドレスにお送りいたします。

来場チケット申込はこちら
  • O-01
    村頭 龍斗
    村頭 龍斗(安田学園高等学校)

    高温で性能の下がらない太陽電池
    〜TPとRu色素のバイカラーの可能性〜

  • O-02
    吉澤 慶
    吉澤 慶(浅野中学校)

    ネズミザメ科における尾鰭の発達過程とその要因

  • O-03
    飯野 日陽
    飯野 日陽(山梨県立韮崎高等学校)

    プラスチック廃材を利用したコンクリートの開発

  • O-04
    勝谷 恵伍
    勝谷 恵伍(浜松学芸高等学校)

    段差はご機嫌斜め
    ~流入土砂対策でご機嫌取り~

  • O-05
    付 聖宣
    付 聖宣(聖光学院高等学校)

    DRLによるヒューマノイドの歩行と人間らしさの探求

  • O-06
    秋庭 琉衣
    秋庭 琉衣(広尾学園高等学校)

    ホウ素ケージド技術による細胞機能の光制御

  • O-07
    小森 啓志
    小森 啓志(諏訪清陵高等学校附属中学校)

    環境にやさしいプラスチック
    ~微生物がより分解しやすい条件を探る~

  • O-08
    佐野 陽菜
    佐野 陽菜(Loohcs高等学院)

    「場所の記憶」可視化の方法論の模索

  • O-09
    堤 康稀
    堤 康稀(山口県立徳山高等学校)

    うぐいす張りの石畳に関する現象の解明と考察

  • O-10
    宮﨑 萌衣
    宮﨑 萌衣(山村国際高等学校)

    酪酸菌サプリメントの開発を目指して
    ~新しい酪酸菌を探す~

  • O-11
    星野 将来
    星野 将来(ワオ高等学校)

    抑うつ症者における向精神薬の作用機序の生物物理学的定式化

  • O-12
    大塚 敏
    大塚 敏(正智深谷高等学校)

    マミズクラゲの遊離条件

 

ポスター番号 演題 代表者名 所属
1 岐阜県高山市福地地域から産出する微化石について 濱野 慧 佼成学園高等学校
2 平潟湾周辺水域における南方系魚種の動向 五月女陽斗 関東学院六浦中学校・高等学校
3 竹の節の形状が強度に及ぼす影響 小池美悠 三田国際学園
4 ハダカカメガイの摂餌行動と成長過程の研究 木田愛々子 福島県立ふたば未来学園高等学校
5 甲府市愛宕山のバイオーム〜ササラダニと植生を通して〜 藤原寿羽 山梨英和高等学校
6 ワキンの視覚認識・個体と群体の違い 浅見颯一郎 埼玉県立春日部高等学校
7 菌類と土壌動物の森林生態系の観点から見た関係 平本優太 浅野学園
8 河川環境がコイ科魚類の生息に与える影響 田中 俊哉 東京都立立川高等学校
9 カメも記憶違いで混乱する!? 竹本聖奈 山村学園高等学校
10 微生物によるミジンコの繁殖量の変化 田村 結菜 トキワ松学園高等学校
11 タマゴタケ菌根形成への分離培養と継代培養の試み 小林蒼空 サレジアン国際学園世田谷中学高等学校
12 蓮の葉でプラスチック容器の代替実現を図る 稲井芳帆 山梨大学 やまなしジュニアドクター育成自然塾
13 コアンダ効果の堤防利用 塚原帆南 山梨県立韮崎高校学校
14 落花生の薄皮を利用した飲料の開発 藤木陽世 渋谷学園幕張中学高等学校
15 森林におけるバイオチャー効果の持続期間の長期的検証 工藤 良史 浅野高等学校
16 バブルリングを用いた効率的な物体輸送の実現 倉橋和希 山口県立徳山高等学校
17 コオロギの刺激の受容と反応の理解を深める実験の考案 吉原穣 浦和実業学園高等学校
18 産膜酵母の大きさと浸透圧の関係性 髙橋 なのは 横浜サイエンスフロンティア高等学校
19 農業人口減少へ向けた、鉱物土壌を用いた根菜類栽培 乘富さくら 三田国際学園高等学校
20 大型外来種珪藻Cymbella janischiiを用いた養殖用飼料の開発 今井 輝 東京都立成瀬高等学校
21 カサゴの減少を止める釣り餌の解明 辻 蒼一朗 サレジオ学院
22 プラスチックの海洋汚染と塩の安全性 武藤 倫太朗 東京学芸大学附属高等学校
23 環境に優しいナメクジ退治方法の開発(第2報) 武藤 倫仁 獨協埼玉中学校
24 ダイラタンシーを用いた液状化現象の対策 寺田小雪 静岡雙葉高校
25 ゲームを通して政治に積極的に関わる若者を育てる 戸田幹子 東京学芸大学附属高等学校
26 所沢市に残る日記に記された歴史地震から減災を考える 徳田 光希 栄東高等学校
27 酢酸エステルの匂いと炭素数および分子構造との関係について 井上翔也 早稲田中学高等学校
28 メルデの実験の拡張 賀美 颯 山口県立徳山高等学校
29 時刻表のトリセツを作る 松崎 晴 長野県松本県ヶ丘高等学校
30 カカオニブの摂取による日焼予防と腸内フローラの改善 山口苺花 山村学園 山村国際高等学校 生物部
31 パーソナルスペースの構築要因 渡邊里紗 静岡雙葉高校
32 海底ミステリーサークルのコンピューターシミュレーションⅡ 大石康介 静岡大学教育学部附属浜松中学校
33 宇宙塵の採取の試みと流星群との関連性の検討 河添惺介 佼成学園高等学校
34 SynRMを用いた完全人工心臓の開発 張 契洙 富山大学教育学部附属中学校
35 脂質から日本人を救う〜強度味噌を使って〜 宮尾彩七 松商学園高等学校
36 小型ヒューマノイドロボットの研究開発 田中 万達 岐阜県立飛騨神岡高等学校
37 Fake News Detection Using Tree-Based, Probabilistic, and Regression-Based Classifiers 杉山未空 女子学院高等学校
38 無意識的に健康に! 森 遥紀 長野県松本県ヶ丘高等学校
39 レタスによる環境負荷のない農薬の製作 内田 朱音 トキワ松学園高等学校
40 ペットボトルの動きを数式化しよう!! 片岡 優 大田原高校
41 小型で安価な全自動水質測定機器の研究開発 松尾 怜旺 神山まるごと高等専門学校
42 牛乳プラスチックは廃棄される牛乳を減らせるか 石川唯菜 恵泉女学園高校
43 身近な材料と漂白剤を使ったパルプ作り 梶山莉実 静岡雙葉高等学校
44 緑茶成分の新たな抽出方法および緑茶廃棄物の再利用方法の検討 荒井 理紗 さいたま市立大宮国際中等教育学校
45 CNTを用いた充電不要ウェアラブルデバイスFIT-BONの開発 岡部真央 福岡雙葉高等学校
46 汗で発電するウェアラブルバイオバッテリーの開発に向けて 前川 心花 茨城県立並木中等教育学校
47 室内アクアリウムに生息する藻類の脂質生産能力の比較 成田 百花 千葉県立船橋高等学校
48 入院中の中高生を対象としたお悩み相談サービスを作る 鈴木真理 佼成学園高等学校
49 天気予報の精度に影響を与える局地的な現象等の分析 竹本真埜 富士見丘高等学校
50 科捜研のようにDNAでなぞをとく 星 万潤 魚沼市立湯之谷中学校
51 AIを活用したぷよぷよの上達サポートシステムの開発 渡口敬祐 境港市立第三中学校
52 コンサートホールの立体音響をヘットホンで再現するには 上條諒介 郁文館グローバル高等学校
53 仕掛けによるリモコン紛失の防止 森勇介 岡山県立岡山操山中学校
54 タイハーブの持つ抗アニサキス作用 深井なつこ 茗溪学園高等学校
55 VR空間を用いた快適な睡眠の研究 西本 大晟 立教池袋高等学校
56 オジギソウの刺激に対する順応機構の化学的解明 小松 和滉 長野県諏訪清陵高等学校
57 光照射に反応する微生物の分離と培養について 久保理暖 三田国際学園高等学校
58 ポンポン船の推進力はパイプ形状によって変わるのか? 北原 馳大 佼成学園高等学校
59 交差点における最適解 信号とラウンドアバウト 阿久津大和 大田原高校
60 スパゲッティの巻き方を科学する 高比良佳音 サレジアン国際学園世田谷高校
61 放線菌とミドリムシの共培養法による新規化合物の探索 王新智 三田国際学園高等学校
62 スクミリンゴガイのフローティング行動の解析 星野茉莉花 文京学院大学女子高等学校
63 タモギタケのアレロパシー 中山奏樂 茗溪学園高等学校
64 マラリア流行国ガーナ共和国での予防・意識に関するヒアリング調査 柳澤秀伍 暁星高校
65 ビスマス結晶の色発生のメカニズムを解き明かす 宮野智矢 浜松学芸高等学校
66 単一地点での観測による流星の速度測定手法の開発 伊藤 駿 鳥取県立鳥取西高等学校
67 絶滅危惧種ニホンイシガメを保護するための研究 ストレットフィールドリリアン利乃 徳山高校
68 乳酸菌は野菜の成長や味にどのような影響をあたえるのか 幸野聡 創価高校
69 配合飼料を与えた蚕の成長 阿閇 仁心 平塚市立神田中学校
70 琵琶湖水系におけるヌマチチブのハゼ類に与える影響 水田敦也 滋賀県立高島高等学校
71 ベラ科の魚類の特定の環境下における血球量の変化 石黒翠碧 浅野中学校、高等学校
72 彩雲の観察とその解析 岩﨑拓未 群馬県立前橋高校
73 カラスの営巣地とねぐらの生態 清水 羅愛 山梨英和高等学校
74 ひずむと熱が発生する?イオの火山の不思議Part4 柴田 千歳 静岡大学教育学部附属浜松中学校
75 バイオチャーが植物の成長、生理活性に与える影響 高橋 虎嗣 浅野中学・高等学校
76 広野町の化石 浅見川と北迫川の化石の違い 渡辺友輔 ふたば未来学園高等学校
77 カロテノイドに注目したジャンボタニシの卵の活用方法 井上瑠璃 トキワ松学園高等学校
78 多足類の肢の運動および反転運動と痙攣 森山有美菜 山梨英和高等学校
79 千葉県北西部に棲息するゲンジボタルのDNA解析 金東佑 芝浦工業大学柏高等学校
80 多摩川の生活排水スポットにおける外来魚の生息状況 吾妻 真希 東京都立武蔵高等学校
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  • 西山 哲史
    西山 哲史

    株式会社リバネス 研究開発事業部部長

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    研究開発事業部 部長。筑波大学大学院生命環境科学研究科修了、博士(理学)。リバネスでは海底地形図作成を飛躍的に加速するための技術を開発する「DeSET」や、大手企業研究所における新規研究テーマの立案と推進など、「新しい研究を創り、進めるための仕組みづくり」を数多く手掛けてきた。最近は海洋再生のための技術・事業開発や、石炭使用量削減のための技術開発プロジェクトを仕掛けている。
  • 飯野 伸吾
    飯野 伸吾

    アステラス製薬株式会社 サステナビリティ部長

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    九州大学大学院薬学研究科修了。1998年にアステラス製薬株式会社(旧山之内製薬)研究本部(バイオ研究、薬理研究)入社。1999年より開発本部で心疾患、炎症疾患、および泌尿器疾患の新薬開発に携わり、その後開発本部のグループリーダーとして新薬の価値最大化に向けたマネージメントに従事。2021年よりサステナビリティ部長として、弊社の強みを活かした、社会のサステナビリティ向上の活動をグローバル規模で統括。
  • 菅原 力
    菅原 力

    オリエンタルモーター株式会社 モーションシステム事業部 事業部長

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    1994年オリエンタルモーター入社後、製品の品質管理に携わり、1998年に制御開発部門にてモーターの制御回路の開発に従事。
    途中、営業技術部門や商品企画部門にて営業経験を積みながら製品開発に携わる。
    サーボモーターやクローズドループステッピングの製品開発を担当し、2013年に商品化した「AZシリーズ」は、半導体製造装置をはじめとした様々な装置に活用されている。
    2023年から新事業となるロボット事業を担当し、製造現場の自動化普及に取り組む。
  • 武田 秀太郎
    武田 秀太郎

    九州大学都市研究センター フュージョンエネルギー部門 部門長・准教授

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    京都大学工学部卒、ハーバード大学修士、京都大学エネルギー科学研究科博士。京都大学在学中、東日本大震災に際し休学し陸上自衛隊予備自衛官として任官、復学後も青年海外協力隊員としてバングラデシュ赴任。国際原子力機関(IAEA)ウィーン本部における国連職員勤務を経て現職。専門は物理工学、サステナビリティ学。英国王立技芸協会フェロー、王立歴史学会正会員。文部科学省科学技術・学術審議会専門委員、京都フュージョニアリング社・共同創業者、一般社団法人計量サステナビリティ学機構・代表理事など。英国物理学会若手キャリア賞ほか受賞多数。2022年6月、日本国籍として90年ぶりにマルタ騎士(ナイト・オブ・マジストラル・グレース=主の恩寵の騎士)に叙任。
  • 米澤 淳
    米澤 淳

    慶應義塾大学薬学部 統合臨床薬理学講座 教授

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    2007年京都大学大学院薬学研究科 博士後期課程修了(博士(薬学))。同年に、京都大学大学医学部附属病院薬剤部の助教、2013年に同講師、2016年に京都大学大学院薬学研究科の准教授となる。2023年より慶應義塾大学薬学部統合臨床薬理学講座 教授(現職)。現在は、抗体医薬品を含むバイオ医薬品の実臨床(リアルワールド)データ解析や質量分析技術を活用した体内動態研究を実践している。また、他研究機関や企業などとの共同研究により、革新的技術を活用したバイオ医薬品の新規分析手法の開発も推進している。
  • 衛藤 健太郎
    衛藤 健太郎

    THK株式会社 技術本部 事業開発統括部 課長

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    大学卒業後、THK株式会社入社。 営業技術、営業を経て2000年に新規分野開拓プロジェクトに参画し、家電機器、医療機器、アミューズメント機器向けのモジュール開発を担当。主に産業機器分野向けの部品だったLMシステムを民生品分野へ拡販。その後、新規事業創出をミッションとした事業開発統括部では企画業務を担当している。一方、リバネス社と共に「THK共育PJ」を立ち上げ、中高生にものづくりの楽しさを伝えるべく日々奮闘中。
  • 岩間 清
    岩間 清

    日本ハム株式会社 中央研究所 所長

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    麻布大学獣医学部環境畜産学科卒。1992年日本ハム株式会社入社。ハム・ソーセージ工場配属後、技術研究所、商品政策部等で従事。食肉加工品の商品開発を中心に業務。その後、品質保証部に異動。2016年から品質保証部長。2020年より、中央研究所所長に着任。現在に至る。公益財団法人ニッポンハム食の未来財団副理事長。