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【関西大会】<先端研究セッション>もしも科学部がスポーツの研究を始めたら/2019年12月22日(日)16:10~17:00

2019.12.16
【関西大会】<先端研究セッション>もしも科学部がスポーツの研究を始めたら/2019年12月22日(日)16:10~17:00

中高生のための学会サイエンスキャッスルの関西大会(2019年12月22日(日))内で、先端研究セッション「もしも科学部がスポーツの研究を始めたら」(パートナー:株式会社アシックス)を開催いたします。

サイエンスキャッスル 関西大会 WEB:https://s-castle.com/sc2019/kansai8/

見学申込み:https://lne.st/xszv

 

運動部活動は日本の独特の文化である一方で、スポーツに関わる探究活動は多いとはいえません。しかし、探究的思考はスポーツにおいても応用可能であり、スポーツ科学と学校現場の親和性は大変高いと考えられます。当日はスポーツ科学に関わる企業・大学の研究者、そして部活動の中で研究を行う中学生研究者に登壇いただき、参加者も巻き込みながら学校で実践可能なスポーツ研究について議論します。

本プログラムに限らず、様々な切口から中高生、教員、大学・企業研究者、ベンチャーでディスカションするプログラムをご用意しております。聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。

 


 

先端研究セッション「もしも科学部がスポーツの研究を始めたら」

パートナー:株式会社アシックス

・日時:2019年12月22日(日)16:10〜17:00
・場所:大阪明星学園 明星中学校・高等学校
・アクセス:
地下鉄 長堀鶴見緑地線「玉造駅」2番出口:徒歩7分
JR環状線「玉造駅」北出口:南西へ徒歩10分
近鉄「大阪上本町駅」14番出口:北東へ徒歩12分
地下鉄 谷町線「谷町六丁目駅」1番出口:東へ12分

<登壇者>
株式会社アシックス スポーツ工学研究所 品山亮太氏

1992年(株)アシックスに入社。これまでに、「シューズ材料の試験・評価」、「一般ランナーを対象としたランニング能力測定の運営・研究・トレーニング指導」、「高校硬式野球部を対象としたベースボール能力測定の開発・運営」、「キッズや一般、高齢者の方を対象とした体力測定や運動プログラムの開発・運営」 等に従事。フルマラソン経験は20回、自己ベストは3時間16分30秒(2012年)。

 

北里大学 一般教育部 講師 永見智行氏

1985年生まれ。早稲田大学スポーツ科学部卒業、同大学院スポーツ科学研究科を修了。博士(スポーツ科学)。学部在籍中は同野球部学生トレーナーとして活動。同学術院助手を経て、現職。スポーツバイオメカニクスを素地に、ボールの回転や飛翔軌道・ボールコントロールといった野球投手のパフォーマンスと投球動作の関連について研究し、同時にスポーツ指導・練習の場への研究データ活用法を模索している。

 

 

慶應義塾湘南藤沢中等部3年(ジュニアドクター育成塾KEIO WIZARD アドバンスドコース1期生)野田大晴氏

中学から始めた陸上では、3年間長距離パートに所属。部活では専門的な指導がなく、記録も伸び悩んでいたことから、中学生でも手軽にランニングフォームの分析をすることができないか考え始めた。現在、残像作成アプリを使った分析方法を研究・実験中。今後は練習メニューとの関連付けを目指している。夢は、母校となる慶應義塾大学から、箱根駅伝に出場する事。

 

<モデレーター>
株式会社リバネス 教育開発事業部 中島翔太

広島県出身。東京農工大学大学院応用化学専攻修了。 研究活動を通じた感じた「目の前から世界初が生まれるかもしれない」というワクワクを伝えていきたいと思い、リバネスに入社。教育開発事業部に所属し、様々な大学や企業の研究者と学校をつなげ、生徒や教員の研究を加速させるプロジェクトを多数仕掛けている。現在は趣味であるスポーツ経験の中で抱いた課題がきっかけとなり、「スポーツ科学」をキーワードに教育開発に関わっている。

 

サイエンスキャッスル 関西大会 WEB:https://s-castle.com/sc2019/kansai8/

見学申込み:https://lne.st/xszv

 

お問合せ
株式会社リバネス(担当 中島)
TEL:03-5227-4198 E-mail:[email protected]