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【関東大会】<先端研究セッション>21世紀の QOL向上をリードする、 食と健康のサイエンス/2019年12月21日(土)12:00~
2019.12.13中高生のための学会サイエンスキャッスル関東大会(2019年12月21日(土))内で、<先端研究セッション>「21世紀の QOL向上をリードする、 食と健康のサイエンス 」(パートナー:北海道文教大学)を開催いたします。
サイエンスキャッスル 関西大会 WEB:https://s-castle.com/sc2019/kanto8/
見学申込み:https://lne.st/xszv |
パートナー大学である北海道文教大学による先端研究セッションを実施します。食の安全・安心はもとより、近年では食品がもつ機能性成分や、たんぱく食促進による高齢者のロコモティブシンドローム予防、コミュニケーション効果など様々な点で食事の効果が期待されています。さらに、味覚や嗅覚などを統合し脳が感じる「おいしさ」に迫る取り組みや、調理科学を分子レベルで解明する試みも始まっています。セッションでは、食料自給率約200%を誇り豊かな食文化を有する北海道ならではの研究や人材育成について議論します。
<先端研究セッション>「21世紀の QOL向上をリードする、 食と健康のサイエンス」
パートナー:北海道文教大学
・日時:2019年12月21日(土)12:00〜12:45
・場所:武蔵野大学中学校・高等学校
・アクセス:三鷹駅からバスで「武蔵野大学前」下車 1分
<登壇者>
北海道文教大学人間科学部・講師
山森 栄美(やまもり えみ)
東京農業大学大学院農学研究科修士課程修了。慢性腎臓病(CKD)における骨代謝異常に対する食品の機能性に関する研究を行う。大学院を修了後、服部栄養専門学校教員を経て現職。和食の料理人としての経験を活かし、おいしさを調理科学および栄養学的視点で捉え、おいしさと健康の両立という新たな研究領域の開拓を目指す。
株式会社ルナロボティクス 代表取締役
岡田 拓治(おかだ たくじ)
複数の飲食事業を設立後売却。68カ国を食べ歩き、時に現地で働きながら食文化を学ぶ。 ジャンルを越えた味の体系化のアイデアをもとに、理工系学生の友人と新ジャンルキッチン家電を試作し、2018年9月に起業。社名は、月面基地で使えるキッチンロボットというビジョンから命名。 ファイアーパフォーマーとしての顔もある。
<モデレーター>
株式会社リバネス アグリガレージ研究所・地域開発事業部
伊地知 聡(いじち そう)
大阪市立大学大学院工学研究科修了。大学では高甘味グリシルリチン酸誘導体を用いたヒト甘味レセプター構造決定の研究に従事。リバネス では、研究者と次世代を繋ぐ教育事業を軸とし、主に食品・化学系企業とともに味覚関連の教育プログラムを多数開発。中高生の学会「サイエンスキャッスル 」を立ち上げ、現在は「おいしさ」をキーワードとした、企業・大学の研究活動推進に関わる。
本プログラムに限らず、様々な切口から中高生、教員、大学・企業研究者、ベンチャーでディスカションするプログラムをご用意しております。聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。
サイエンスキャッスル 関東大会 WEB:https://s-castle.com/sc2019/kanto8/
見学申込み:https://lne.st/xszv |
お問合せ
株式会社リバネス(担当 井上 剛・伊地知 聡)
TEL:03-5227-4198 E-mail:[email protected]